有価証券報告書-第60期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりである。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国の経済は、企業収益改善や雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり緩やか回復している。しかし、国内国外ともに政情不安や海外経済の不確実性などが国内経済に及ぼす影響には留意が必要な状況にある。
ゴルフ場業界においては、少子高齢化や娯楽の多様化によるゴルフ人口の減少や、天候不順などの影響により、取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いている。
このような状況の中で当社では、当事業年度の営業日数は307日で前事業年度対比1日減少と僅かながら、天候不順が大きく影響し、来場者数は36,404人で前事業年度対比997人(2.6%)減少したが、関西オープンのコース使用料や協賛金収入があり売上高は611,284千円と前事業年度対比18,217千円(3.0%)増加した。
売上原価、販売費及び一般管理費については、関西オープンへの広告協賛金35,000千円の拠出があったものの、人件費・コース維持費・修繕費等を抑制し、全体で732,065千円と前事業年度対比1,505千円(0.2%)減少した。
この結果、営業損失は120,780千円で前事業年度対比19,722千円(14.0%)改善し、営業外収益の会員登録料102,500千円(前事業年度対比20,000千円(16.3%)減少)、不動産賃貸料36,842千円(前事業年度対比増減なし)、受取補償金18,897千円(前事業年度対比1,185千円(5.9%)減少)等により、経常利益及び税引前当期純利益は40,651千円と前事業年度対比1,100千円(2.7%)の増加となった。
これらにより、当期純利益は27,137千円となり前事業年度対比2,151千円(7.3%)減少した。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ63,660千円増加し、当事業年度末には444,085千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は91,316千円で、前事業年度対比24.9%増加した。
これは主に税引前当期純利益40,651千円、減価償却費71,928千円、法人税等の支払13,000千円によるもので
ある。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は27,655千円で、前事業年度対比62.5%減少した。
これは主に有形固定資産の取得による支出24,522千円、無形固定資産の取得による支出3,133千円によるもの
である。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の収支はなかった。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、生産を行っていないため、該当事項なし。
b.受注実績
当社は、受注生産を行っていないため、該当事項なし。
c.販売実績
当事業年度の営業収入の実績を科目別に示すと次のとおりである。
(注)上記の金額には消費税等は含まれていない。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものである。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されている。
財務諸表の作成に当たっては、営業債権、有形・無形固定資産、法人税等、退職給付引当金等の計上に関して、重要な会計方針及び見積りによる判断を行っている。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度の経営成績は、営業日数はほぼ横ばいながら天候不順が大きく影響し来場者数が減少したものの、関西オープン関連収入があり売上高は前事業年度に比べ増加した。一方の経費面では、関西オープンへの広告協賛金拠出が大きかったが、人件費・コース維持費・修繕費等を抑制し全体では改善し、営業損失は減少した。その結果、当期純利益は27,137千円となった。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、当社は、良好なコース施設、サービス等の品質面での優位性を強調して、来場者の獲得を図っているが、当業界でさらに激化している顧客獲得のための低価格競争が大きく影響する。
資本の財源及び資金の流動性については、営業活動により得られたキャッシュ・フローは前事業年度より18,225千円多い91,316千円となり、これは主に税引前当期純利益、減価償却費によるものである。投資活動により使用したキャッシュ・フローは前事業年度より46,219千円少ない27,655千円となり、これは主に有形固定資産の取得と無形固定資産の取得による支出によるものである。財務活動によるキャッシュ・フローはなく、差し引き63,660千円が資金の増加となった。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりである。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国の経済は、企業収益改善や雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり緩やか回復している。しかし、国内国外ともに政情不安や海外経済の不確実性などが国内経済に及ぼす影響には留意が必要な状況にある。
ゴルフ場業界においては、少子高齢化や娯楽の多様化によるゴルフ人口の減少や、天候不順などの影響により、取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いている。
このような状況の中で当社では、当事業年度の営業日数は307日で前事業年度対比1日減少と僅かながら、天候不順が大きく影響し、来場者数は36,404人で前事業年度対比997人(2.6%)減少したが、関西オープンのコース使用料や協賛金収入があり売上高は611,284千円と前事業年度対比18,217千円(3.0%)増加した。
売上原価、販売費及び一般管理費については、関西オープンへの広告協賛金35,000千円の拠出があったものの、人件費・コース維持費・修繕費等を抑制し、全体で732,065千円と前事業年度対比1,505千円(0.2%)減少した。
この結果、営業損失は120,780千円で前事業年度対比19,722千円(14.0%)改善し、営業外収益の会員登録料102,500千円(前事業年度対比20,000千円(16.3%)減少)、不動産賃貸料36,842千円(前事業年度対比増減なし)、受取補償金18,897千円(前事業年度対比1,185千円(5.9%)減少)等により、経常利益及び税引前当期純利益は40,651千円と前事業年度対比1,100千円(2.7%)の増加となった。
これらにより、当期純利益は27,137千円となり前事業年度対比2,151千円(7.3%)減少した。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ63,660千円増加し、当事業年度末には444,085千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は91,316千円で、前事業年度対比24.9%増加した。
これは主に税引前当期純利益40,651千円、減価償却費71,928千円、法人税等の支払13,000千円によるもので
ある。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は27,655千円で、前事業年度対比62.5%減少した。
これは主に有形固定資産の取得による支出24,522千円、無形固定資産の取得による支出3,133千円によるもの
である。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の収支はなかった。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、生産を行っていないため、該当事項なし。
b.受注実績
当社は、受注生産を行っていないため、該当事項なし。
c.販売実績
当事業年度の営業収入の実績を科目別に示すと次のとおりである。
| 第60期 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| メンバーフィ | 52,282 | 95.4 |
| ビジターフィ | 174,909 | 99.0 |
| キャディーフィ | 180,945 | 98.7 |
| ロッカーフィ | 3,620 | 97.0 |
| カートフィ | 16,957 | 110.3 |
| 食堂委託 | 22,692 | 99.8 |
| 売店 | 8,802 | 90.6 |
| 会費 | 85,600 | 100.0 |
| その他 | 65,473 | 158.5 |
| 合計 | 611,284 | 103.0 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれていない。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものである。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されている。
財務諸表の作成に当たっては、営業債権、有形・無形固定資産、法人税等、退職給付引当金等の計上に関して、重要な会計方針及び見積りによる判断を行っている。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度の経営成績は、営業日数はほぼ横ばいながら天候不順が大きく影響し来場者数が減少したものの、関西オープン関連収入があり売上高は前事業年度に比べ増加した。一方の経費面では、関西オープンへの広告協賛金拠出が大きかったが、人件費・コース維持費・修繕費等を抑制し全体では改善し、営業損失は減少した。その結果、当期純利益は27,137千円となった。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、当社は、良好なコース施設、サービス等の品質面での優位性を強調して、来場者の獲得を図っているが、当業界でさらに激化している顧客獲得のための低価格競争が大きく影響する。
資本の財源及び資金の流動性については、営業活動により得られたキャッシュ・フローは前事業年度より18,225千円多い91,316千円となり、これは主に税引前当期純利益、減価償却費によるものである。投資活動により使用したキャッシュ・フローは前事業年度より46,219千円少ない27,655千円となり、これは主に有形固定資産の取得と無形固定資産の取得による支出によるものである。財務活動によるキャッシュ・フローはなく、差し引き63,660千円が資金の増加となった。