四半期報告書-第99期第2四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

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2017/08/10 9:08
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善傾向が維持される中、緩やかな景気回復基調が継続いたしました。しかしながら、個人消費の伸び悩みや不確実な海外情勢を背景とした中、先行きは依然不透明な状況が続いております。
京都のホテル業界におきましては、訪日外国人旅行者の動向に変化の兆しがあるものの、好調なインバウンド需要を背景に、宿泊部門が引き続き堅調に推移する等、概ね良好な経営環境が継続いたしました。
かかる環境下、当社におきましては、からすま京都ホテルの客室改装(84室)や京都ホテルオークラ和食レストラン「入舟」のバリアフリー化工事等諸設備更新工事をはじめ、平成28年度を初年度とする3ヶ年の中期経営計画に基づき、諸施策を着実に実行してまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,094百万円(前年同期比169百万円減)となりました。一方、収益面におきましては、前年に続き原価管理、経費削減に努めましたことに加え、閑散期の売上対策、不採算店舗の撤退効果もあいまって、営業利益は385百万円(前年同期比34百万円増)となりました。また、前年3月に実施いたしましたシンジケートローンのリファイナンスに伴う金融費用削減効果により、経常利益は289百万円(前年同期比111百万円増)、四半期純利益は210百万円(前年同期比124百万円増)となり、第2四半期としては、各利益段階において近年最高の利益計上となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラの宿泊部門は、邦人・外国人ともにインターネット予約を中心に個人客が好調に推移したことに加え、大型MICE案件が貢献し、売上高は前年同期比36百万円増となりました。
からすま京都ホテルにおきましても、1月~2月の客室改修工事に伴う販売制限がありましたが、インターネット経由での予約が順調に推移したことに加え、改装による客室単価の上昇もあいまって、売上高は前年同期比11百万円増となりました。
これらの結果、宿泊部門全体の売上高は1,768百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラの婚礼宴会は、好調であった前年に比べ件数が大幅に減少となったことに加え、一般宴会においても前年の大型催事に替わるものもなく平年並みに推移したことにより、売上高は前年同期比52百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会の件数、人数が前年を下回ったことにより、売上高は前年同期比7百万円減となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,660百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、館内店舗におきまして、トップラウンジ「オリゾンテ」とテラスレストラン「ベルカント」が順調に推移しましたが、京料理「入舟」、中国料理「桃李」では客数が減少、惣菜販売を中止したカフェ「レックコート」の売上減少も影響し、売上高は前年同期比18百万円減となりました。また、館外店舗におきましては、京料理「粟田山荘」で団体客が伸び悩み低調に推移しました。これに加え、閉店した4店舗分の減収も影響し、売上高は前年同期比121百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、お食事処「入舟」、中国料理「桃李」で個室利用のグループ客が好調に推移し、売上高は前年同期比6百万円増となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,408百万円(前年同期比8.7%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は257百万円(前年同期比8.3%減)となりました。
主な減少要因は「レインツリー」閉鎖に伴う物品販売売上の減少などによるものです。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
区分当第2四半期累計期間
(自 平成29年1月1日
至 平成29年6月30日)
前年同期比
(%)
金額(千円)構成比(%)
宿泊部門1,768,40234.72.8
宴会部門1,660,13832.6△3.5
レストラン部門1,408,22627.6△8.7
その他部門257,7765.1△8.3
合計5,094,543100.0△3.2

(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ491百万円減少し、18,206百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ716百万円減少し、15,941百万円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ224百万円増加し、2,265百万円となり、自己資本比率は12.4%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ141百万円減少し、当第2四半期会計期間末には1,371百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は593百万円(前年同期比289百万円の資金の増加)となりました。これは主に仕入債務が133百万円減少したものの、減価償却費420百万円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は328百万円(前年同期比73百万円の支出の増加)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が325百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は405百万円(前年同期は210百万円の資金の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が380百万円あったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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