半期報告書-第65期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりである。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものである。
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における我が国の経済は、今夏は新型コロナウイルス感染症拡大により下押しがあったものの、社会経済活動との両立に向けた取り組みも進められ、過去の感染拡大時のような減少はみられず、緩やかな持ち直しが続いた。尤も、円安や物価上昇が景気回復の妨げになるリスクが懸念されている。
ゴルフ場業界は、コロナ禍においても来場者数は堅調に推移し、またコンペ会食の自粛も柔いできており、顧客単価は回復傾向にある。
当社においては、自粛の続いていた企業主催のコンペやプレー後の会食等が回復してきたことや、外部競技受入などにより、来場者数は2年連続の大幅増加となった。また、9月にはJLPGA公式競技の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(以下、日本女子プロゴルフ選手権大会)」を開催した。
このような状況のもと、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなった。
①財政状態の状況
当中間会計期間末における総資産は1,968,611千円となり、前事業年度末と比べ67,752千円増加した。その主な要因は、現金及び預金が58,334千円増加したこと、未収入金が56,948千円増加したこと、その他の流動資産が44,229千円増加したこと、前払金が99,000千円減少したことなどによるものである。
負債合計は1,133,782千円で前事業年度末と比べ140,782千円増加した。その主な要因は、契約負債が46,446千円増加したこと、未払費用が33,750千円増加したこと、未払金が14,705千円増加したこと、その他の流動負債が44,073千円増加したことによるものである。
純資産合計は834,828千円で前事業年度末と比べ73,030千円減少となった。これは中間純損失により繰越利益剰余金が73,030千円減少したことによるものである。
②経営成績の状況
当中間会計期間においては、営業日数は159日(前年同期比2日増加)となり来場者数は19,696名で前年同期比2,462名(14.2%)増加し、日本女子プロゴルフ選手権大会の収入もあり、売上高は410,934千円で前年同期比118,545千円(40.5%)増加となった。
売上原価、販売費及び一般管理費においては、資源価格の高騰によりコース維持費や光熱費等が増加したほか、日本女子プロゴルフ選手権大会関連費用として輸送費やその他費用の増加により、営業費用全体で502,353千円となり前年同期比163,297千円(48.1%)増加となった。
これにより、営業損失は91,419千円(前年同期比44,751千円の悪化)となり、営業外収益21,246千円、営業外費用2,553千円をそれぞれ計上し、経常損失は72,725千円(前年同期比57,117千円の悪化)となり、中間純損失は73,030千円(前年同期比57,117千円の悪化)となった。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ58,334千円増加し当中間会計期間末には528,785千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は、68,027千円(前年同期比19,273千円減少)となった。これは主に、税引前中間純損失、減価償却費の計上及び前払金の減少、売上債権の増加、契約負債の増加等によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、7,349千円(前年同期比10,606千円減少)となった。これは、有形固定資産の取得による支出によるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、2,343千円(前年同期はなし)となった。これは、リース債務の返済による支出によるものである。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、生産を行っていないため、該当事項なし。
b.受注実績
当社は、受注形態をとらないため、該当事項なし。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を項目別に示すと次のとおりである。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はない。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、良好なコース施設とサービス等の品質面での優位性を強調して来場者の獲得を図っているが、激化している顧客獲得のための低価格競争が大きく影響する。また、天候不順や自然災害が来場者数に与える影響も大きい。
当中間会計期間の経営成績は、「経営成績等の状況の概要」で述べたとおり、企業主催のコンペ需要やプレー後の会食が回復してきたことのほか、日本女子プロゴルフ選手権大会開催によるチケット収入などがあり、売上高は増加した。経費面は、資源価格の高騰によりコース維持費や光熱費等が増加したほか、日本女子プロゴルフ選手権大会の関連費用計上により売上原価・販売費及び一般管理費が増加し、中間純損失は73,030千円と前年同期比で悪化した。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の事業活動の維持拡大に必要な短期運転資金及び設備投資などの長期運転資金は、内部留保及び主に営業活動によるキャッシュ・フローから得られる自己資金を基本としている。
当中間会計期間末における現金及び預金の残高は、528,785千円である。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものである。
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における我が国の経済は、今夏は新型コロナウイルス感染症拡大により下押しがあったものの、社会経済活動との両立に向けた取り組みも進められ、過去の感染拡大時のような減少はみられず、緩やかな持ち直しが続いた。尤も、円安や物価上昇が景気回復の妨げになるリスクが懸念されている。
ゴルフ場業界は、コロナ禍においても来場者数は堅調に推移し、またコンペ会食の自粛も柔いできており、顧客単価は回復傾向にある。
当社においては、自粛の続いていた企業主催のコンペやプレー後の会食等が回復してきたことや、外部競技受入などにより、来場者数は2年連続の大幅増加となった。また、9月にはJLPGA公式競技の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(以下、日本女子プロゴルフ選手権大会)」を開催した。
このような状況のもと、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなった。
①財政状態の状況
当中間会計期間末における総資産は1,968,611千円となり、前事業年度末と比べ67,752千円増加した。その主な要因は、現金及び預金が58,334千円増加したこと、未収入金が56,948千円増加したこと、その他の流動資産が44,229千円増加したこと、前払金が99,000千円減少したことなどによるものである。
負債合計は1,133,782千円で前事業年度末と比べ140,782千円増加した。その主な要因は、契約負債が46,446千円増加したこと、未払費用が33,750千円増加したこと、未払金が14,705千円増加したこと、その他の流動負債が44,073千円増加したことによるものである。
純資産合計は834,828千円で前事業年度末と比べ73,030千円減少となった。これは中間純損失により繰越利益剰余金が73,030千円減少したことによるものである。
②経営成績の状況
当中間会計期間においては、営業日数は159日(前年同期比2日増加)となり来場者数は19,696名で前年同期比2,462名(14.2%)増加し、日本女子プロゴルフ選手権大会の収入もあり、売上高は410,934千円で前年同期比118,545千円(40.5%)増加となった。
売上原価、販売費及び一般管理費においては、資源価格の高騰によりコース維持費や光熱費等が増加したほか、日本女子プロゴルフ選手権大会関連費用として輸送費やその他費用の増加により、営業費用全体で502,353千円となり前年同期比163,297千円(48.1%)増加となった。
これにより、営業損失は91,419千円(前年同期比44,751千円の悪化)となり、営業外収益21,246千円、営業外費用2,553千円をそれぞれ計上し、経常損失は72,725千円(前年同期比57,117千円の悪化)となり、中間純損失は73,030千円(前年同期比57,117千円の悪化)となった。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ58,334千円増加し当中間会計期間末には528,785千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は、68,027千円(前年同期比19,273千円減少)となった。これは主に、税引前中間純損失、減価償却費の計上及び前払金の減少、売上債権の増加、契約負債の増加等によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、7,349千円(前年同期比10,606千円減少)となった。これは、有形固定資産の取得による支出によるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、2,343千円(前年同期はなし)となった。これは、リース債務の返済による支出によるものである。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、生産を行っていないため、該当事項なし。
b.受注実績
当社は、受注形態をとらないため、該当事項なし。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を項目別に示すと次のとおりである。
| 項目 | 当中間会計期間 (自 令和4年4月1日 至 令和4年9月30日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| メンバーフィ | 26,877 | 101.5 |
| ビジターフィ | 83,985 | 149.4 |
| キャディーフィ | 47,685 | 65.0 |
| ロッカーフィ | 1,784 | 135.9 |
| カートフィ | 46,304 | 464.6 |
| 会員登録料 | 53,475 | 99.7 |
| 会費 | 42,088 | 100.2 |
| 食堂委託 | 9,515 | 144.6 |
| 売店 | 4,930 | 120.1 |
| その他 | 94,287 | 498.1 |
| 合計 | 410,934 | 140.5 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はない。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、良好なコース施設とサービス等の品質面での優位性を強調して来場者の獲得を図っているが、激化している顧客獲得のための低価格競争が大きく影響する。また、天候不順や自然災害が来場者数に与える影響も大きい。
当中間会計期間の経営成績は、「経営成績等の状況の概要」で述べたとおり、企業主催のコンペ需要やプレー後の会食が回復してきたことのほか、日本女子プロゴルフ選手権大会開催によるチケット収入などがあり、売上高は増加した。経費面は、資源価格の高騰によりコース維持費や光熱費等が増加したほか、日本女子プロゴルフ選手権大会の関連費用計上により売上原価・販売費及び一般管理費が増加し、中間純損失は73,030千円と前年同期比で悪化した。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の事業活動の維持拡大に必要な短期運転資金及び設備投資などの長期運転資金は、内部留保及び主に営業活動によるキャッシュ・フローから得られる自己資金を基本としている。
当中間会計期間末における現金及び預金の残高は、528,785千円である。