四半期報告書-第98期第2四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益と雇用情勢の改善等、緩やかな景気回復基調となったものの、世界経済の減速懸念等により、株価や為替が不安定になるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
京都のホテル業界におきましては、個人旅行客が堅調であったほか、訪日外国人数が依然高水準を維持する等、宿泊需要は堅調に推移しました。また宴会部門につきましても件数、人数が昨年を上回りました。
このような環境下、当社におきましても、客室を中心に改装等設備投資を進めました。京都ホテルオークラでは、客室テレビシステムを更新いたしました。また、からすま京都ホテルでは10階から12階の75室をリニューアルいたしました。これら売上増強策の効果もあり、宿泊部門は好調を維持いたしました。また、宴会部門におきましても婚礼宴会が堅調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,264百万円(前年同期比90百万円増)となりました。一方、収益面におきましては、引き続き原価管理、経費削減に努めました。また、不採算部門の営業形態見直しや閉鎖により収益性が改善したことに加え、増収効果もあいまって、営業利益は350百万円(前年同期比185百万円増)、経常利益は178百万円(前年同期は経常損失2百万円)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラの宿泊売上高は、北米を中心とした外国人客(団体・個人)に加え、国内エージェント経由の個人旅行客が顕著に推移し、売上高は前年同期比83百万円増となりました。
からすま京都ホテルにおきましては、国内旅行会社経由の個人、外国人旅行客が好調に推移し、また1月~3月に実施いたしました改装による客室単価の上昇もあいまって、売上高は前年同期比42百万円増となりました。
これらの結果、宿泊部門全体の売上高は1,720百万円(前年同期比7.9%増)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラの婚礼宴会は、件数、人数共に前年を大きく上回りました。また、一般宴会においては人数の減少はありましたが、件数と単価が伸びたことにより、合計の売上高は前年同期比108百万円増となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会の件数、人数が前年を上回り、売上高は前年同期比23百万円増となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,720百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、館内店舗におきまして、鉄板焼「ときわ」と中国料理「桃李」が順調に推移しましたが、京料理「入舟」、テラスレストラン「ベルカント」で客数が減少し、また、惣菜販売を中止したカフェ「レックコート」の売上減も影響し、売上高は前年同期比11百万円減となりました。一方、館外店舗におきましても2月に閉店しました「高島屋1888」や10名以上の予約のみの営業に業態変更しました「新町1888」の売上減により、売上高は前年同期比79百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、中国料理「桃李」で個室利用のグループ客の増加やお食事処「入舟」において昼の入客が順調であったものの、昨年閉店した「レックコート」の売上減少をカバーしきれず、売上高は前年同期比4百万円減となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,542百万円(前年同期比5.8%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は281百万円(前年同期比20.6%減)となりました。売上減少の大きな要因は、不採算となっておりました「病院食事業」を前年3月で撤退したことによるものです。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ40百万円減少し、18,805百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ93百万円減少し、16,938百万円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ53百万円増加し、1,866百万円となり、自己資本比率は9.9%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ258百万円増加し、当第2四半期会計期間末には1,617百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は303百万円(前年同期比24百万円の増加)となりました。これは利息の支払いが152百万円あったものの、減価償却費392百万円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は255百万円(前年同期は24百万円の資金の増加)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が252百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は210百万円(前年同期は96百万円の資金の支出)となりました。これは主に長期借入金等の借換えにより返済額が13,431百万円あったものの、借入額が13,700百万円あったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益と雇用情勢の改善等、緩やかな景気回復基調となったものの、世界経済の減速懸念等により、株価や為替が不安定になるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
京都のホテル業界におきましては、個人旅行客が堅調であったほか、訪日外国人数が依然高水準を維持する等、宿泊需要は堅調に推移しました。また宴会部門につきましても件数、人数が昨年を上回りました。
このような環境下、当社におきましても、客室を中心に改装等設備投資を進めました。京都ホテルオークラでは、客室テレビシステムを更新いたしました。また、からすま京都ホテルでは10階から12階の75室をリニューアルいたしました。これら売上増強策の効果もあり、宿泊部門は好調を維持いたしました。また、宴会部門におきましても婚礼宴会が堅調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,264百万円(前年同期比90百万円増)となりました。一方、収益面におきましては、引き続き原価管理、経費削減に努めました。また、不採算部門の営業形態見直しや閉鎖により収益性が改善したことに加え、増収効果もあいまって、営業利益は350百万円(前年同期比185百万円増)、経常利益は178百万円(前年同期は経常損失2百万円)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラの宿泊売上高は、北米を中心とした外国人客(団体・個人)に加え、国内エージェント経由の個人旅行客が顕著に推移し、売上高は前年同期比83百万円増となりました。
からすま京都ホテルにおきましては、国内旅行会社経由の個人、外国人旅行客が好調に推移し、また1月~3月に実施いたしました改装による客室単価の上昇もあいまって、売上高は前年同期比42百万円増となりました。
これらの結果、宿泊部門全体の売上高は1,720百万円(前年同期比7.9%増)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラの婚礼宴会は、件数、人数共に前年を大きく上回りました。また、一般宴会においては人数の減少はありましたが、件数と単価が伸びたことにより、合計の売上高は前年同期比108百万円増となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会の件数、人数が前年を上回り、売上高は前年同期比23百万円増となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,720百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、館内店舗におきまして、鉄板焼「ときわ」と中国料理「桃李」が順調に推移しましたが、京料理「入舟」、テラスレストラン「ベルカント」で客数が減少し、また、惣菜販売を中止したカフェ「レックコート」の売上減も影響し、売上高は前年同期比11百万円減となりました。一方、館外店舗におきましても2月に閉店しました「高島屋1888」や10名以上の予約のみの営業に業態変更しました「新町1888」の売上減により、売上高は前年同期比79百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、中国料理「桃李」で個室利用のグループ客の増加やお食事処「入舟」において昼の入客が順調であったものの、昨年閉店した「レックコート」の売上減少をカバーしきれず、売上高は前年同期比4百万円減となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,542百万円(前年同期比5.8%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は281百万円(前年同期比20.6%減)となりました。売上減少の大きな要因は、不採算となっておりました「病院食事業」を前年3月で撤退したことによるものです。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
| 区分 | 当第2四半期累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年6月30日) | 前年同期比 (%) | |
| 金額(千円) | 構成比(%) | ||
| 宿泊部門 | 1,720,195 | 32.7 | 7.9 |
| 宴会部門 | 1,720,627 | 32.7 | 8.3 |
| レストラン部門 | 1,542,483 | 29.3 | △5.8 |
| その他部門 | 281,214 | 5.3 | △20.6 |
| 合計 | 5,264,520 | 100.0 | 1.8 |
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ40百万円減少し、18,805百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ93百万円減少し、16,938百万円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ53百万円増加し、1,866百万円となり、自己資本比率は9.9%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ258百万円増加し、当第2四半期会計期間末には1,617百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は303百万円(前年同期比24百万円の増加)となりました。これは利息の支払いが152百万円あったものの、減価償却費392百万円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は255百万円(前年同期は24百万円の資金の増加)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が252百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は210百万円(前年同期は96百万円の資金の支出)となりました。これは主に長期借入金等の借換えにより返済額が13,431百万円あったものの、借入額が13,700百万円あったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。