四半期報告書-第124期第3四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
文中における将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気が急速に悪化し、期間の終盤にかけて持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況のうちに推移しました。
この間当社におきましては、当社施設を通じた感染症の拡大を防止するため、細心の注意を払いながら集客に努め、収入の確保を目指しましたが、大阪府の週末外出自粛要請や政府の緊急事態宣言が発せられたため、4月4日、5日および8日以降「あべのアポロシネマ」を臨時休館いたしました。その後、緊急事態宣言解除に伴い5月29日に営業を再開しましたが、その影響が甚大であったことに加え、公開延期または中止となった上映予定作品も多く、さらに、間隔を空けて座席を販売するか若しくは売店でのフード販売を休止して全席を販売するかの感染予防措置を実施したため、本格的な収入回復には至りませんでした。
この結果、売上高は2,022,788千円(前年同期比32.4%減)となり、費用の面におきましては全社において諸経費全般に亘って鋭意削減に努めました結果、営業利益は44,025千円(前年同期比82.5%減)となり、経常利益は71,454千円(前年同期比71.8%減)、四半期純利益は38,326千円(前年同期比77.6%減)となりました。
各セグメントの状況は次のとおりであります。
a.シネマ・アミューズメント事業
シネマ・アミューズメント事業部門におきましては、2月1日に鑑賞料金の改定を行い、“今日から俺は‼劇場版”“コンフィデンスマンJP プリンセス編”“犬鳴村”“事故物件 恐い間取り”“ドラえもん”“糸”“劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン”などを上映したほか、期間の終盤に公開した話題作“劇場版 鬼滅の刃 無限列車編”が大ヒットするなど、復調の傾向が表われておりますが、長期間に亘る臨時休館等の影響が大きく、娯楽場部門を含めたこの部門全体の収入合計は698,908千円(前年同期比56.7%減)となり、営業原価控除後では106,793千円のセグメント損失(前年同期セグメント利益149,244千円)となりました。
同事業の収入等は次のとおりであります。
b.不動産事業
不動産事業部門におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い外出自粛が広まった結果、来館者が大きく減少し、テナント維持のための賃料減額や空室発生により、駐車場収入等ビル付帯事業並びにその他の事業を含めたこのセグメント全体の収入合計は1,323,879千円(前年同期比3.7%減)、営業原価控除後では372,661千円のセグメント利益(前年同期比15.4%増)となりました。
同事業の収入は次のとおりであります。
当第3四半期会計期間末における総資産は、短期貸付金の減少等により前期末に比較して120,845千円減少し、5,798,195千円となりました。負債は、未払金の減少等により前期末に比較して129,497千円減少し、3,675,643千円となりました。純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したため、前期末に比較して8,651千円増加し、2,122,552千円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
新型コロナウイルス感染症拡大により大阪府の週末外出自粛要請や政府の緊急事態宣言が発せられたため、4月4日、5日および8日以降「あべのアポロシネマ」を臨時休館いたしました。
その後、緊急事態宣言解除に伴い5月29日に営業を再開しましたが、その影響が甚大であったことに加え、公開延期または中止となった上映予定作品も多く、さらに、間隔を空けて座席を販売するか若しくは売店でのフード販売を休止して全席を販売するかの感染予防措置を実施したため、本格的な収入回復には至っておりません。
一方、営業再開後は、安全・安心に映画をご覧いただけることを第一に考え、従業員の健康管理を徹底し、お客様にマスクの着用、消毒液の使用及び体温の測定をお願いするほか、劇場内に抗ウイルス・抗菌加工を実施するなどあらゆる対策に力を注ぎました。その上で、魅力ある作品の上映に努めるほか、フード売店に新商品を導入しラインナップを強化するなど、集客と収入の確保を目指してまいります。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気が急速に悪化し、期間の終盤にかけて持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況のうちに推移しました。
この間当社におきましては、当社施設を通じた感染症の拡大を防止するため、細心の注意を払いながら集客に努め、収入の確保を目指しましたが、大阪府の週末外出自粛要請や政府の緊急事態宣言が発せられたため、4月4日、5日および8日以降「あべのアポロシネマ」を臨時休館いたしました。その後、緊急事態宣言解除に伴い5月29日に営業を再開しましたが、その影響が甚大であったことに加え、公開延期または中止となった上映予定作品も多く、さらに、間隔を空けて座席を販売するか若しくは売店でのフード販売を休止して全席を販売するかの感染予防措置を実施したため、本格的な収入回復には至りませんでした。
この結果、売上高は2,022,788千円(前年同期比32.4%減)となり、費用の面におきましては全社において諸経費全般に亘って鋭意削減に努めました結果、営業利益は44,025千円(前年同期比82.5%減)となり、経常利益は71,454千円(前年同期比71.8%減)、四半期純利益は38,326千円(前年同期比77.6%減)となりました。
各セグメントの状況は次のとおりであります。
a.シネマ・アミューズメント事業
シネマ・アミューズメント事業部門におきましては、2月1日に鑑賞料金の改定を行い、“今日から俺は‼劇場版”“コンフィデンスマンJP プリンセス編”“犬鳴村”“事故物件 恐い間取り”“ドラえもん”“糸”“劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン”などを上映したほか、期間の終盤に公開した話題作“劇場版 鬼滅の刃 無限列車編”が大ヒットするなど、復調の傾向が表われておりますが、長期間に亘る臨時休館等の影響が大きく、娯楽場部門を含めたこの部門全体の収入合計は698,908千円(前年同期比56.7%減)となり、営業原価控除後では106,793千円のセグメント損失(前年同期セグメント利益149,244千円)となりました。
同事業の収入等は次のとおりであります。
| 区分 | 単位 | 当第3四半期累計期間 (令和2年2月1日から 令和2年10月31日まで) | 前年同期比(%) |
| 劇場入場人員 | 千人 | 360 | △62.0 |
| 劇場収入 | 千円 | 499,503 | △60.8 |
| 娯楽場収入 | 千円 | 199,405 | △41.6 |
| 合計 | 千円 | 698,908 | △56.7 |
b.不動産事業
不動産事業部門におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い外出自粛が広まった結果、来館者が大きく減少し、テナント維持のための賃料減額や空室発生により、駐車場収入等ビル付帯事業並びにその他の事業を含めたこのセグメント全体の収入合計は1,323,879千円(前年同期比3.7%減)、営業原価控除後では372,661千円のセグメント利益(前年同期比15.4%増)となりました。
同事業の収入は次のとおりであります。
| 区分 | 単位 | 当第3四半期累計期間 (令和2年2月1日から 令和2年10月31日まで) | 前年同期比(%) |
| 不動産賃貸収入 | 千円 | 1,168,278 | △1.6 |
| 不動産付帯収入 | 千円 | 145,400 | △14.6 |
| その他事業収入 | 千円 | 10,200 | △42.1 |
| 合計 | 千円 | 1,323,879 | △3.7 |
当第3四半期会計期間末における総資産は、短期貸付金の減少等により前期末に比較して120,845千円減少し、5,798,195千円となりました。負債は、未払金の減少等により前期末に比較して129,497千円減少し、3,675,643千円となりました。純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したため、前期末に比較して8,651千円増加し、2,122,552千円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
新型コロナウイルス感染症拡大により大阪府の週末外出自粛要請や政府の緊急事態宣言が発せられたため、4月4日、5日および8日以降「あべのアポロシネマ」を臨時休館いたしました。
その後、緊急事態宣言解除に伴い5月29日に営業を再開しましたが、その影響が甚大であったことに加え、公開延期または中止となった上映予定作品も多く、さらに、間隔を空けて座席を販売するか若しくは売店でのフード販売を休止して全席を販売するかの感染予防措置を実施したため、本格的な収入回復には至っておりません。
一方、営業再開後は、安全・安心に映画をご覧いただけることを第一に考え、従業員の健康管理を徹底し、お客様にマスクの着用、消毒液の使用及び体温の測定をお願いするほか、劇場内に抗ウイルス・抗菌加工を実施するなどあらゆる対策に力を注ぎました。その上で、魅力ある作品の上映に努めるほか、フード売店に新商品を導入しラインナップを強化するなど、集客と収入の確保を目指してまいります。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。