四半期報告書-第91期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1)業績の概況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、昨年2月に策定した中期経営計画「事業基盤強化への新たな挑戦」に沿って事業を推し進め、伊勢崎オートレース場内に「J-PLACE伊勢崎」を開設し、中央競馬の勝馬投票券の発売を開始したほか、東京サマーランド敷地内に設置した太陽光発電システムによる売電事業を開始するなど、収益力の強化に努めました。
また、大井競馬場において新在宅投票システムの構築を完了し、新たなサービスの提供を始めるとともに、東京サマーランド屋外プールエリアに大型アトラクションをオープンさせるなど、将来に向けた事業基盤の拡充を重点的に進めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は13,213百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は3,044百万円(同35.3%増)、経常利益は3,020百万円(同38.8%増)、四半期純利益は1,655百万円(同22.2%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客することから、通年の業績のうち第3四半期連結会計期間における売上高及び売上原価の占める割合が著しく高い傾向にあります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
[公営競技事業]
大井競馬は81日開催され、前年同期と比べ開催日数は4日増加いたしました。
また、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計121日、その他各地方競馬の広域大井場外発売が460レース実施されたほか、4月より中郷及び大郷場外発売所において、「J-PLACE中郷」、「J-PLACE大郷」の名称で、中央競馬勝馬投票券の発売が新たに開始されました。
この間、当社は、南関東4競馬場の新在宅投票システムの構築完了に伴い、地方競馬の全レース発売を可能としたほか、投票金額に応じて一定のポイントを付与する「SPAT4プレミアムポイント」の導入、SPAT4インターネット投票限定の新賭式として、指定された3レースの1着と2着を的中させる「SPAT4 LOTO トリプル馬単」の発売や南関東4競馬場公式ホームページのリニューアルなど、主催者及び関係団体と協力し、勝馬投票券の売上増進並びにファンの利便性向上に取り組むとともに、システム関連費用等の見直しを図り、コストの低減に努めました。
なお、大井競馬場リニューアル計画による新スタンド建設に伴い、2号スタンドは7月11日をもって閉鎖し、取り壊しを開始いたしました。新スタンドは、来年10月の竣工を予定しております。
伊勢崎オートレースは68日開催され、前年同期と比べ開催日数は6日増加いたしました。
また、川口オートレース他4場の伊勢崎場外発売は延べ243日実施されました。
この間、伊勢崎オートレース場においては、場内美化に努めるとともに、SG・GⅠ開催時に主催者をはじめ関係団体と協力して来場者イベントを実施するなど、ファンサービスに努めました。
また、当社が運営事務を受託する伊勢崎オートレース場内の大井競馬専用場外発売所「オフト伊勢崎」において、同施設内に「J-PLACE伊勢崎」を開設し、3月より中央競馬の勝馬投票券の発売を開始いたしました。
なお、中央競馬発売による来場者増加に対応するため、自動発売機を増設する工事を進めております。
以上の結果、公営競技事業の売上高は5,981百万円(前年同期比2.7%増)、セグメント利益は1,214百万円(同99.4%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業におきましては、東京サマーランドのスポーツパーク内に設置した太陽光発電システムによる売電事業を3月に開始したほか、ゴルフ練習場にフランチャイズ店舗「ゴルフパートナー 東京サマーランドゴルフ練習場店」を同じく3月に開店するなど、資産の有効活用による収益基盤の強化に努めました。
また、屋外プールエリアにおいて、日本初登場となる大型ウォーターアトラクション「DEKASLA(デカスラ)」を7月1日にオープンし、これに合わせ、屋外無料休憩所の増設、オープンシャワーの新設など、お客様が安全で快適に楽しめる園内環境の整備とサービスの向上に努めました。
夏季期間につきましては、台風や8月中旬からの天候不順により入場人員は伸び悩みましたが、「DEKASLA」導入に伴いフリーパス券の購入者が増加し、顧客単価が昨年を上回ったことから、売上は増加いたしました。
以上の結果、東京サマーランドの入場人員は75万人(前年同期比6.2%減)で、遊園地事業の売上高は2,728百万円(同6.2%増)、セグメント利益は広告宣伝及び園内セキュリティの強化等に伴うコスト増により258百万円(同12.5%減)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業におきましては、物流合理化を目的とした拠点の再編が進む中、当社倉庫施設の周辺地域でも大型物流施設の新規供給が相次ぎ、事業者間の競争激化により賃料相場の下落傾向が続くなど、厳しい環境で推移いたしました。
この間、賃料改定により既存倉庫の一部が減収となりましたが、昨年7月に取得した「勝島第2地区ABC棟・一般棟」の通期稼働により、賃貸料収入は増加いたしました。
また、「勝島第2地区ABC棟」において、外壁塗装替工事を実施するなど、施設の環境整備と維持管理に努めました。
以上の結果、売上高は3,404百万円(前年同期比19.9%増)、セグメント利益は2,041百万円(同17.2%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業におきましては、ショッピングモール「ウィラ大井」3階フロアにおいて、大手家具店「ニトリ 大井競馬場前店」が3月にオープンしたことに合わせ、知名度の向上及び商圏の拡大を目的としたリニューアルイベントを既存テナントと協力して実施し、新規顧客の獲得に努力するとともに、清潔で安全な施設の維持に努め、きめ細かなサービスの提供に取り組みました。
また、トランクルーム「千住東ライゼボックス」において、新たな需要に応えるため、4月にトランクルーム1棟(54室)を増設し、さらなる収益の確保に努めました。
しかしながら、オフィスビル「ウィラ大森ビル」のテナントの一部が退去した影響もあり、売上高は1,139百万円(前年同期比6.5%減)、セグメント利益は244百万円(同15.9%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ829百万円増加し、76,695百万円となりました。これは、現金及び預金が732百万円、無形固定資産が414百万円の増加などに対し、有形固定資産が280百万円減少したことが主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ164百万円増加し、23,344百万円となりました。これは、借入金の返済で100百万円減少したのに対し、営業未払金が145百万円、未払消費税等が191百万円増加したことが主な要因であります。
なお、役員退職慰労金が平成26年3月開催の定時株主総会において廃止されたことに伴い、「役員退職慰労引当金」を全額取り崩し、固定負債「その他」(長期未払金)として計上しております。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ665百万円増加し、53,350百万円となりました。これは、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が121百万円減少、期末配当金及び当期中間配当金により利益剰余金が857百万円減少したのに対し、四半期純利益を1,655百万円計上したことに伴い利益剰余金が798百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の69.4%から69.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第3四半期連結累計期間において
完了したものは次のとおりであります。
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備の除却等の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の除却等のうち、当第3四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
③重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、昨年2月に策定した中期経営計画「事業基盤強化への新たな挑戦」に沿って事業を推し進め、伊勢崎オートレース場内に「J-PLACE伊勢崎」を開設し、中央競馬の勝馬投票券の発売を開始したほか、東京サマーランド敷地内に設置した太陽光発電システムによる売電事業を開始するなど、収益力の強化に努めました。
また、大井競馬場において新在宅投票システムの構築を完了し、新たなサービスの提供を始めるとともに、東京サマーランド屋外プールエリアに大型アトラクションをオープンさせるなど、将来に向けた事業基盤の拡充を重点的に進めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は13,213百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は3,044百万円(同35.3%増)、経常利益は3,020百万円(同38.8%増)、四半期純利益は1,655百万円(同22.2%増)となりました。
なお、当社グループの遊園地事業は、屋外プール営業期間中(夏季)に年間入場者の大半を集客することから、通年の業績のうち第3四半期連結会計期間における売上高及び売上原価の占める割合が著しく高い傾向にあります。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
| 区 分 | 売上高 | セグメント利益 | ||
| 金額(百万円) | 前年増減比 | 金額(百万円) | 前年増減比 | |
| 公営競技事業 | 5,981 | 2.7% | 1,214 | 99.4% |
| 遊園地事業 | 2,728 | 6.2% | 258 | △12.5% |
| 倉庫賃貸事業 | 3,404 | 19.9% | 2,041 | 17.2% |
| サービス事業 | 1,139 | △6.5% | 244 | △15.9% |
| セグメント間取引の消去等 | △41 | ― | △713 | ― |
| 合計 | 13,213 | 6.5% | 3,044 | 35.3% |
[公営競技事業]
大井競馬は81日開催され、前年同期と比べ開催日数は4日増加いたしました。
また、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬の大井場外発売は計121日、その他各地方競馬の広域大井場外発売が460レース実施されたほか、4月より中郷及び大郷場外発売所において、「J-PLACE中郷」、「J-PLACE大郷」の名称で、中央競馬勝馬投票券の発売が新たに開始されました。
この間、当社は、南関東4競馬場の新在宅投票システムの構築完了に伴い、地方競馬の全レース発売を可能としたほか、投票金額に応じて一定のポイントを付与する「SPAT4プレミアムポイント」の導入、SPAT4インターネット投票限定の新賭式として、指定された3レースの1着と2着を的中させる「SPAT4 LOTO トリプル馬単」の発売や南関東4競馬場公式ホームページのリニューアルなど、主催者及び関係団体と協力し、勝馬投票券の売上増進並びにファンの利便性向上に取り組むとともに、システム関連費用等の見直しを図り、コストの低減に努めました。
なお、大井競馬場リニューアル計画による新スタンド建設に伴い、2号スタンドは7月11日をもって閉鎖し、取り壊しを開始いたしました。新スタンドは、来年10月の竣工を予定しております。
伊勢崎オートレースは68日開催され、前年同期と比べ開催日数は6日増加いたしました。
また、川口オートレース他4場の伊勢崎場外発売は延べ243日実施されました。
この間、伊勢崎オートレース場においては、場内美化に努めるとともに、SG・GⅠ開催時に主催者をはじめ関係団体と協力して来場者イベントを実施するなど、ファンサービスに努めました。
また、当社が運営事務を受託する伊勢崎オートレース場内の大井競馬専用場外発売所「オフト伊勢崎」において、同施設内に「J-PLACE伊勢崎」を開設し、3月より中央競馬の勝馬投票券の発売を開始いたしました。
なお、中央競馬発売による来場者増加に対応するため、自動発売機を増設する工事を進めております。
以上の結果、公営競技事業の売上高は5,981百万円(前年同期比2.7%増)、セグメント利益は1,214百万円(同99.4%増)となりました。
[遊園地事業]
遊園地事業におきましては、東京サマーランドのスポーツパーク内に設置した太陽光発電システムによる売電事業を3月に開始したほか、ゴルフ練習場にフランチャイズ店舗「ゴルフパートナー 東京サマーランドゴルフ練習場店」を同じく3月に開店するなど、資産の有効活用による収益基盤の強化に努めました。
また、屋外プールエリアにおいて、日本初登場となる大型ウォーターアトラクション「DEKASLA(デカスラ)」を7月1日にオープンし、これに合わせ、屋外無料休憩所の増設、オープンシャワーの新設など、お客様が安全で快適に楽しめる園内環境の整備とサービスの向上に努めました。
夏季期間につきましては、台風や8月中旬からの天候不順により入場人員は伸び悩みましたが、「DEKASLA」導入に伴いフリーパス券の購入者が増加し、顧客単価が昨年を上回ったことから、売上は増加いたしました。
以上の結果、東京サマーランドの入場人員は75万人(前年同期比6.2%減)で、遊園地事業の売上高は2,728百万円(同6.2%増)、セグメント利益は広告宣伝及び園内セキュリティの強化等に伴うコスト増により258百万円(同12.5%減)となりました。
[倉庫賃貸事業]
倉庫賃貸事業におきましては、物流合理化を目的とした拠点の再編が進む中、当社倉庫施設の周辺地域でも大型物流施設の新規供給が相次ぎ、事業者間の競争激化により賃料相場の下落傾向が続くなど、厳しい環境で推移いたしました。
この間、賃料改定により既存倉庫の一部が減収となりましたが、昨年7月に取得した「勝島第2地区ABC棟・一般棟」の通期稼働により、賃貸料収入は増加いたしました。
また、「勝島第2地区ABC棟」において、外壁塗装替工事を実施するなど、施設の環境整備と維持管理に努めました。
以上の結果、売上高は3,404百万円(前年同期比19.9%増)、セグメント利益は2,041百万円(同17.2%増)となりました。
[サービス事業]
サービス事業におきましては、ショッピングモール「ウィラ大井」3階フロアにおいて、大手家具店「ニトリ 大井競馬場前店」が3月にオープンしたことに合わせ、知名度の向上及び商圏の拡大を目的としたリニューアルイベントを既存テナントと協力して実施し、新規顧客の獲得に努力するとともに、清潔で安全な施設の維持に努め、きめ細かなサービスの提供に取り組みました。
また、トランクルーム「千住東ライゼボックス」において、新たな需要に応えるため、4月にトランクルーム1棟(54室)を増設し、さらなる収益の確保に努めました。
しかしながら、オフィスビル「ウィラ大森ビル」のテナントの一部が退去した影響もあり、売上高は1,139百万円(前年同期比6.5%減)、セグメント利益は244百万円(同15.9%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ829百万円増加し、76,695百万円となりました。これは、現金及び預金が732百万円、無形固定資産が414百万円の増加などに対し、有形固定資産が280百万円減少したことが主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ164百万円増加し、23,344百万円となりました。これは、借入金の返済で100百万円減少したのに対し、営業未払金が145百万円、未払消費税等が191百万円増加したことが主な要因であります。
なお、役員退職慰労金が平成26年3月開催の定時株主総会において廃止されたことに伴い、「役員退職慰労引当金」を全額取り崩し、固定負債「その他」(長期未払金)として計上しております。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ665百万円増加し、53,350百万円となりました。これは、上場株式等の時価変動によりその他有価証券評価差額金が121百万円減少、期末配当金及び当期中間配当金により利益剰余金が857百万円減少したのに対し、四半期純利益を1,655百万円計上したことに伴い利益剰余金が798百万円増加したことが主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の69.4%から69.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設のうち、当第3四半期連結累計期間において
完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | 設備の内容 (セグメントの 名称) | 完了年月 | 取得価額(千円) | ||||||
| 建物及び 構築物 | 建物附属 設備 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | ソフト ウエア | その他 | 合計 | ||||
| 東京都競馬㈱ | 東京都 品川区 | 新SPAT4及び南関HP構築 (公営競技事業) | 平成26年2月 | 8,624 | 26,059 | 1,090,782 | ― | 624,352 | 3,200 | 1,753,019 |
| 東京都競馬㈱ | 群馬県 伊勢崎市 | J-PLACE 伊勢崎開設 (公営競技事業) | 平成26年3月 | 650 | 69,476 | ― | ― | 3,000 | 44,092 | 117,218 |
| 東京都競馬㈱ | 東京都 あきる野市 | ウォーター スライド新設 (遊園地事業) | 平成26年5月 | 497,300 | ― | ― | ― | ― | ― | 497,300 |
| ㈱東京 サマーランド | 東京都 あきる野市 | 太陽光発電設置 (遊園地事業) | 平成26年3月 | 185,590 | 180,100 | ― | ― | ― | ― | 365,691 |
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
②重要な設備の除却等の完了
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の除却等のうち、当第3四半期連結累計期間において完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | セグメントの 名称 | 設備の内容 | 期末帳簿価額 (千円) | 除却等の 年月 |
| 東京都競馬㈱ | 東京都品川区 | 公営競技事業 | 旧SPAT4システム | 326,834 | 平成26年6月 |
| 東京都競馬㈱ | 東京都品川区 | 公営競技事業 | 旧南関ホームページ関係 | 55,760 | 平成26年4月 |
(注)上記の金額には消費税等を含めておりません。
③重要な設備投資の新設等
該当事項はありません。