半期報告書-第40期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症による影響を受け、感染者が減少傾向になると需要は回復に向かい、感染者が増加すると需要減少に転じる、一進一退の状況が続いております。経済活動は再開の方向に向かっているものの、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高458,400千円(前年同期比49.8%増)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努めましたが、営業損失186,452千円(前年同期340,315千円)、経常損失158,786千円(前年同期307,300千円)、中間純損失159,931千円(前年同期1,430,779千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、入国制限や国内の移動制限などが続き稼働率が30.9%(前年同期16.6%)と低迷しております。レストラン部門では、各店舗において臨時休業や営業時間の短縮等・メニュー限定の実施をしてまいりました。宴会部門では、自粛ムードが続き、前年同期は上回るものの依然としてコロナ禍前に比べ減少の幅の大きい状況が続きました。
この結果、ホテル事業の売上高は393,250千円(前年同期比60.8%増)となり、営業損失185,030千円(前年同期336,500千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、面会制限などが続き利用客が減少し、売上高は65,149千円(前年同期比5.9%増)となり、営業損失1,422千円(前年同期3,815千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ136,900千円減少し、881,012千円となりました。負債は前事業年度末に比べ23,030千円増加し、747,176千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ159,931千円減少し、133,835千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少が224,905千円、投資活動による資金の増加が44,110千円、財務活動による資金の増加が100,000千円となりましたので、前事業年度末に比べ80,795千円減少し、当中間会計期間末には46,952千円(前年度末比63.2%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は224,095千円(前年同期240,962千円)となりました。
これは、主に当中間会計期間は税引前中間純損失158,786千円の計上で資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金44,110千円(前年同期は3,232千円の使用)となりました。
これは定期預金の払戻による増加や有形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動で得られた資金は長期借入金100,000千円(前年同期330,000千円)によるものです。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
b. 収入実績
(注) 1 その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
2 上記の金額には消費税等は含んでおりません。
(コンビニエンスストア事業)
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積りの特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
また、新型コロナウイルス感染症拡大に関する会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 2中間財務諸表等 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、881,012千円(前事業年度末1,017,913千円)となり、136,900千円減少しました。うち流動資産は123,011千円(同292,361千円)と169,349千円減少、固定資産は758,000千円(同725,551千円)と32,448千円増加しました。
流動資産の減少は、現金及び預金等が減少したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は754,199千円(同722,006千円)と32,192千円増加しました。
この増加の要因は、有形固定資産の減価償却費13,814千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加46,007千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、747,176千円(前事業年度末724,146千円)となり、23,030千円増加しました。うち流動負債は182,897千円(同254,163千円)と71,266千円減少、固定負債は564,279千円(同469,982千円)と94,297千円増加しました。
固定負債の増加要因は、長期借入金で94,240千円等が増加したことによります。
当中間会計期間は中間純損失を159,931千円(前中間会計期間1,430,779千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は133,835千円(前事業年度末293,767千円)となり159,931千円減少しました。
b. 経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は458,400千円(前中間会計期間305,969千円)となり、152,430千円(前年同期比49.8%)増加しました。増加要因は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が一進一退を繰り返ししたことにより本格的な需要の回復に至らなかったのですが、回復過程において前年同期は上回りました。
費用面では、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は644,852千円(前中間会計期間646,285千円)となり、1,432千円減少しました。
当中間会計期間の営業損失186,452千円(同340,315千円)、経常損失158,786千円(同307,300千円)、中間純損失159,931千円(同1,430,779千円)となりました。
このような状況のもと、新型コロナウイルス感染症防止対策を引き続き徹底し、お客様と従業員の安全を守り、安心・安全なホテル運営を行ってまいります。また、今後の需要の回復局面において、需要に応じたきめ細かな営業体制の見直しやアフターコロナに向けたオペレーションの見直しや運営コスト削減などの構造改革を推進し、安定した事業運営体制構築を進めてまいります。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。当社の資金調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期又は長期の借入金を基本としております。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響による資金需要に備えるため、金融機関と協調し手元流動性の維持に努めてまいります。。当中間会計期間末における借入金残高は430,000千円となり、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は46,952千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症による影響を受け、感染者が減少傾向になると需要は回復に向かい、感染者が増加すると需要減少に転じる、一進一退の状況が続いております。経済活動は再開の方向に向かっているものの、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当中間会計期間の業績は、売上高458,400千円(前年同期比49.8%増)となりました。
また、利益面においては諸経費のコントロールに努めましたが、営業損失186,452千円(前年同期340,315千円)、経常損失158,786千円(前年同期307,300千円)、中間純損失159,931千円(前年同期1,430,779千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ホテル事業)
宿泊部門では、入国制限や国内の移動制限などが続き稼働率が30.9%(前年同期16.6%)と低迷しております。レストラン部門では、各店舗において臨時休業や営業時間の短縮等・メニュー限定の実施をしてまいりました。宴会部門では、自粛ムードが続き、前年同期は上回るものの依然としてコロナ禍前に比べ減少の幅の大きい状況が続きました。
この結果、ホテル事業の売上高は393,250千円(前年同期比60.8%増)となり、営業損失185,030千円(前年同期336,500千円)となりました。
(コンビニエンスストア事業)
市内綜合病院内のコンビニエンスストアは、面会制限などが続き利用客が減少し、売上高は65,149千円(前年同期比5.9%増)となり、営業損失1,422千円(前年同期3,815千円)となりました。
総資産は、前事業年度末に比べ136,900千円減少し、881,012千円となりました。負債は前事業年度末に比べ23,030千円増加し、747,176千円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ159,931千円減少し、133,835千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少が224,905千円、投資活動による資金の増加が44,110千円、財務活動による資金の増加が100,000千円となりましたので、前事業年度末に比べ80,795千円減少し、当中間会計期間末には46,952千円(前年度末比63.2%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は224,095千円(前年同期240,962千円)となりました。
これは、主に当中間会計期間は税引前中間純損失158,786千円の計上で資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金44,110千円(前年同期は3,232千円の使用)となりました。
これは定期預金の払戻による増加や有形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動で得られた資金は長期借入金100,000千円(前年同期330,000千円)によるものです。
③生産、受注及び販売の状況
(ホテル事業)
a. 収容能力及び収容実績
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | ||||||
| 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 一日平均 | |
| 客室 | 32,936室 | 5,471室 | 16.6% | 30室 | 32,936室 | 10,175室 | 30.9% | 55室 |
| 食堂 | 45,816名 | 16,002名 | 0.3回転 | 87名 | 45,816名 | 25,864名 | 0.6回転 | 141名 |
| 宴会 | 130,640名 | 10,366名 | 0.1回転 | 56名 | 130,640名 | 22,563名 | 0.2回転 | 123名 |
(注) 収容能力は、営業期間の客室数及び椅子席として算出しております。
当中間会計期間の宿泊客、食事及び宴会客の利用割合は次のとおりであります。
| 項目 | 前中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | 比率 | 当中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | 比率 | ||
| 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | 利用客数(名) | 宿泊(%) | 計(%) | |
| 宿泊客 | ||||||
| 外人客 | 97 | 1.4 | ― | 926 | 7.1 | ― |
| 邦人客 | 6,869 | 98.6 | ― | 12,158 | 92.9 | ― |
| 小計 | 6,966 | 100.0 | 20.9 | 13,084 | 100.0 | 21.3 |
| 食堂客 | 16,002 | ― | 48.0 | 25,864 | ― | 42.0 |
| 宴会客 | 10,366 | ― | 31.1 | 22,563 | ― | 36.7 |
| 合計 | 33,334 | ― | 100.0 | 61,511 | ― | 100.0 |
b. 収入実績
| 前中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 室料収入 | 42,986 | 82,593 |
| 料理収入 | 94,492 | 143,690 |
| 飲料収入 | 14,241 | 17,926 |
| サービス料収入 | 11,986 | 22,293 |
| その他の収入 | 52,227 | 98,821 |
| 貸店舗収入 | 28,538 | 27,924 |
| 合計 | 244,472 | 393,250 |
(注) 1 その他の収入の主なものは、宴会雑収入、宴会室料、外販事業収入等であります。
2 上記の金額には消費税等は含んでおりません。
(コンビニエンスストア事業)
| 前中間会計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年8月31日) | 当中間会計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年8月31日) | |
| 店舗数 | 1店 | 1店 |
| 店舗売上 | 61,497千円 | 65,149千円 |
| 客数 | 117,751人 | 127,094人 |
| 客単価 | 522円 | 513円 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積りの特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
また、新型コロナウイルス感染症拡大に関する会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 2中間財務諸表等 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
当中間会計期間末における資産の残高は、881,012千円(前事業年度末1,017,913千円)となり、136,900千円減少しました。うち流動資産は123,011千円(同292,361千円)と169,349千円減少、固定資産は758,000千円(同725,551千円)と32,448千円増加しました。
流動資産の減少は、現金及び預金等が減少したものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は754,199千円(同722,006千円)と32,192千円増加しました。
この増加の要因は、有形固定資産の減価償却費13,814千円による減少と、一方で有形固定資産の取得による増加46,007千円等によるものであります。
当中間会計期間末における負債の残高は、747,176千円(前事業年度末724,146千円)となり、23,030千円増加しました。うち流動負債は182,897千円(同254,163千円)と71,266千円減少、固定負債は564,279千円(同469,982千円)と94,297千円増加しました。
固定負債の増加要因は、長期借入金で94,240千円等が増加したことによります。
当中間会計期間は中間純損失を159,931千円(前中間会計期間1,430,779千円)計上し、当中間会計期間末の純資産額は133,835千円(前事業年度末293,767千円)となり159,931千円減少しました。
b. 経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は458,400千円(前中間会計期間305,969千円)となり、152,430千円(前年同期比49.8%)増加しました。増加要因は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が一進一退を繰り返ししたことにより本格的な需要の回復に至らなかったのですが、回復過程において前年同期は上回りました。
費用面では、原価管理と諸経費の抑制による経営の効率化に努め、営業費用は644,852千円(前中間会計期間646,285千円)となり、1,432千円減少しました。
当中間会計期間の営業損失186,452千円(同340,315千円)、経常損失158,786千円(同307,300千円)、中間純損失159,931千円(同1,430,779千円)となりました。
このような状況のもと、新型コロナウイルス感染症防止対策を引き続き徹底し、お客様と従業員の安全を守り、安心・安全なホテル運営を行ってまいります。また、今後の需要の回復局面において、需要に応じたきめ細かな営業体制の見直しやアフターコロナに向けたオペレーションの見直しや運営コスト削減などの構造改革を推進し、安定した事業運営体制構築を進めてまいります。
③ キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の資本的支出や修繕費であります。当社の資金調達につきましては、自己資金及び金融機関からの短期又は長期の借入金を基本としております。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響による資金需要に備えるため、金融機関と協調し手元流動性の維持に努めてまいります。。当中間会計期間末における借入金残高は430,000千円となり、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は46,952千円となっております。