有価証券報告書-第225期(2024/04/01-2025/03/31)
(4) 【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項等
当社は、2025年3月26日開催の報酬委員会において、以下のとおり「役員報酬に関わる基本方針」を決議しています。
a. 役員報酬に関わる基本方針
当社は指名委員会等設置会社として、会社法に定める報酬委員会を設置するとともに、社外取締役の中から委員長を選定し、客観性・透明性を確保しつつ、役員(取締役および執行役)の個人別の報酬等を決定する。
(ⅰ) 役員の役割と報酬
役員に求められる役割は、短期および中長期にわたる企業価値の向上を図ることであり、報酬はそのインセンティブとして有効に機能するものとする。
(ⅱ) 報酬の水準
報酬の水準は、役員の役割と責任および業績に報いるに相応しいものとし、経営環境の変化、外部専門機関の調査に基づく他社水準等を踏まえたものとする。
(ⅲ) 年間報酬の構成
年間報酬は「固定報酬(基本報酬)」と「インセンティブ報酬(賞与、株式報酬)」から構成する。
イ 基本報酬 役位別に定められた定額を、月例報酬として支給する。
ロ 賞与 短期インセンティブ報酬として、役位別に定められた基準額に財務指標・非財務指標に対する期間業績の評価を反映し、年1回支給する。指標については毎年検討を行い、選定する。
ハ 株式報酬 取締役においては非金銭型の中長期インセンティブ報酬として、役位別に定められた基準額に応じてポイントを付与し、退職時にそのポイント数に応じて株式を交付する。
執行役においては非金銭型の中長期インセンティブ報酬として、役位別に定められた基準額に財務指標・非財務指標に対する期間業績の評価を反映したポイントを付与し、退職時にそのポイント数に応じて株式を交付する。
取締役の報酬は基本報酬および株式報酬、執行役(取締役を兼務する者を含む)の報酬は基本報酬、賞与および株式報酬で構成する。
構成割合については、取締役は基本報酬が90%程度、株式報酬が10%程度、執行役(取締役を兼務する者を含む)は基本報酬が50~60%、賞与が20~30%、株式報酬が10~20%程度とする。
b. 役員報酬の構成・割合
(注)執行役には、取締役を兼務する者を含みます。
c. 業績連動報酬に係る事項
業績連動報酬として、執行役(取締役を兼務する者を含む)に対して、業績評価指標の改善度および達成度を反映した賞与を支給しています。2025年度の業績評価指標(注)は、2025年度の経営計画の重点管理指標との連動を意識し、2025年4月28日開催の報酬委員会において決議しています。なお、構造的に利益のボラティリティが大きい当社グループの実力をより適正に評価するため、業績評価指標のうち財務指標に、前年度実績からの改善度を組み入れることとしました。業績評価指標については、報酬委員会において毎年度検討を行うこととしています。
賞与の支給額は、役位ごとの基準額に、業績評価指標に対する期間業績の達成状況を定量的・定性的に評価・反映し、決定しています。
また、執行役(取締役を兼務する者を含む)に対して、非金銭型株式報酬として、2026年度より役員別に定められた基準額に2025年度の財務指標・非財務指標に対する期間業績の評価を反映したポイントを付与します。
(注) 2025年度の業績評価指標
※1:前年度実績からの改善度を評価する
※2:今年度計画の達成度を評価する
②当事業年度における役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
(注)1 取締役の報酬等には、2024年6月27日開催の第224回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名(うち、社外取締役2名)の分が含まれています。
2 取締役を兼務する執行役1名の報酬等は、執行役の報酬等に記載しています。
3 賞与の金額は、支給予定の額を記載しています。
4 株式報酬の金額は、2024年4月1日から2025年3月31日までの費用計上額を記載しています。
5 上記の金額は、百万円未満を切り捨てて記載しています。
a. 業績連動報酬に係る事項
業績連動報酬として、執行役(取締役を兼務する者を含む)に対して、業績評価指標の達成状況を反映した賞与を支給しています。当事業年度の業績評価指標(注)は経営計画の重点管理指標との連動を意識し、報酬委員会において決議しています。なお、業績評価指標については、報酬委員会において毎年度検討を行うこととしています。
賞与の支給額は、役位ごとの基準額に、業績評価指標に対する期間業績の達成状況を定量的・定性的に評価・反映し、決定しています。
(注) 当事業年度の業績評価指標
※当期中の北米上流シェール事業の生産量増加等に伴い、CO2削減貢献量の基準値を1,150万tから1,300万tへ変更
2024年度の各指標の実績として、財務指標である「ROE」は4.3%、「ROA」は1.9%となり、達成率は両指標ともに90%と目標を下回りましたが、「セグメント利益」は1,386億円となり、達成率は115%と目標を上回りました。
また、非財務指標である「CO2削減貢献量」は1,263万tとなり、達成率は97%、「CO2自社排出削減」「再エネ取扱量」「エンゲージメント指数」については、実績および定性的な取組状況、対前年度からの改善度等を踏まえ報酬委員会にて審議した結果、達成率はそれぞれ100%、84%、100%となりました。
b. 非金銭報酬に係る事項
中長期インセンティブ報酬として取締役及び執行役に対して株式報酬を支給しています。具体的には、役位別に定められた基準額に応じてポイントを付与し、退職時にそのポイント数に応じて当社株式を交付する信託型株式報酬制度を導入しています。
c. 役員の報酬等の額の決定過程における取締役会及び報酬委員会の活動内容
当事業年度の取締役および執行役の個人別の報酬等に関しては、2021年6月29日に決議した「役員報酬に関わる基本方針(※)」に基づき、賞与については業績評価指標の目標の達成状況を踏まえ、報酬委員会において審議のうえ決議した内容を支給しています。
(※)https://www.tokyo-gas.co.jp/IR/library/pdf/anual/2411.pdf
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項等
当社は、2025年3月26日開催の報酬委員会において、以下のとおり「役員報酬に関わる基本方針」を決議しています。
a. 役員報酬に関わる基本方針
当社は指名委員会等設置会社として、会社法に定める報酬委員会を設置するとともに、社外取締役の中から委員長を選定し、客観性・透明性を確保しつつ、役員(取締役および執行役)の個人別の報酬等を決定する。
(ⅰ) 役員の役割と報酬
役員に求められる役割は、短期および中長期にわたる企業価値の向上を図ることであり、報酬はそのインセンティブとして有効に機能するものとする。
(ⅱ) 報酬の水準
報酬の水準は、役員の役割と責任および業績に報いるに相応しいものとし、経営環境の変化、外部専門機関の調査に基づく他社水準等を踏まえたものとする。
(ⅲ) 年間報酬の構成
年間報酬は「固定報酬(基本報酬)」と「インセンティブ報酬(賞与、株式報酬)」から構成する。
イ 基本報酬 役位別に定められた定額を、月例報酬として支給する。
ロ 賞与 短期インセンティブ報酬として、役位別に定められた基準額に財務指標・非財務指標に対する期間業績の評価を反映し、年1回支給する。指標については毎年検討を行い、選定する。
ハ 株式報酬 取締役においては非金銭型の中長期インセンティブ報酬として、役位別に定められた基準額に応じてポイントを付与し、退職時にそのポイント数に応じて株式を交付する。
執行役においては非金銭型の中長期インセンティブ報酬として、役位別に定められた基準額に財務指標・非財務指標に対する期間業績の評価を反映したポイントを付与し、退職時にそのポイント数に応じて株式を交付する。
取締役の報酬は基本報酬および株式報酬、執行役(取締役を兼務する者を含む)の報酬は基本報酬、賞与および株式報酬で構成する。
構成割合については、取締役は基本報酬が90%程度、株式報酬が10%程度、執行役(取締役を兼務する者を含む)は基本報酬が50~60%、賞与が20~30%、株式報酬が10~20%程度とする。
b. 役員報酬の構成・割合
| 固定報酬 (基本報酬) | 短期インセンティブ報酬 (賞与) | 中長期インセンティブ報酬 (非金銭型株式報酬) | ||
| 非業績連動 | 業績連動 | 非業績連動 | 業績連動 | |
| 取締役 | 90%程度 | - | 10%程度 | - |
| 執行役 | 50~60%程度 | 20~30%程度 | - | 10~20%程度 |
(注)執行役には、取締役を兼務する者を含みます。
c. 業績連動報酬に係る事項
業績連動報酬として、執行役(取締役を兼務する者を含む)に対して、業績評価指標の改善度および達成度を反映した賞与を支給しています。2025年度の業績評価指標(注)は、2025年度の経営計画の重点管理指標との連動を意識し、2025年4月28日開催の報酬委員会において決議しています。なお、構造的に利益のボラティリティが大きい当社グループの実力をより適正に評価するため、業績評価指標のうち財務指標に、前年度実績からの改善度を組み入れることとしました。業績評価指標については、報酬委員会において毎年度検討を行うこととしています。
賞与の支給額は、役位ごとの基準額に、業績評価指標に対する期間業績の達成状況を定量的・定性的に評価・反映し、決定しています。
また、執行役(取締役を兼務する者を含む)に対して、非金銭型株式報酬として、2026年度より役員別に定められた基準額に2025年度の財務指標・非財務指標に対する期間業績の評価を反映したポイントを付与します。
(注) 2025年度の業績評価指標
| 分類 | ウェイト | 業績評価指標 | 基準値 | ||
| 財務指標 | 15% | ROE | 4.3% | 前年度実績 ※1 | |
| ROA | 1.9% | ||||
| 税引き前当期純利益 | 1,062億円 | ||||
| 60% | ROE | 8.1% | KGI | 今年度計画 ※2 | |
| ROA | 3.4% | KPI | |||
| 税引き前当期純利益 | 1,820億円 | ||||
| 非財務指標 (ESG) | 25% | CO2削減貢献量 | 1,300万t | ||
| 自社活動排出CO2ネット・ゼロ 達成のための活動実施率 | 100% | モニタリング指標 | |||
| 再エネ取扱量 | 220万kW | ||||
| 従業員意識調査における 「貢献意欲」肯定的回答率 | 90% | ||||
※1:前年度実績からの改善度を評価する
※2:今年度計画の達成度を評価する
②当事業年度における役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数 (人) | |||
| 固定報酬 | インセンティブ報酬 | |||||
| 基本報酬 (月例報酬) | 賞与 (業績連動報酬) | 株式報酬 (非金銭報酬) | ||||
| 取締役 (うち社外取締役) | 228 (88) | 200 (79) | - (‐) | 27 (8) | 10 (8) | |
| 執行役 | 267 | 180 | 43 | 44 | 4 | |
(注)1 取締役の報酬等には、2024年6月27日開催の第224回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名(うち、社外取締役2名)の分が含まれています。
2 取締役を兼務する執行役1名の報酬等は、執行役の報酬等に記載しています。
3 賞与の金額は、支給予定の額を記載しています。
4 株式報酬の金額は、2024年4月1日から2025年3月31日までの費用計上額を記載しています。
5 上記の金額は、百万円未満を切り捨てて記載しています。
a. 業績連動報酬に係る事項
業績連動報酬として、執行役(取締役を兼務する者を含む)に対して、業績評価指標の達成状況を反映した賞与を支給しています。当事業年度の業績評価指標(注)は経営計画の重点管理指標との連動を意識し、報酬委員会において決議しています。なお、業績評価指標については、報酬委員会において毎年度検討を行うこととしています。
賞与の支給額は、役位ごとの基準額に、業績評価指標に対する期間業績の達成状況を定量的・定性的に評価・反映し、決定しています。
(注) 当事業年度の業績評価指標
| 分類 | ウェイト | 業績評価指標 | 基準値等 |
| 財務指標 | 75% | ROE | 4.8% |
| ROA | 2.1% | ||
| セグメント利益 (営業利益+持分法利益) | 1,208億円 | ||
| 非財務指標 (ESG) | 25% | CO2削減貢献量 | 対前年度+23%(1,300万t)※ |
| CO2自社排出削減 | 実績および定性的な取組状況を モニタリング | ||
| 再エネ取扱量 | |||
| エンゲージメント指数 |
※当期中の北米上流シェール事業の生産量増加等に伴い、CO2削減貢献量の基準値を1,150万tから1,300万tへ変更
2024年度の各指標の実績として、財務指標である「ROE」は4.3%、「ROA」は1.9%となり、達成率は両指標ともに90%と目標を下回りましたが、「セグメント利益」は1,386億円となり、達成率は115%と目標を上回りました。
また、非財務指標である「CO2削減貢献量」は1,263万tとなり、達成率は97%、「CO2自社排出削減」「再エネ取扱量」「エンゲージメント指数」については、実績および定性的な取組状況、対前年度からの改善度等を踏まえ報酬委員会にて審議した結果、達成率はそれぞれ100%、84%、100%となりました。
b. 非金銭報酬に係る事項
中長期インセンティブ報酬として取締役及び執行役に対して株式報酬を支給しています。具体的には、役位別に定められた基準額に応じてポイントを付与し、退職時にそのポイント数に応じて当社株式を交付する信託型株式報酬制度を導入しています。
c. 役員の報酬等の額の決定過程における取締役会及び報酬委員会の活動内容
当事業年度の取締役および執行役の個人別の報酬等に関しては、2021年6月29日に決議した「役員報酬に関わる基本方針(※)」に基づき、賞与については業績評価指標の目標の達成状況を踏まえ、報酬委員会において審議のうえ決議した内容を支給しています。
(※)https://www.tokyo-gas.co.jp/IR/library/pdf/anual/2411.pdf