半期報告書-第39期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症による影響を受け、経済活動が停滞しております。経済活動は再開の方向に向かっているものの、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高305,969千円(前年同期比69.0%減)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努めましたが、営業損失340,315千円(前年同期は営業利益30,698千円)、経常損失307,300千円(前年同期は経常利益36,083千円)、中間純損失1,430,779千円(前年同期は中間純利益24,810千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、入国制限や国内の移動制限などにより稼働率が16.6%(前年同期66.5%)と激減いたしました。レストラン部門では、各店舗において臨時休業や営業時間の短縮等・メニュー限定の実施をしてまいりました。宴会部門では、キャンセルの発生や延期が続き、その後も自粛が続き件数が大幅に減少いたしました。
この結果、ホテル事業の売上高は244,472千円(前年同期比72.8%減)となり、営業損失336,500千円(前年同期は営業利益28,325千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、面会制限などにより大幅に利用客が減少し、売上高は61,497千円(前年同期比29.6%減)となり、営業損失3,815千円(前年同期は営業利益2,372千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ1,180,334千円減少し、1,093,441千円となりました。負債は前事業年度末に比べ250,445千円増加し、640,513千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ1,430,779千円減少し、452,927千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少が240,962千円、投資活動による資金の減少が3,232千円、財務活動による資金の増加が330,000千円となりましたので、前事業年度末に比べ85,804千円増加し、当中間会計期間末には202,029千円(前年度末比73.8%増)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は240,962千円(前年同期は72,690千円の獲得)となりました。
これは、減損損失1,074,594千円の発生で資金の増加がある一方、当中間会計期間は税引前中間純損失1,382,207千円の計上で資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は3,232千円(前年同期は46,102千円の使用)となりました。
これは定期預金の払戻による増加や有形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動で得られた資金は長期借入金によるものです(前年同期はありません)。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
b. 収入実績
(注) 1 その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
2 上記の金額には消費税等は含んでおりません。
(コンビニエンスストア事業)
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積りの特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、1,093,441千円(前事業年度末2,273,776千円)となり、1,180,334千円減少しました。うち流動資産は394,788千円(同432,789千円)と38,001千円減少、固定資産は698,653千円(同1,840,986千円)と1,142,333千円減少しました。
流動資産の減少は、売掛金等が減少したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は695,108千円(同1,788,688千円)と1,093,579千円減少しました。
この減少の要因は、有形固定資産の減価償却費39,880千円と減損損失1,073,529千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加20,141千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、640,513千円(前事業年度末390,068千円)となり、250,445千円増加しました。うち流動負債は166,094千円(同228,839千円)と62,745千円減少、固定負債は474,419千円(同161,229千円)と313,190千円増加しました。
固定負債の増加要因は、長期借入金で330,000千円等が増加したことによります。
当中間会計期間は中間純損失を1,430,779千円(前中間会計期間中間純利益24,810千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は452,927千円(前事業年度末1,883,707千円)となり1,430,779千円減少しました。
b. 経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は305,969千円(前中間会計期間987,508千円)となり、681,538千円(前年同期比69.0%)減少しました。減少要因は、新型コロナウイルス感染リスク拡大の影響による宿泊・宴会等の相次ぐキャンセルや自粛等のより来客数が激減したことによります。
費用面では、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は646,285千円(前中間会計期間956,809千円)となり、310,524千円減少しました。
当中間会計期間の営業損失340,315千円(同営業利益30,698千円)、経常損失307,300千円(同経常利益36,083千円)、帳簿価額を全額回収できる可能性が低いとしたホテル事業について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,074,594千円)として特別損失に計上したことにより、中間純損失1,430,779千円(同中間純利益24,810千円)となりました。
業績の早期回復に向けて、新しい生活様式に対応した新商品やサービスの提供や観光宿泊・飲食の復興を目的とした各自治体のキャンペーン、政府のGoToキャンペーン等にも積極的に参画し集客に努めてまいります。
なお今後については、新型コロナウイルス感染症防止対策を引き続き徹底し、お客様と従業員の安全を守り、安心・安全なホテル運営を行ってまいります。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。当社の資金調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期又は長期の借入金を基本としております。
なお、当中間会計期間末における借入金残高は330,000千円となっております。また当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は202,029千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症による影響を受け、経済活動が停滞しております。経済活動は再開の方向に向かっているものの、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高305,969千円(前年同期比69.0%減)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努めましたが、営業損失340,315千円(前年同期は営業利益30,698千円)、経常損失307,300千円(前年同期は経常利益36,083千円)、中間純損失1,430,779千円(前年同期は中間純利益24,810千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、入国制限や国内の移動制限などにより稼働率が16.6%(前年同期66.5%)と激減いたしました。レストラン部門では、各店舗において臨時休業や営業時間の短縮等・メニュー限定の実施をしてまいりました。宴会部門では、キャンセルの発生や延期が続き、その後も自粛が続き件数が大幅に減少いたしました。
この結果、ホテル事業の売上高は244,472千円(前年同期比72.8%減)となり、営業損失336,500千円(前年同期は営業利益28,325千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、面会制限などにより大幅に利用客が減少し、売上高は61,497千円(前年同期比29.6%減)となり、営業損失3,815千円(前年同期は営業利益2,372千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ1,180,334千円減少し、1,093,441千円となりました。負債は前事業年度末に比べ250,445千円増加し、640,513千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ1,430,779千円減少し、452,927千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少が240,962千円、投資活動による資金の減少が3,232千円、財務活動による資金の増加が330,000千円となりましたので、前事業年度末に比べ85,804千円増加し、当中間会計期間末には202,029千円(前年度末比73.8%増)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は240,962千円(前年同期は72,690千円の獲得)となりました。
これは、減損損失1,074,594千円の発生で資金の増加がある一方、当中間会計期間は税引前中間純損失1,382,207千円の計上で資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は3,232千円(前年同期は46,102千円の使用)となりました。
これは定期預金の払戻による増加や有形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動で得られた資金は長期借入金によるものです(前年同期はありません)。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | ||||||
| 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | |
| 客室 | 32,752室 | 21,773室 | 66.5% | 118室 | 32,936室 | 5,471室 | 16.6% | 30室 |
| 食堂 | 45,424名 | 48,206名 | 1.1回転 | 262名 | 45,816名 | 16,002名 | 0.3回転 | 87名 |
| 宴会 | 130,640名 | 67,974名 | 0.5回転 | 369名 | 130,640名 | 10,366名 | 0.1回転 | 56名 |
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | 比率 | 当中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | 比率 | ||
| 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | |
| 宿泊客 | ||||||
| 外人客 | 4,303 | 15.7 | ― | 97 | 1.4 | ― |
| 邦人客 | 23,058 | 84.3 | ― | 6,869 | 98.6 | ― |
| 小計 | 27,361 | 100.0 | 19.1 | 6,966 | 100.0 | 20.9 |
| 食堂客 | 48,206 | ― | 33.7 | 16,002 | ― | 48.0 |
| 宴会客 | 67,674 | ― | 47.2 | 10,366 | ― | 31.1 |
| 合計 | 143,241 | ― | 100.0 | 33,334 | ― | 100.0 |
b. 収入実績
| 前中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 室料収入 | 188,924 | 42,986 |
| 料理収入 | 354,333 | 94,492 |
| 飲料収入 | 102,207 | 14,241 |
| サービス料収入 | 59,525 | 11,986 |
| その他の収入 | 165,476 | 52,227 |
| 貸店舗収入 | 29,682 | 28,538 |
| 合計 | 900,150 | 244,472 |
(注) 1 その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
2 上記の金額には消費税等は含んでおりません。
(コンビニエンスストア事業)
| 前中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | |
| 店舗数 | 1店 | 1店 |
| 店舗売上 | 87,357千円 | 61,497千円 |
| 客数 | 178,905人 | 117,751人 |
| 客単価 | 488円 | 522円 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積りの特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、1,093,441千円(前事業年度末2,273,776千円)となり、1,180,334千円減少しました。うち流動資産は394,788千円(同432,789千円)と38,001千円減少、固定資産は698,653千円(同1,840,986千円)と1,142,333千円減少しました。
流動資産の減少は、売掛金等が減少したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は695,108千円(同1,788,688千円)と1,093,579千円減少しました。
この減少の要因は、有形固定資産の減価償却費39,880千円と減損損失1,073,529千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加20,141千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、640,513千円(前事業年度末390,068千円)となり、250,445千円増加しました。うち流動負債は166,094千円(同228,839千円)と62,745千円減少、固定負債は474,419千円(同161,229千円)と313,190千円増加しました。
固定負債の増加要因は、長期借入金で330,000千円等が増加したことによります。
当中間会計期間は中間純損失を1,430,779千円(前中間会計期間中間純利益24,810千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は452,927千円(前事業年度末1,883,707千円)となり1,430,779千円減少しました。
b. 経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は305,969千円(前中間会計期間987,508千円)となり、681,538千円(前年同期比69.0%)減少しました。減少要因は、新型コロナウイルス感染リスク拡大の影響による宿泊・宴会等の相次ぐキャンセルや自粛等のより来客数が激減したことによります。
費用面では、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は646,285千円(前中間会計期間956,809千円)となり、310,524千円減少しました。
当中間会計期間の営業損失340,315千円(同営業利益30,698千円)、経常損失307,300千円(同経常利益36,083千円)、帳簿価額を全額回収できる可能性が低いとしたホテル事業について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,074,594千円)として特別損失に計上したことにより、中間純損失1,430,779千円(同中間純利益24,810千円)となりました。
業績の早期回復に向けて、新しい生活様式に対応した新商品やサービスの提供や観光宿泊・飲食の復興を目的とした各自治体のキャンペーン、政府のGoToキャンペーン等にも積極的に参画し集客に努めてまいります。
なお今後については、新型コロナウイルス感染症防止対策を引き続き徹底し、お客様と従業員の安全を守り、安心・安全なホテル運営を行ってまいります。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。当社の資金調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期又は長期の借入金を基本としております。
なお、当中間会計期間末における借入金残高は330,000千円となっております。また当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は202,029千円となっております。