半期報告書-第41期(令和4年3月1日-令和5年2月28日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、コロナワクチン接種の普及を受け、経済活動緩和による景気回復が期待されたものの、新たな変異株の出現による急速な感染拡大、エネルギーコストや原材料価格の高騰、急速な円安の進行等により、先行き予断を許さない経営環境となっております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高603,300千円(前年同期比31.6%増)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努めましたが、営業損失102,869千円(前年同期186,452千円)、経常損失46,762千円(前年同期158,786千円)、中間純損失47,907千円(前年同期159,931千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、需要の回復傾向が見られたが、変異ウイルスによる感染再拡大により稼働率が46.7%(前年同期30.9%)と低迷しております。レストラン部門では、引き続き各店舗において臨時休業や営業時間の短縮等・メニュー限定の実施をしてまいりました。宴会部門では、多人数での集団会食に対する警戒感は未だ強く、回復は遅れており、コロナ禍前の状況に戻るのにはしばらく時間を要するものと推測されます。
この結果、ホテル事業の売上高は538,771千円(前年同期比37.0%増)となり、営業損失101,641千円(前年同期185,030千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、面会制限などで利用客の減少が続き、売上高は64,528千円(前年同期比1.0%減)となり、営業損失1,228千円(前年同期1,422千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ51,235千円減少し、1,045,526千円となりました。負債は前事業年度末に比べ3,328千円減少し、990,806千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ47,907千円減少し、54,720千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少が16,102千円、投資活動による資金の減少が36,452千円、財務活動による資金の減少が5,760千円となりましたので、前事業年度末に比べ58,314千円減少し、当中間会計期間末には190,636千円(前年度末比23.4%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は16,102千円(前年同期224,095千円)となりました。
これは、主に当中間会計期間は税引前中間純損失46,762千円の計上で資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金36,452千円(前年同期は44,110千円の獲得)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動で使用した資金は長期借入金の返済で5,760千円(前年同期100,000千円の獲得)によるものです。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
b. 収入実績
(注) その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
(コンビニエンスストア事業)
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積りの特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、1,045,526千円(前事業年度末1,096,762千円)となり、51,235千円減少しました。うち流動資産は277,288千円(同323,511千円)と46,222千円減少、固定資産は768,237千円(同773,251千円)と5,013千円減少しました。
流動資産の減少は、現金及び預金等が減少したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は764,490千円(同769,476千円)と4,986千円減少しました。
この減少の要因は、有形固定資産の減価償却費15,203千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加10,217千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、990,806千円(前事業年度末994,134千円)となり、3,328千円減少しました。うち流動負債は167,421千円(同154,221千円)と13,200千円増加、固定負債は823,384千円(同839,913千円)と16,529千円減少しました。
流動負債の増加要因は未払金の支払で26,235千円減少しましたが、1年内返済予定の長期借入金10,820千円や未払費用で14,208千円等が増加したことによります。
当中間会計期間は中間純損失を47,907千円(前中間会計期間159,931千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は54,720千円(前事業年度末102,627千円)となり47,907千円減少しました。
b. 経営成績の分析
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、ワクチン接種の進展によるマインドの改善や行動制限の緩和等により、宿泊・レストラン・宴会の主要門の売上は前年を上回ったものの、コロナ禍前の需要には戻らず引き続き厳しい経営状況が続きました。
その結果、当中間会計期間の売上高は603,300千円(前中間会計期間458,400千円)となり、144,899千円(前年同期比31.6%)増加しました。
費用面では、エネルギーコストの上昇はありましたが、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は706,170千円(前中間会計期間644,852千円)となり、61,317千円増加しました。
引き続き新型コロナウイルス感染症の影響は甚大で、当中間会計期間の営業損失102,869千円(同186,452千円)、経常損失46,762千円(同158,786千円)、中間純損失47,907千円(同159,931千円)となりました。
このような状況のもと、新型コロナウイルス感染症防止対策を引き続き徹底し、お客様と従業員の安全を守り、安心・安全なホテル運営を行ってまいります。また、新型コロナウイルス収束後の反動を着実に取り込むために、商品の開発・強化及び適正な人員配置等によるコスト削減、人材育成の強化などを着実に推進してまいります。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。当社の資金調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期又は長期の借入金を基本としております。
なお、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響による資金需要に備えるため、金融機関と協調し手元流動性の維持に努めてまいります。当中間会計期間末における借入金残高は724,240千円となり、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は190,636千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、コロナワクチン接種の普及を受け、経済活動緩和による景気回復が期待されたものの、新たな変異株の出現による急速な感染拡大、エネルギーコストや原材料価格の高騰、急速な円安の進行等により、先行き予断を許さない経営環境となっております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高603,300千円(前年同期比31.6%増)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努めましたが、営業損失102,869千円(前年同期186,452千円)、経常損失46,762千円(前年同期158,786千円)、中間純損失47,907千円(前年同期159,931千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、需要の回復傾向が見られたが、変異ウイルスによる感染再拡大により稼働率が46.7%(前年同期30.9%)と低迷しております。レストラン部門では、引き続き各店舗において臨時休業や営業時間の短縮等・メニュー限定の実施をしてまいりました。宴会部門では、多人数での集団会食に対する警戒感は未だ強く、回復は遅れており、コロナ禍前の状況に戻るのにはしばらく時間を要するものと推測されます。
この結果、ホテル事業の売上高は538,771千円(前年同期比37.0%増)となり、営業損失101,641千円(前年同期185,030千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、面会制限などで利用客の減少が続き、売上高は64,528千円(前年同期比1.0%減)となり、営業損失1,228千円(前年同期1,422千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ51,235千円減少し、1,045,526千円となりました。負債は前事業年度末に比べ3,328千円減少し、990,806千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ47,907千円減少し、54,720千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少が16,102千円、投資活動による資金の減少が36,452千円、財務活動による資金の減少が5,760千円となりましたので、前事業年度末に比べ58,314千円減少し、当中間会計期間末には190,636千円(前年度末比23.4%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は16,102千円(前年同期224,095千円)となりました。
これは、主に当中間会計期間は税引前中間純損失46,762千円の計上で資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金36,452千円(前年同期は44,110千円の獲得)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動で使用した資金は長期借入金の返済で5,760千円(前年同期100,000千円の獲得)によるものです。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) | ||||||
| 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | |
| 客室 | 32,936室 | 10,175室 | 30.9% | 55室 | 32,936室 | 15,386室 | 46.7% | 84室 |
| 食堂 | 45,816名 | 25,864名 | 0.6回転 | 141名 | 45,816名 | 32,001名 | 0.7回転 | 174名 |
| 宴会 | 130,640名 | 22,563名 | 0.2回転 | 123名 | 130,640名 | 28,657名 | 0.2回転 | 156名 |
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | 比率 | 当中間会計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) | 比率 | ||
| 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | |
| 宿泊客 | ||||||
| 外人客 | 926 | 7.1 | ― | 2,405 | 12.0 | ― |
| 邦人客 | 12,158 | 92.9 | ― | 17,620 | 88.0 | ― |
| 小計 | 13,084 | 100.0 | 21.3 | 20,025 | 100.0 | 24.8 |
| 食堂客 | 25,864 | ― | 42.0 | 32,001 | ― | 39.7 |
| 宴会客 | 22,563 | ― | 36.7 | 28,657 | ― | 35.5 |
| 合計 | 61,511 | ― | 100.0 | 80,683 | ― | 100.0 |
b. 収入実績
| 前中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) | |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 室料収入 | 82,593 | 143,076 |
| 料理収入 | 143,690 | 184,611 |
| 飲料収入 | 17,926 | 33,611 |
| サービス料収入 | 22,293 | 34,356 |
| その他の収入 | 98,821 | 114,122 |
| 貸店舗収入 | 27,924 | 28,993 |
| 合計 | 393,250 | 538,771 |
(注) その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
(コンビニエンスストア事業)
| 前中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年8月31日) | |
| 店舗数 | 1店 | 1店 |
| 店舗売上 | 65,149千円 | 64,528千円 |
| 客数 | 127,094人 | 123,108人 |
| 客単価 | 513円 | 524円 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積りの特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、1,045,526千円(前事業年度末1,096,762千円)となり、51,235千円減少しました。うち流動資産は277,288千円(同323,511千円)と46,222千円減少、固定資産は768,237千円(同773,251千円)と5,013千円減少しました。
流動資産の減少は、現金及び預金等が減少したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は764,490千円(同769,476千円)と4,986千円減少しました。
この減少の要因は、有形固定資産の減価償却費15,203千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加10,217千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、990,806千円(前事業年度末994,134千円)となり、3,328千円減少しました。うち流動負債は167,421千円(同154,221千円)と13,200千円増加、固定負債は823,384千円(同839,913千円)と16,529千円減少しました。
流動負債の増加要因は未払金の支払で26,235千円減少しましたが、1年内返済予定の長期借入金10,820千円や未払費用で14,208千円等が増加したことによります。
当中間会計期間は中間純損失を47,907千円(前中間会計期間159,931千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は54,720千円(前事業年度末102,627千円)となり47,907千円減少しました。
b. 経営成績の分析
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、ワクチン接種の進展によるマインドの改善や行動制限の緩和等により、宿泊・レストラン・宴会の主要門の売上は前年を上回ったものの、コロナ禍前の需要には戻らず引き続き厳しい経営状況が続きました。
その結果、当中間会計期間の売上高は603,300千円(前中間会計期間458,400千円)となり、144,899千円(前年同期比31.6%)増加しました。
費用面では、エネルギーコストの上昇はありましたが、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は706,170千円(前中間会計期間644,852千円)となり、61,317千円増加しました。
引き続き新型コロナウイルス感染症の影響は甚大で、当中間会計期間の営業損失102,869千円(同186,452千円)、経常損失46,762千円(同158,786千円)、中間純損失47,907千円(同159,931千円)となりました。
このような状況のもと、新型コロナウイルス感染症防止対策を引き続き徹底し、お客様と従業員の安全を守り、安心・安全なホテル運営を行ってまいります。また、新型コロナウイルス収束後の反動を着実に取り込むために、商品の開発・強化及び適正な人員配置等によるコスト削減、人材育成の強化などを着実に推進してまいります。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。当社の資金調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期又は長期の借入金を基本としております。
なお、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響による資金需要に備えるため、金融機関と協調し手元流動性の維持に努めてまいります。当中間会計期間末における借入金残高は724,240千円となり、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は190,636千円となっております。