四半期報告書-第96期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/14 13:50
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要とその反動等、個人消費に不安定な動きがみられましたが、企業収益・雇用情勢の改善、設備投資の増加により、緩やかな回復傾向を維持いたしました。
京都のホテル業界におきましては、新規ホテルの参入等ますます競争が激化しておりますが、個人旅行客が堅調であったほか、外国人宿泊客も引き続き好調に推移しました。
このような状況下、当社の第2四半期累計期間の売上高は、宿泊部門の堅調な伸びに支えられ、また最近オープンした新レストラン・店舗などの売上も寄与し、5,093百万円と前年同期を47百万円上回りました。もっとも、計画との対比では、4月以降消費税増税の影響が思いのほか広範にみられたことに加え、婚礼祝宴数の落込みや一部レストランの改装工事の影響等、減収要因が嵩んだことから、それを大きく下回りました。
この間、収益面では、例年当四半期は季節性要因により経常・当期段階で損失額が発生しますが、本年は以上のような売上伸び悩みの下で、水道光熱費が引続き嵩んだ(料金引上げの影響)ことのほか、新店舗出店に備えた要員確保に伴う人件費増もあり、経常損失(172百万円、前年72百万円)、当期損失(126百万円、前年64百万円)ともに拡大しました。
なお、本年度通期の業績につきましては、夏場以降、消費税増税の影響が縮小するとみられる一方、堅調な当地観光需要(とりわけ海外からのツアー増)の下で宿泊売上は堅調な伸びが見込まれることに加え、リニューアルを終えた大型レストランの営業再開(9月)による増収効果に期待出来ることなどから、前年度比増収増益は確保し得る見通しです。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラの宿泊売上高は、ヨーロッパやアジアからの外国人客(団体・個人)に加え、国内エージェント経由及びインターネット経由の個人客が好調に推移し、前年同期比137百万円増となりました。
また、からすま京都ホテルにおきましても、欧米やアジアからの外国人客及び国内エージェント経由を中心とした個人予約が順調に推移した結果、売上高は前年同期比4百万円増となりました。
これらの結果、宿泊部門全体の売上高は1,516百万円(前年同期比10.4%増)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラの一般宴会は、大型インセンティブ等の開催により、前年を上回る売り上げとなりました。一方、婚礼宴会におきましては、件数、人数、単価とも減少傾向が続き、売上高は前年同期比122百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会の件数、金額ともに減少し、売上高は前年同期比24百万円減となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,583百万円(前年同期比8.5%減)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、京料理「入舟」、バー「チッペンデール」が順調に推移しましたが、5月中旬から大型改修工事に入った中国料理「桃李」の影響により、売上高は前年同期比74百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、中国料理「桃李」、お食事処「入舟」、バー「アンカー」の単価アップが寄与し、売上高は前年同期比5百万円増となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,270百万円(前年同期比5.2%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は723百万円(前年同期比20.0%増)となりました。
主な増加要因は、前年7月にスタートした「ザ・ガーデン岡崎」及び今年5月にスタートした高島屋惣菜店「高島屋1888」の売上が計上されたことと、京都ホテルオークラ別邸「粟田山荘」が好調に推移したことによるものです。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
区分当第2四半期累計期間
(自 平成26年1月1日
至 平成26年6月30日)
前年同期比
(%)
金額(千円)構成比(%)
宿泊部門1,516,06029.810.4
宴会部門1,583,85631.1△8.5
レストラン部門1,270,51324.9△5.2
その他部門723,47914.220.0
合計5,093,910100.00.9

(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ215,070千円減少し、18,786,047千円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ54,818千円減少し、17,046,665千円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ160,251千円減少し、1,739,381千円となり、自己資本比率は9.3%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、長期借入金の返済などにより、前事業年度末に比べ8,102千円減少し、当第2四半期会計期間末には389,562千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は187,930千円(前年同期比84,367千円の減少)となりました。これは利息の支払いが164,420千円であったものの、減価償却費371,032千円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は105,311千円(前年同期比407,925千円の支出の減少)となりました。これは主に有形固資産の取得80,739千円による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は90,721千円(前年同期は175,285千円の資金の増加)となりました。これは主に短期借入金の借入が450,000千円あったものの、長期借入金の返済が496,210千円あったことなどによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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