半期報告書-第38期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当中間会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調で推移いたしました。その一方で、米中貿易摩擦の長期化等により世界経済の減速が懸念されていて、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高987,508千円(前年同期比0.3%増)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努め、営業利益30,698千円(前年同期17,495千円)、経常利益36,083千円(前年同期21,949千円)、中間純利益24,810千円(前年同期は中間純損失1,896,400千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、法人需要や近隣スポーツ関係などが伸長したことに加え、客室単価の上昇が売上に貢献いたしました。レストラン部門では、企業接待や小団体の利用が減少し、特に夕食帯での売上に苦戦を強いられました。宴会部門では、前年以上に単発の大型物件を確保し、順調に推移いたしました。婚礼は、シェアの縮小により減少いたしました。
この結果、ホテル事業の売上高は900,150千円(前年同期比0.5%増)となり、営業利益は28,325千円(前年同期13,279千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、売上高は87,357千円(前年同期比2.6%減)となり、営業利益は2,372千円(前年同期4,216千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ53,308千円増加し、2,239,905千円となりました。負債は前事業年度末に比べ28,497千円増加し、338,131千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ24,810千円増加し、1,901,774千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の増加が72,690千円、投資活動による資金の減少が46,102千円、財務活動はありませんでしたので、前事業年度末に比べ26,588千円増加し、当中間会計期間末には156,587千円(前年度末比20.4%増)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は72,690千円(前年同期は110,921千円の獲得)となりました。
これは、税引前中間純利益や減価償却費の発生等で資金が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は46,102千円(前年同期は60,554千円の使用)となりました。
これは定期預金の預入や有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動はありませんでした(前年同期は773千円の使用)。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
b. 収入実績
(注) 1 その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
2 上記の金額には消費税等は含んでおりません。
(コンビニエンスストア事業)
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
① 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、2,239,905千円(前事業年度末2,186,596千円)となり、53,308千円増加しました。うち流動資産は487,134千円(同419,980千円)と67,154千円増加、固定資産は1,752,770千円(同1,766,616千円)と13,845千円減少しました。
流動資産の増加は、現金及び預金等が増加したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は1,674,450千円(同1,678,858千円)と4,407千円減少しました。
この減少の要因は、有形固定資産の減価償却費31,783千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加27,550千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、338,131千円(前事業年度末309,633千円)となり、28,497千円増加しました。うち流動負債は172,115千円(同145,302千円)と26,812千円増加、固定負債は166,015千円(同164,330千円)と1,685千円増加しました。
流動負債の増加要因は、買掛金で13,644千円などが増加したことによります。
当中間会計期間は中間純利益を24,810千円(前中間会計期間中間純損失1,896,400千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は1,901,774千円(前事業年度末1,876,963千円)となり24,810千円増加しました。
② 経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は987,508千円(前中間会計期間984,920千円)となり、2,587千円(前年同期比0.3%)増加しました。増加要因は、レストラン部門は減少いたしましたが。宿泊及び宴会部門の増収でカバーできたことによります。
費用面では、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は956,809千円(前中間会計期間967,425千円)となり、10,615千円減少しました。
当中間会計期間の営業利益30,698千円(同17,495千円)、経常利益36,083千円(同21,949千円)、中間純利益24,810千円(同中間純損失1,896,400千円)となりました。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。この資金調達は自己資金で賄っており、流動性については資金繰り表を作成して管理しております。
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調で推移いたしました。その一方で、米中貿易摩擦の長期化等により世界経済の減速が懸念されていて、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高987,508千円(前年同期比0.3%増)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努め、営業利益30,698千円(前年同期17,495千円)、経常利益36,083千円(前年同期21,949千円)、中間純利益24,810千円(前年同期は中間純損失1,896,400千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、法人需要や近隣スポーツ関係などが伸長したことに加え、客室単価の上昇が売上に貢献いたしました。レストラン部門では、企業接待や小団体の利用が減少し、特に夕食帯での売上に苦戦を強いられました。宴会部門では、前年以上に単発の大型物件を確保し、順調に推移いたしました。婚礼は、シェアの縮小により減少いたしました。
この結果、ホテル事業の売上高は900,150千円(前年同期比0.5%増)となり、営業利益は28,325千円(前年同期13,279千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、売上高は87,357千円(前年同期比2.6%減)となり、営業利益は2,372千円(前年同期4,216千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ53,308千円増加し、2,239,905千円となりました。負債は前事業年度末に比べ28,497千円増加し、338,131千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ24,810千円増加し、1,901,774千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の増加が72,690千円、投資活動による資金の減少が46,102千円、財務活動はありませんでしたので、前事業年度末に比べ26,588千円増加し、当中間会計期間末には156,587千円(前年度末比20.4%増)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は72,690千円(前年同期は110,921千円の獲得)となりました。
これは、税引前中間純利益や減価償却費の発生等で資金が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は46,102千円(前年同期は60,554千円の使用)となりました。
これは定期預金の預入や有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動はありませんでした(前年同期は773千円の使用)。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2018年3月1日 至 2018年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | ||||||
| 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | |
| 客室 | 32,752室 | 21,870室 | 66.8% | 119室 | 32,752室 | 21,773室 | 66.5% | 118室 |
| 食堂 | 45,080名 | 54,056名 | 1.2回転 | 294名 | 45,424名 | 48,206名 | 1.1回転 | 262名 |
| 宴会 | 130,640名 | 63,615名 | 0.5回転 | 346名 | 130,640名 | 67,974名 | 0.5回転 | 369名 |
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2018年3月1日 至 2018年8月31日) | 比率 | 当中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | 比率 | ||
| 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | |
| 宿泊客 | ||||||
| 外人客 | 3,468 | 12.7 | ― | 4,303 | 15.7 | ― |
| 邦人客 | 23,896 | 87.3 | ― | 23,058 | 84.3 | ― |
| 小計 | 27,364 | 100.0 | 18.9 | 27,361 | 100.0 | 19.1 |
| 食堂客 | 54,056 | ― | 37.3 | 48,206 | ― | 33.7 |
| 宴会客 | 63,615 | ― | 43.8 | 67,674 | ― | 47.2 |
| 合計 | 145,035 | ― | 100.0 | 143,241 | ― | 100.0 |
b. 収入実績
| 前中間会計期間 (自 2018年3月1日 至 2018年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 室料収入 | 180,180 | 188,924 |
| 料理収入 | 368,647 | 354,333 |
| 飲料収入 | 108,571 | 102,207 |
| サービス料収入 | 59,898 | 59,525 |
| その他の収入 | 148,126 | 165,476 |
| 貸店舗収入 | 29,804 | 29,682 |
| 合計 | 895,229 | 900,150 |
(注) 1 その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
2 上記の金額には消費税等は含んでおりません。
(コンビニエンスストア事業)
| 前中間会計期間 (自 2018年3月1日 至 2018年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | |
| 店舗数 | 1店 | 1店 |
| 店舗売上 | 89,691千円 | 87,357千円 |
| 客数 | 183,292人 | 178,905人 |
| 客単価 | 489円 | 488円 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
① 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、2,239,905千円(前事業年度末2,186,596千円)となり、53,308千円増加しました。うち流動資産は487,134千円(同419,980千円)と67,154千円増加、固定資産は1,752,770千円(同1,766,616千円)と13,845千円減少しました。
流動資産の増加は、現金及び預金等が増加したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は1,674,450千円(同1,678,858千円)と4,407千円減少しました。
この減少の要因は、有形固定資産の減価償却費31,783千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加27,550千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、338,131千円(前事業年度末309,633千円)となり、28,497千円増加しました。うち流動負債は172,115千円(同145,302千円)と26,812千円増加、固定負債は166,015千円(同164,330千円)と1,685千円増加しました。
流動負債の増加要因は、買掛金で13,644千円などが増加したことによります。
当中間会計期間は中間純利益を24,810千円(前中間会計期間中間純損失1,896,400千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は1,901,774千円(前事業年度末1,876,963千円)となり24,810千円増加しました。
② 経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は987,508千円(前中間会計期間984,920千円)となり、2,587千円(前年同期比0.3%)増加しました。増加要因は、レストラン部門は減少いたしましたが。宿泊及び宴会部門の増収でカバーできたことによります。
費用面では、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は956,809千円(前中間会計期間967,425千円)となり、10,615千円減少しました。
当中間会計期間の営業利益30,698千円(同17,495千円)、経常利益36,083千円(同21,949千円)、中間純利益24,810千円(同中間純損失1,896,400千円)となりました。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。この資金調達は自己資金で賄っており、流動性については資金繰り表を作成して管理しております。