半期報告書-第43期(2024/03/01-2025/02/28)

【提出】
2024/11/28 10:20
【資料】
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【項目】
74項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、一部に足踏みがみられたものの、穏やかな回復傾向にありました。しかしながら、不安定な国際情勢等による原材料費、光熱費の高騰や人材確保の為のコストも上昇しており、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高934,595千円(前年同期比14.1%増)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努めましたが、営業利益12,532千円(前年同期16,931千円)、経常利益15,791千円(前年同期21,224千円)、中間純利益14,646千円(前年同期19,894千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、客室単価・稼働率がすでにコロナ禍前より回復していた前年同期より更に伸長し、レストラン・宴会部門では、回復途上だった前年同期から伸長するとともに、コロナ禍前の状況と比べ人数は減少するも、単価が大きく上昇し売上は近づいております。
この結果、ホテル事業の売上高は867,171千円(前年同期比15.4%増)となり、営業利益12,960千円(前年同期16,082千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、面会制限などで利用客の減少が続き、売上高は67,423千円(前年同期比1.1%減)となり、営業損失427千円(前年同期は営業利益848千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ19,899千円増加し、1,072,219千円となりました。負債は前事業年度末に比べ5,253千円増加し、965,132千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ14,646千円増加し、107,087千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の増加が27,794千円、投資活動による資金の減少が61,253千円、財務活動による資金の減少が20,300千円となりましたので、前事業年度末に比べ53,759千円減少し、当中間会計期間末には136,382千円(前年度末比28.3%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は27,794千円(前年同期は31,803千円)となりました。
これは、主に売上債権の増加が増加したことに伴い減少しましたが、税引前中間純利益15,791千円の計上や減価償却費・未払費用の増加で資金が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は61,253千円(前年同期は12,890千円)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動で使用した資金は長期借入金の返済で20,300千円(前年同期は16,580千円)によるものです。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
項目前中間会計期間
(自 2023年3月1日
至 2023年8月31日)
当中間会計期間
(自 2024年3月1日
至 2024年8月31日)
収容能力収容実績利用率一日平均収容能力収容実績利用率一日平均
客室32,752室20,272室61.9%110室32,752室20,652室63.0%112室
食堂45,816名40,375名0.9回転219名45,816名43,202名0.9回転235名
宴会130,640名44,213名0.3回転240名130,640名50,323名0.4回転273名

(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
項目前中間会計期間
(自 2023年3月1日
至 2023年8月31日)
比率当中間会計期間
(自 2024年3月1日
至 2024年8月31日)
比率
利用客数(名)宿泊(%)計(%)利用客数(名)宿泊(%)計(%)
宿泊客
外人客5,07520.05,28419.8
邦人客20,31780.021,46180.2
小計25,392100.023.126,745100.022.2
食堂客40,37536.743,20235.9
宴会客44,21340.250,32341.9
合計109,980100.0120,270100.0

b. 収入実績
前中間会計期間
(自 2023年3月1日
至 2023年8月31日)
当中間会計期間
(自 2024年3月1日
至 2024年8月31日)
金額(千円)金額(千円)
室料収入199,489221,196
料理収入276,984318,161
飲料収入72,27090,209
サービス料収入52,69962,081
その他の収入121,575147,666
貸店舗収入28,11027,856
合計751,130867,171

(注) その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
(コンビニエンスストア事業)
前中間会計期間
(自 2023年3月1日
至 2023年8月31日)
当中間会計期間
(自 2024年3月1日
至 2024年8月31日)
店舗数1店1店
店舗売上68,161千円67,423千円
客数126,039人123,400人
客単価541円546円


(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、1,072,219千円(前事業年度末1,052,320千円)となり、19,899千円増加しました。うち流動資産は275,641千円(同287,884千円)と12,242千円減少、固定資産は796,577千円(同764,435千円)と32,142千円増加しました。
流動資産の減少は、売掛金等が増加したものの、現金預金の減少によるものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は792,731千円(同760,569千円)と32,162千円増加しました。
この増加の要因は、有形固定資産の減価償却費19,788千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加51,951千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、965,132千円(前事業年度末959,879千円)となり、5,253千円増加しました。うち流動負債は239,751千円(同212,514千円)と27,237千円増加、固定負債は725,380千円(同747,364千円)と21,983千円減少しました。
流動負債の増加要因は、未払費用で29,664千円等が増加したことによります。
固定負債の減少要因は、主に長期借入金の振替等によるものです。
当中間会計期間は中間純利益14,646千円(前中間会計期間19,894千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は107,087千円(前事業年度末92,440千円)となり14,646千円増加しました。
b. 経営成績の分析
各種政策の効果もあり経済活動の正常化が進んだことで、回復が顕著に現れました。宿泊においてはすでにコロナ禍前を上回っていた前年を超える売上となりました。レストラン・宴会部門の売上も回復途中だった前年を上回りコロナ禍前の水準に近づいてまいりました。
その結果、当中間会計期間の売上高は934,595千円(前中間会計期間819,291千円)となり、115,304千円(前年同 期比14.1%)増加しました。
費用面では、原材料費の高騰を受け、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努めながらも、一方では人材確保の為従業員の待遇改善を行ったことで、営業費用は922,063千円(前中間会計期間802,359千円)となり、119,703千円増加しました。
当中間会計期間の営業利益12,532千円(前中間会計期間16,931千円)、経常利益15,791千円(前中間会計期間21,224千円)、中間純利益14,646千円(前中間会計期間19,894千円)となりました。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。当社の資金調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期又は長期の借入金を基本としております。
なお、中長期的な財政基盤の安定化を図ることを目的に、金融機関と協調し手元流動性の維持に努めてまいります。当中間会計期間末における借入金残高は652,980千円となり、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は136,382千円となっております。

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