半期報告書-第64期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次の通りである。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものである。
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における我が国の経済は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により企業活動や人々の行動が広範に制限を受け引き続き厳しい状態にあり、個人消費も、感染症への警戒感が残る状況下でサービス消費を中心に下押し圧力が依然として強いものの、足下では、緊急事態宣言の解除等を受けて、持ち直しの兆しが窺われる。
ゴルフ場業界は、コロナ禍において三密が回避できるスポーツとして多くのゴルフ場で来場者数は回復傾向にあるものの、コンペ会食の自粛や酒類提供の禁止などで顧客単価は依然厳しい状況にある。
当社においては、企業主催のコンペやプレー後の会食等が引き続き低調に推移したものの、感染予防対策を徹底し来場者に安全・安心してプレーしていただける環境づくりに努めた。また、無観客試合にはなったものの9月には「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」を開催した。
このような状況のもと、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下の通りとなった。
なお、当中間会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用している。従って、前中間会計期間と収益の会計方針が異なることから、経営成績に関する説明において売上高、営業損益、営業外収益、経常損益及び中間純損益の増減額及び前年同期比(%)については記載していない。
詳細は、「第5 経理の状況 1中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりである。
①財政状態の状況
当中間会計期間末における総資産は1,924,599千円となり、前事業年度末と比べ115,882千円増加した。その主な要因は、現金及び預金が69,344千円増加したこと、前払金が33,000千円増加したこと、その他の流動資産が22,312千円増加したこと、有形固定資産が17,603千円減少したことなどによるものである。
負債合計は1,053,807千円で前事業年度末と比べ878,217千円増加した。その主な要因は、その他の流動負債が32,532千円増加したこと、未払金が12,987千円減少したことなどに加え、「会計方針の変更」に記載のとおり、当中間会計期間の期首より、「収益認識会計基準」を適用したことにより、契約負債に835,934千円計上したことによるものである。
純資産合計は870,791千円で前事業年度末と比べ762,335千円減少となった。これは「会計方針の変更」に記載のとおり、当中間会計期間の期首より、「収益認識会計基準」を適用したことにより、期首に繰越利益剰余金から契約負債へ746,423千円振り替えたことおよび中間純損失により繰越利益剰余金が15,912千円減少したことによるものである。
②経営成績の状況
当中間会計期間においては、営業日数は157日(前年同期比12日増加)となり来場者数は17,234名で前年同期比3,673名(27.0%)増加し、売上高は292,388千円となった。
売上原価、販売費及び一般管理費においては、給与手当・競技費・コース維持費等の増加により営業費用全体で339,055千円となり前年同期比25,126千円(8.0%)増加となった。
これにより、営業損失は46,667千円となり、営業外収益で不動産賃貸料等の収入34,080千円があり、経常損失は15,607千円となり、中間純損失は15,912千円となった。
なお、当中間会計期間の期首より、「収益認識会計基準」を適用したことにより、前期まで営業外収益に計上していた会員登録料を当中間会計期間より売上高に計上している。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ69,344千円増加し当中間会計期間末には534,307千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は、87,300千円(前年同期比54,780千円増加)となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、17,956千円(前年同期比4,412千円増加)となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の収支はなかった。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、生産を行っていないため、該当事項なし。
b.受注実績
当社は、受注形態をとらないため、該当事項なし。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を項目別に示すと次のとおりである。
(注)会員登録料については、当中間会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準 第29号 2020年3月31日)等を適用し会員登録料を販売実績に含めているため、前年同期比は記載していない。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されている。
中間財務諸表の作成にあたっては、営業債権、有形・無形固定資産、法人税等、退職給付引当金等の計上に関して重要な会計方針及び見積りによる判断を行っている。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、良好なコース施設とサービス等の品質面での優位性を強調して来場者の獲得を図っているが、当業界でさらに激化している顧客獲得のための低価格競争が大きく影響する。また、天候不順や自然災害が来場者数に与える影響も大きい。
当中間会計期間の経営成績は、「経営成績等の状況の概要」で述べたとおり、コロナ禍においても三密が回避できるスポーツとして来場者数は回復傾向にあり、コンペ需要は依然低迷しているものの売上高は増加した。経費面は、臨時休業等で前期減少していた人件費等が増加した他、競技費やコース維持費等の増加により、売上原価・販売費および一般管理費が全体で増加したものの、中間純損失は15,912千円と前年同期比で改善した。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の事業活動の維持拡大に必要な短期運転資金及び設備投資などの長期運転資金は、内部留保及び主に営業活動によるキャッシュ・フローから得られる自己資金を基本としている。
当中間会計期間末における現金及び預金の残高は、534,307千円である。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものである。
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における我が国の経済は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により企業活動や人々の行動が広範に制限を受け引き続き厳しい状態にあり、個人消費も、感染症への警戒感が残る状況下でサービス消費を中心に下押し圧力が依然として強いものの、足下では、緊急事態宣言の解除等を受けて、持ち直しの兆しが窺われる。
ゴルフ場業界は、コロナ禍において三密が回避できるスポーツとして多くのゴルフ場で来場者数は回復傾向にあるものの、コンペ会食の自粛や酒類提供の禁止などで顧客単価は依然厳しい状況にある。
当社においては、企業主催のコンペやプレー後の会食等が引き続き低調に推移したものの、感染予防対策を徹底し来場者に安全・安心してプレーしていただける環境づくりに努めた。また、無観客試合にはなったものの9月には「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」を開催した。
このような状況のもと、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下の通りとなった。
なお、当中間会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用している。従って、前中間会計期間と収益の会計方針が異なることから、経営成績に関する説明において売上高、営業損益、営業外収益、経常損益及び中間純損益の増減額及び前年同期比(%)については記載していない。
詳細は、「第5 経理の状況 1中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりである。
①財政状態の状況
当中間会計期間末における総資産は1,924,599千円となり、前事業年度末と比べ115,882千円増加した。その主な要因は、現金及び預金が69,344千円増加したこと、前払金が33,000千円増加したこと、その他の流動資産が22,312千円増加したこと、有形固定資産が17,603千円減少したことなどによるものである。
負債合計は1,053,807千円で前事業年度末と比べ878,217千円増加した。その主な要因は、その他の流動負債が32,532千円増加したこと、未払金が12,987千円減少したことなどに加え、「会計方針の変更」に記載のとおり、当中間会計期間の期首より、「収益認識会計基準」を適用したことにより、契約負債に835,934千円計上したことによるものである。
純資産合計は870,791千円で前事業年度末と比べ762,335千円減少となった。これは「会計方針の変更」に記載のとおり、当中間会計期間の期首より、「収益認識会計基準」を適用したことにより、期首に繰越利益剰余金から契約負債へ746,423千円振り替えたことおよび中間純損失により繰越利益剰余金が15,912千円減少したことによるものである。
②経営成績の状況
当中間会計期間においては、営業日数は157日(前年同期比12日増加)となり来場者数は17,234名で前年同期比3,673名(27.0%)増加し、売上高は292,388千円となった。
売上原価、販売費及び一般管理費においては、給与手当・競技費・コース維持費等の増加により営業費用全体で339,055千円となり前年同期比25,126千円(8.0%)増加となった。
これにより、営業損失は46,667千円となり、営業外収益で不動産賃貸料等の収入34,080千円があり、経常損失は15,607千円となり、中間純損失は15,912千円となった。
なお、当中間会計期間の期首より、「収益認識会計基準」を適用したことにより、前期まで営業外収益に計上していた会員登録料を当中間会計期間より売上高に計上している。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ69,344千円増加し当中間会計期間末には534,307千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は、87,300千円(前年同期比54,780千円増加)となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、17,956千円(前年同期比4,412千円増加)となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の収支はなかった。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、生産を行っていないため、該当事項なし。
b.受注実績
当社は、受注形態をとらないため、該当事項なし。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を項目別に示すと次のとおりである。
| 項目 | 当中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| メンバーフィ | 26,478 | 104.0 |
| ビジターフィ | 56,190 | 155.0 |
| キャディーフィ | 73,254 | 128.5 |
| ロッカーフィ | 1,313 | 161.6 |
| カートフィ | 9,964 | 98.6 |
| 会員登録料 | 53,610 | - |
| 会費 | 41,968 | 99.9 |
| 食堂委託 | 6,576 | 120.8 |
| 売店 | 4,104 | 202.0 |
| その他 | 18,928 | 126.8 |
| 合計 | 292,388 | - |
(注)会員登録料については、当中間会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準 第29号 2020年3月31日)等を適用し会員登録料を販売実績に含めているため、前年同期比は記載していない。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されている。
中間財務諸表の作成にあたっては、営業債権、有形・無形固定資産、法人税等、退職給付引当金等の計上に関して重要な会計方針及び見積りによる判断を行っている。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、良好なコース施設とサービス等の品質面での優位性を強調して来場者の獲得を図っているが、当業界でさらに激化している顧客獲得のための低価格競争が大きく影響する。また、天候不順や自然災害が来場者数に与える影響も大きい。
当中間会計期間の経営成績は、「経営成績等の状況の概要」で述べたとおり、コロナ禍においても三密が回避できるスポーツとして来場者数は回復傾向にあり、コンペ需要は依然低迷しているものの売上高は増加した。経費面は、臨時休業等で前期減少していた人件費等が増加した他、競技費やコース維持費等の増加により、売上原価・販売費および一般管理費が全体で増加したものの、中間純損失は15,912千円と前年同期比で改善した。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の事業活動の維持拡大に必要な短期運転資金及び設備投資などの長期運転資金は、内部留保及び主に営業活動によるキャッシュ・フローから得られる自己資金を基本としている。
当中間会計期間末における現金及び預金の残高は、534,307千円である。