有価証券報告書-第56期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/03/27 13:11
【資料】
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【項目】
94項目
(1)経営成績等の概要
①経営成績
当事業年度は昨年同様の4月27日のオープンとなりました。公式戦46回、オープンコンペ39回を行い顧客集客に努めました。また今シーズンは積雪の早まりのため11月5日の営業を最後にクローズとなりました。営業日数は昨年より13日間少ない191日となりました。この結果入場者数は、17,626人(前年比573人減)となりました。
売上高は161,064千円で前年比7,739千円の減収となりました。これは、会員をはじめとするプレーヤーの高年齢化によるプレーフィーや年会費収入の減少や、近郊ゴルフ場との過当競争激化による低価格化などが主な要因であります。
販売管理費は182,711千円と前年比2,360千円の減少となりました。これは、自動精算機の導入などによる業務の効率化により人件費をはじめとする経費を圧縮したためです。
経常損失は23,015千円で前年比5,103千円悪化しました。昨年より5,228千円多い債務償還益23,864千円を特別利益としたので当期純利益は438千円となりました。
次年度に向け、会員同伴プレー券の配布、月曜の完全セルフデー、金曜の昼食付企画などで集客を強化し、近郊他クラブとの入場者獲得競争に対応するとともに、名義書換の特別キャンペーン行い会員の高年齢化対策を積極的に推進します。
②キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ222千円減少し、当事業年度末には103,608千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果、使用した資金は4,112千円(前事業年度は2,241千円の使用)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果、得た資金は3,890千円となりました。液剤散布車スプレーヤー、マーシャルナビ基地移設等の設備投資が6,110千円ありましたが、投資有価証券10,000千円の償還があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
該当事項はありません。
③売上の状況
a.売上実績
科目第55期
(自 平成30年1月1日
至 平成30年12月31日)
第56期
(自 平成31年1月1日
至 令和元年12月31日)
人員(人)1日平均
(人)
金額
(千円)
人員(人)1日平均
(人)
金額
(千円)
年会費収入31,17530,362
メンバーフィ9,24345.32,5858,98347.02,437
法人メンバーフィ3,78118.57,7343,90020.47,900
ビジターフィ5,17525.45,1784,74324.84,324
キャディーフィ61,95161,822
ビジター保険料627601
諸費用収入22,99921,916
トーナメント参加料3,2593,127
コンペ参加料3,8564,034
貸用具収入112154
練習場収入2,7382,891
名義書換料5,0751,170
売店収入2,4361,876
レストラン収入19,07818,450
合計18,19989.2168,80317,62692.3161,064

b.利用料金明細
科目細目金額(円)
前期当期
年会費収入一般会員 個人法人共 1口25,00025,000
平日会員 個人法人共 1口12,50012,500
メンバーフィ記名会員500500
法人メンバーフィ法人無記名会員平日--
土曜日祭2,2002,200
ゲストフィ平日1,0901,090
土曜8,9008,900
日祭8,9008,900
キャディーフィ1バックメンバー6,5006,500
ゲスト7,5007,500
2バックメンバー5,0005,000
ゲスト6,3006,300
3バック以上メンバー4,0004,000
ゲスト5,3005,300
ビジター保険収入7070
諸費用収入1,3001,300
トーナメント参加料1競技1,0001,000
貸用具収入クラブフルセット3,0003,000
1本200200
シューズ1足500500
練習場収入練習ボール1箱(30ヶ)300300

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成にあたり必要と思われる会計上の見積りについては、合理的な基準に基づいて実施しております。
②当会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末と比較し423千円減少し、当事業年度末で111,547千円となりました。これは入場者減および名義変更料の減少により、現金及び預金が減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末と比較して23,820千円減少し、当事業年度末で686,282千円となりました。これは主に投資有価証券10,000千円の償還によります。
(流動負債)
流動負債は、前事業年度末と比較して412千円増加し、当事業年度末で7,000千円となりました。
(固定負債)
固定負債は、前事業年度末と比較して25,094千円減少し、当事業年度末で940,699千円となりました。これは主に長期預り保証金が減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末と比較して438千円増加し、当事業年度末で△149,871千円となりました。
2)経営成績
当事業年度における売上高は前年比7,739千円減の161,064千円となりました。これは営業日数の減少による入場者数の減少が主な要因です。売上原価は前年比723千円減少の11,303千円。販売費及び一般管理費は前年比2,360千円減少の182,711千円で、経常損失は前年比5,103千円悪化の23,015千円となりました。当期純利益は前年比57千円増加の438千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度のキャッシュ・フローの状況の分析につきましては、(1)経営成績等の概要 ②キャッシュ・フローに記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
景気低迷、ゴルフ人口の減少等の複合的原因によって、売上高は競争による低価格化を入場者増加にて補填するも、今後一層の経費節減と効率化がますます重要になります。同時に、経費節減により顧客満足度が低下しないように努めることも課題です。10年前の電磁誘導カート導入後、入場者数も増加傾向であり、高齢化にも充分配慮していきます。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社が営む事業における主な資金需要は、ゴルフ場の整備維持管理に必要となる運転資金、ゴルフコース及び付属設備に係る設備資金です。これらの資金需要に対しては、内部資金を活用しております。金融機関からの借入による資金調達は行っておりません。内部資金の範囲内で、事業を行っていくことを基本方針としております。

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