四半期報告書-第90期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/08 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。この変更が当第3四半期連結累計期間の業績に与える影響は軽微であります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における観光業界は、まん延防止等重点措置が解除された3月以降に回復の兆しが見られましたが、新型コロナウイルス感染症第7波により7月から8月にかけて感染者数が再拡大しました。また、ロシア・ウクライナ情勢長期化等による原材料価格および燃料価格高騰の影響もあり、依然として先行きが不透明な状況です。
このような状況の中、当社グループでは将来の持続的な成長の礎を築くべく、事業計画を推進してまいりました。主要施策の1つであるコスト改革については削減効果が一巡しており、売上高を伸ばしていく局面に入ったと考えております。この認識のもと、コストの増加を最低限に留めつつ売上拡大を目指し、利益を最大化していくための施策を各事業において展開いたしました。
これらの結果、当社グループ全体の売上高は前年同期比10,116百万円増収の29,337百万円、営業損失は前年同期比8,793百万円改善の4,376百万円、経常損失は前年同期比9,608百万円改善の4,195百万円となり、全ての事業で増収、赤字縮小となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、営業時間短縮等に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金等による特別利益を計上したため、3,120百万円となりました。
業績の概要は以下の通りです。
(単位:百万円)
2022年第3四半期
連結累計期間
前年同期比
売上高29,33710,116
営業損失(△)△4,3768,793
経常損失(△)△4,1959,608
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)△3,120△21,476

セグメント別の概況については以下のとおりです。
セグメント別売上高・営業利益 (単位:百万円)
売上高営業損失(△)
実績前年同期比実績前年同期比
WHG事業13,8036,588△3,1316,549
ラグジュアリー&バンケット事業9,8791,702△6881,401
リゾート事業4,0011,477△363574
その他(調整額含む)1,654347△194268
合計29,33710,116△4,3768,793

(注)調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
WHG事業では、8月の感染者数拡大を受け、東京エリアの宿泊予約進捗が鈍化した一方で、東京以外のエリアは夏休みの旅行需要を捉え、前年比で稼働率・ADRともに向上しました。また、「ホテルグレイスリー京都三条」におきましては7月より朝食ビュッフェに「4種の鰻料理」「いくらの盛り放題」を追加し、魅力度向上を図りました。お客様からも好評をいただいており、今後も地域の特色を活かしながら朝食の魅力を高めていく取り組みを他の施設へ展開してまいります。コスト面では燃料価格高騰による光熱費増加がありましたが、地代家賃の減額等により固定費合計では前年を下回り、同事業全体では前年同期比で売上高は6,588百万円増収の13,803百万円、営業損失は6,549百万円改善の3,131百万円となりました。
ラグジュアリー&バンケット事業では、「ホテル椿山荘東京」宿泊部門において「東京雲海」関連商品やスイートルーム拡販施策を継続実施し、婚礼部門では単価および成約率向上施策を継続して推進しました。料飲部門においては第7波の影響を受けたものの感染者数が減少に転じると好調に推移し、宴会部門でも利用人員数が前年同期比で大幅に増加しました。また、ゴルフ部門なども堅調に推移し、同事業全体では前年同期比で売上高は1,702百万円増収の9,879百万円、営業損失は1,401百万円改善の688百万円となりました。
リゾート事業では、「箱根小涌園 天悠」において、ディナービュッフェなどファミリー層向け商品の増強が奏功し、夏休み期間の1室当たり利用人員が上昇、ADRの引き上げに寄与しました。また、「箱根小涌園ユネッサン」では8月前半は感染者数拡大の影響を受けたものの、メディア露出を増加させたことなどにより、お盆期間以降は入場人員が回復しました。これらにより、同事業全体では前年同期比で売上高は1,477百万円増収の4,001百万円、営業損失は574百万円改善の363百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産・負債の状況)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末比7,908百万円減少の104,853百万円となりました。主に、現金及び預金が8,729百万円減少するなど流動資産が9,006百万円減少したことによるものです。
負債は、借入金の返済等により、前連結会計年度末比5,459百万円減少の78,469百万円となりました。
(純資産の状況)
純資産は、前連結会計年度末と比較して2,449百万円減少の26,384百万円となりました。その他有価証券評価差額金が917百万円増加した一方で、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により3,120百万円減少しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりませんので、記載を省略しております。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更は行っておりません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。