半期報告書-第66期(2026/01/01-2026/12/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の我が国経済は、賃上げによる所得環境の改善を背景に社会経済活動の正常化が進み、景気は緩やかに回復してまいりましたが、緊迫した世界情勢に伴う資源・エネルギー価格の高騰や為替変動の影響による物価上昇など、先行きが不透明な経営環境になっております。
ゴルフ業界におきましては、プレーヤーの高齢化が継続するとともに、同業者間における顧客獲得競争により低価格化の傾向にあり、さらには冬季の積雪、酷暑・ゲリラ豪雨など異常気象の影響が増し、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもとで、当社は、前年に増して全力を挙げて、コースコンディションの維持に努めるとともに、五日市コースは3月から、志和コースでは4月よりプレー料金の改定を実施するとともに、集客・販促活動ならびに諸経費の見直しを強化しました。また志和コースにおきましても、クラウド型のシステムへの更新及び自動精算機の導入を実施するなど業務の効率化による収支改善に努めました。当中間会計期間における入場者数は24,200人(前年同期比1,408人の減少(5.5%減))となりました。コース別の内訳は、五日市コースが7,669人(前年同期比587人の減少(7.1%減))、志和コースが16,531人(前年同期比821人の減少(4.7%減))となりました。
この結果、売上高は207,611千円(前年同期比0.8%の増加)となり、損益面については、営業利益32,306千円(前年同期比12.1%の増加)、経常利益31,931千円(前年同期比16.2%の増加)、長期預り金債務免除益の減少により中間純利益38,068千円(前年同期比3.8%の減少)となりました。
a.流動資産
流動資産は、前事業年度末に比較し12,559千円増加し、115,116千円となりました。これは、主として現金及び預金が増加したことによるものです。
b.固定資産
固定資産は、前事業年度末に比較し556千円減少し、1,036,483千円となりました。これは、主として有形固定資産の償却によるものです。
c.流動負債
流動負債は、前事業年度末に比較し4,711千円減少し、92,204千円となりました。これは、主として2026年度分の年会費の前受金を収益に計上したことによるものです。
d.固定負債
固定負債は、前事業年度末に比較し20,954千円減少し、896,055千円となりました。これは、主として会員からの預り金の返還請求権の消滅により長期預り金が減少したこと、返済により長期借入金が減少したことによるものです。
e.純資産
純資産は、前事業年度末に比較し37,668千円増加し、163,340千円となりました。これは、主として中間純利益の計上によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ18,049千円増加し、89,130千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は、47,200千円(前中間会計期間は31,822千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益と減価償却費を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、8,310千円(前中間会計期間は826千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、20,841千円(前中間会計期間は11,099千円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が増加したことによるものであります。
③収容能力、来場者数、営業収入の実績
a.収容能力
当社のゴルフ場施設の1日のプレー可能人員はプレーヤーの快適性を考慮した上で、概ね次のとおりであります。
b.来場者数実績
(a) 五日市コース
(b) 志和コース
c.営業収入の実績
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関
する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態
流動資産、固定資産、流動負債及び固定負債については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成
績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載の
とおりです。
b. 経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の
状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
c. キャッシュ・フロー
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の
状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
③資本の財源及び資本の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な資金の源泉を安定的に確保し、その流動性を
保つことを基本方針としております。
当社の運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを
基本としております。当社の設備資金需要の主なものは、ゴルフコース維持管理用設備及びゴルフ場付属設備に関
する投資等であり、これらの資金は自己資金により賄うほか、必要に応じて金融機関等からの借入によっておりま
す。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の我が国経済は、賃上げによる所得環境の改善を背景に社会経済活動の正常化が進み、景気は緩やかに回復してまいりましたが、緊迫した世界情勢に伴う資源・エネルギー価格の高騰や為替変動の影響による物価上昇など、先行きが不透明な経営環境になっております。
ゴルフ業界におきましては、プレーヤーの高齢化が継続するとともに、同業者間における顧客獲得競争により低価格化の傾向にあり、さらには冬季の積雪、酷暑・ゲリラ豪雨など異常気象の影響が増し、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもとで、当社は、前年に増して全力を挙げて、コースコンディションの維持に努めるとともに、五日市コースは3月から、志和コースでは4月よりプレー料金の改定を実施するとともに、集客・販促活動ならびに諸経費の見直しを強化しました。また志和コースにおきましても、クラウド型のシステムへの更新及び自動精算機の導入を実施するなど業務の効率化による収支改善に努めました。当中間会計期間における入場者数は24,200人(前年同期比1,408人の減少(5.5%減))となりました。コース別の内訳は、五日市コースが7,669人(前年同期比587人の減少(7.1%減))、志和コースが16,531人(前年同期比821人の減少(4.7%減))となりました。
この結果、売上高は207,611千円(前年同期比0.8%の増加)となり、損益面については、営業利益32,306千円(前年同期比12.1%の増加)、経常利益31,931千円(前年同期比16.2%の増加)、長期預り金債務免除益の減少により中間純利益38,068千円(前年同期比3.8%の減少)となりました。
a.流動資産
流動資産は、前事業年度末に比較し12,559千円増加し、115,116千円となりました。これは、主として現金及び預金が増加したことによるものです。
b.固定資産
固定資産は、前事業年度末に比較し556千円減少し、1,036,483千円となりました。これは、主として有形固定資産の償却によるものです。
c.流動負債
流動負債は、前事業年度末に比較し4,711千円減少し、92,204千円となりました。これは、主として2026年度分の年会費の前受金を収益に計上したことによるものです。
d.固定負債
固定負債は、前事業年度末に比較し20,954千円減少し、896,055千円となりました。これは、主として会員からの預り金の返還請求権の消滅により長期預り金が減少したこと、返済により長期借入金が減少したことによるものです。
e.純資産
純資産は、前事業年度末に比較し37,668千円増加し、163,340千円となりました。これは、主として中間純利益の計上によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ18,049千円増加し、89,130千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は、47,200千円(前中間会計期間は31,822千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益と減価償却費を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、8,310千円(前中間会計期間は826千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、20,841千円(前中間会計期間は11,099千円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が増加したことによるものであります。
③収容能力、来場者数、営業収入の実績
a.収容能力
当社のゴルフ場施設の1日のプレー可能人員はプレーヤーの快適性を考慮した上で、概ね次のとおりであります。
| 区分 | 収容人員(名) |
| 五日市コース (9ホールズ) | 120 |
| 志和コース (18ホールズ) | 260 |
| 計 | 380 |
b.来場者数実績
(a) 五日市コース
| 前中間会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年6月30日) | ||||||||||||
| 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) | 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) |
| 1 | 28 | 395 | 242 | 529 | 1,166 | 41.6 | 1 | 25 | 337 | 257 | 573 | 1,167 | 46.7 |
| 2 | 23 | 385 | 190 | 542 | 1,117 | 48.6 | 2 | 24 | 404 | 155 | 479 | 1,038 | 43.3 |
| 3 | 29 | 528 | 287 | 781 | 1,596 | 55.0 | 3 | 31 | 458 | 249 | 658 | 1,365 | 44.0 |
| 4 | 30 | 542 | 192 | 846 | 1,580 | 52.7 | 4 | 30 | 457 | 300 | 655 | 1,412 | 47.1 |
| 5 | 31 | 474 | 230 | 863 | 1,567 | 50.5 | 5 | 31 | 503 | 342 | 781 | 1,626 | 52.5 |
| 6 | 30 | 440 | 150 | 640 | 1,230 | 41.0 | 6 | 30 | 374 | 169 | 518 | 1,061 | 35.4 |
| 計 | 171 | 2,764 | 1,291 | 4,201 | 8,256 | 48.3 | 計 | 171 | 2,533 | 1,472 | 3,664 | 7,669 | 44.8 |
| 来場者に対する割合(%) | 33.5 | 15.6 | 50.9 | 100.0 | - | 来場者に対する割合(%) | 33.0 | 19.2 | 47.8 | 100.0 | - | ||
| (注) 積雪のため、1月に2日、2月に5日、悪天候のため3月に2日臨時休業しました。 | (注) 積雪のため、1月に5日、2月に4日臨時休業しました。 | ||||||||||||
(b) 志和コース
| 前中間会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年6月30日) | ||||||||||||
| 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) | 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) |
| 1 | 27 | 934 | 560 | 637 | 2,131 | 78.9 | 1 | 21 | 586 | - | 812 | 1,398 | 66.6 |
| 2 | 18 | 629 | 375 | 502 | 1,506 | 83.7 | 2 | 24 | 842 | - | 1,138 | 1,980 | 82.5 |
| 3 | 29 | 1,334 | 1,297 | 819 | 3,450 | 119.0 | 3 | 31 | 1,259 | - | 2,147 | 3,406 | 109.9 |
| 4 | 30 | 1,560 | 1,496 | 978 | 4,034 | 134.5 | 4 | 30 | 1,485 | - | 2,171 | 3,656 | 121.9 |
| 5 | 31 | 1,483 | 1,311 | 906 | 3,700 | 119.4 | 5 | 31 | 1,530 | - | 1,996 | 3,526 | 113.7 |
| 6 | 30 | 1,042 | 907 | 582 | 2,531 | 84.4 | 6 | 30 | 1,001 | - | 1,564 | 2,565 | 85.5 |
| 計 | 165 | 6,982 | 5,946 | 4,424 | 17,352 | 105.2 | 計 | 167 | 6,703 | - | 9,828 | 16,531 | 99.0 |
| 来場者に対する割合(%) | 40.2 | 34.3 | 25.5 | 100.0 | - | 来場者に対する割合(%) | 40.5 | - | 59.5 | 100.0 | - | ||
| (注) 積雪のため、1月に3日、2月に10日、悪天候のため3月に2日臨時休業しました。 | (注) 積雪のため、1月に9日、2月に4日臨時休業しました。 | ||||||||||||
c.営業収入の実績
| 区分 | 前中間会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年6月30日) | ||||||||||
| 五日市コース | 志和コース | 合計 | 五日市コース | 志和コース | 合計 | |||||||
| 営業収入 | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) |
| プレー収入 | 40,359 | 75.1 | 104,341 | 68.5 | 144,701 | 70.2 | 40,449 | 76.3 | 105,278 | 68.1 | 145,728 | 70.2 |
| 会費収入 | 10,134 | 18.9 | 32,488 | 21.4 | 42,622 | 20.7 | 9,730 | 18.4 | 32,105 | 20.7 | 41,835 | 20.2 |
| 入会金収入 | - | - | - | - | - | - | 260 | 0.5 | 1,400 | 0.9 | 1,660 | 0.8 |
| 名義書換手数料 | 150 | 0.3 | 3,100 | 2.0 | 3,250 | 1.6 | 250 | 0.5 | 4,600 | 3.0 | 4,850 | 2.3 |
| その他 | 2,709 | 5.0 | 7,402 | 4.9 | 10,112 | 4.9 | 1,999 | 3.8 | 6,159 | 4.0 | 8,158 | 3.9 |
| 小計 | 53,353 | 99.3 | 147,333 | 96.8 | 200,686 | 97.4 | 52,689 | 99.5 | 149,542 | 96.7 | 202,232 | 97.4 |
| 売店売上 | 356 | 0.7 | 1,219 | 0.8 | 1,576 | 0.8 | 292 | 0.5 | 1,128 | 0.7 | 1,420 | 0.7 |
| 食堂委託手数料 | - | - | 3,699 | 2.4 | 3,699 | 1.8 | - | - | 3,958 | 2.6 | 3,958 | 1.9 |
| 小計 | 356 | 0.7 | 4,918 | 3.2 | 5,275 | 2.6 | 292 | 0.5 | 5,086 | 3.3 | 5,378 | 2.6 |
| 合計 | 53,710 | 100.0 | 152,252 | 100.0 | 205,962 | 100.0 | 52,982 | 100.0 | 154,628 | 100.0 | 207,611 | 100.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関
する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態
流動資産、固定資産、流動負債及び固定負債については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成
績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載の
とおりです。
b. 経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の
状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
c. キャッシュ・フロー
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の
状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
③資本の財源及び資本の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な資金の源泉を安定的に確保し、その流動性を
保つことを基本方針としております。
当社の運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを
基本としております。当社の設備資金需要の主なものは、ゴルフコース維持管理用設備及びゴルフ場付属設備に関
する投資等であり、これらの資金は自己資金により賄うほか、必要に応じて金融機関等からの借入によっておりま
す。