有価証券報告書-第52期(平成29年7月1日-平成30年6月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、海外景気の回復等を背景とした輸出及び生産の増加や、良好な雇用情勢のもとで、景況感は上向き、個人消費にはやや持ち直しの動きがみられています。
しかし、ゴルフ場業界におきましては、高齢化によるゴルフ人口の減少という構造的問題に加え、競争激化による売上単価の低下が続いております。
このような状況のもと、当クラブでは黒字体質の維持強化・顧客満足の向上を基本方針に、来場者数の増員対策と併せて、老朽施設の修繕や作業機械の更新等を行いました。
また、平成29年10月には中国インタークラブゴルフ競技決勝、平成30年5月には広島県シニアゴルフ選手権東部予選の会場として、大会を無事成功裏に終了することができました。入場者数は30,906人(前年同期30,505人)で401人の増加となりました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ4,759千円減少し997,036千円となりました。当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ17,795千円減少し、70,253千円となりました。当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ13,036千円増加し、926,783千円となりました。
(b)経営成績
当事業年度の売上高は263,805千円(前期263,889千円)で84千円の減収、販売費及び一般管理費は72,951千円と前事業年度に比べ7,638千円増加したため営業利益は11,231千円(前期18,597千円)となり、経常利益は13,452千円(前期18,112千円)、当期純利益は13,036千円(前期11,161千円)となりました。
なお、当社には子会社がなく、ゴルフ場経営のみ行っておりますので、セグメントごとの記載はしておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により獲得した20,079千円で投資活動及び財務活動の支出をした結果、前事業年度に比べ5,802千円減少し、16,094千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の獲得は、20,079千円(前年同期は29,432千円の獲得)となりました。これは、税引前当期純利益13,332千円を計上し、資金の支出を伴わない減価償却費14,957千円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、9,074千円(前年同期は7,143千円の獲得)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出5,473千円、定期預金の預入3,601千円(純額)等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、16,807千円(前年同期は30,745千円の使用)となりました。これは借入金の返済12,578千円等によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)営業収入の実績
(上記金額には消費税等は含まれていません。)
(c)入場者数実績
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、当事業年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
資産合計は、前事業年度に比較し、4,759千円減少し997,036千円となりました。これは主として固定資産の減少によるものです。
このうち有形固定資産及び無形固定資産の残高は、947,397千円(前事業年度は950,608千円)となり、3,211千円減少しました。これは、主に有形固定資産の取得11,866千円、減価償却費14,957千円を計上したことによるものです。
負債合計は、前事業年度に比較し、17,795千円減少し、70,253千円となりました。これは借入金の減少12,578千円、未払費用の減少6,867千円、リース債務の増加3,674千円等によるものです。
(b)経営成績の分析
当事業年度における売上高は263,805千円(対前期比0.0%減)、売上原価179,622千円(対前期比0.2%減)、販売費及び一般管理費は72,951千円(対前期比11.7%増)、営業利益11,231千円(対前期比39.6%減)、当期純利益13,036千円(対前期比16.8%増)と前期比増益になりました。この主な要因は、台風被害の復旧や老朽化した建物の原状回復工事により修繕費が増加し、販売費及び一般管理費が72,951千円(前期65,313千円)と前期に比べ7,638千円増加したこと、また、台風被害に関する保険金が1,670千円発生し、営業外収益が3,035千円(前期775千円)と前期に比べ2,259千円増加したこと、さらに、前期役員退職慰労金を6,591千円支給したことにより、特別損失が120千円(前期6,653千円)と前期に比べ6,533千円減少したことによるものです。
(c)キャッシュ・フローの分析
当事業年度における現金及び現金同等物は、前事業年度に比べ5,802千円減少し、16,094千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローについては、税引前当期純利益を計上したこと、減価償却費による内部留保等により、20,079千円の獲得(前年同期は29,432千円の獲得)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローについては、有形固定資産の取得による支出をしたこと等により9,074千円の使用(前年同期は7,143千円の獲得)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローについては、借入金の返済等により16,807千円の使用(前年同期は30,745千円の使用)となりました。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、海外景気の回復等を背景とした輸出及び生産の増加や、良好な雇用情勢のもとで、景況感は上向き、個人消費にはやや持ち直しの動きがみられています。
しかし、ゴルフ場業界におきましては、高齢化によるゴルフ人口の減少という構造的問題に加え、競争激化による売上単価の低下が続いております。
このような状況のもと、当クラブでは黒字体質の維持強化・顧客満足の向上を基本方針に、来場者数の増員対策と併せて、老朽施設の修繕や作業機械の更新等を行いました。
また、平成29年10月には中国インタークラブゴルフ競技決勝、平成30年5月には広島県シニアゴルフ選手権東部予選の会場として、大会を無事成功裏に終了することができました。入場者数は30,906人(前年同期30,505人)で401人の増加となりました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ4,759千円減少し997,036千円となりました。当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ17,795千円減少し、70,253千円となりました。当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ13,036千円増加し、926,783千円となりました。
(b)経営成績
当事業年度の売上高は263,805千円(前期263,889千円)で84千円の減収、販売費及び一般管理費は72,951千円と前事業年度に比べ7,638千円増加したため営業利益は11,231千円(前期18,597千円)となり、経常利益は13,452千円(前期18,112千円)、当期純利益は13,036千円(前期11,161千円)となりました。
なお、当社には子会社がなく、ゴルフ場経営のみ行っておりますので、セグメントごとの記載はしておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により獲得した20,079千円で投資活動及び財務活動の支出をした結果、前事業年度に比べ5,802千円減少し、16,094千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の獲得は、20,079千円(前年同期は29,432千円の獲得)となりました。これは、税引前当期純利益13,332千円を計上し、資金の支出を伴わない減価償却費14,957千円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、9,074千円(前年同期は7,143千円の獲得)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出5,473千円、定期預金の預入3,601千円(純額)等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、16,807千円(前年同期は30,745千円の使用)となりました。これは借入金の返済12,578千円等によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)営業収入の実績
| 第51期 | 第52期 | |
| グリーンフィー(千円) | 59,860 | 61,118 |
| キャディフィー(千円) | 103,188 | 104,997 |
| 売店食堂収入(千円) | 59,369 | 57,897 |
| その他の収入(千円) | 10,016 | 9,551 |
| 年会費収入(千円) | 31,455 | 30,240 |
| 計(千円) | 263,889 | 263,805 |
| 入場人数(名) | 30,505 | 30,906 |
| 月平均(名) | 2,542 | 2,575 |
(上記金額には消費税等は含まれていません。)
(c)入場者数実績
| 区分 | 会員(人) | ビジター (人) | 合計(人) | 営業日数 (日) | 日平均入場者(人) |
| H29.7 | 718 | 1,776 | 2,494 | 31 | 80.5 |
| 8 | 666 | 1,510 | 2,176 | 30 | 72.5 |
| 9 | 645 | 1,899 | 2,544 | 30 | 84.8 |
| 10 | 632 | 1,992 | 2,624 | 30 | 87.5 |
| 11 | 864 | 2,213 | 3,077 | 30 | 102.6 |
| 12 | 836 | 2,211 | 3,047 | 31 | 98.3 |
| H30.1 | 631 | 1,439 | 2,070 | 29 | 71.4 |
| 2 | 540 | 1,161 | 1,701 | 27 | 63.0 |
| 3 | 769 | 1,995 | 2,764 | 31 | 89.2 |
| 4 | 794 | 2,144 | 2,938 | 30 | 97.9 |
| 5 | 775 | 2,203 | 2,978 | 30 | 99.3 |
| 6 | 775 | 1,718 | 2,493 | 30 | 83.1 |
| 合計 | 8,645 | 22,261 | 30,906 | 359 | 86.1 |
| 会員別(%) | 28.0 | 72.0 | 100.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、当事業年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
資産合計は、前事業年度に比較し、4,759千円減少し997,036千円となりました。これは主として固定資産の減少によるものです。
このうち有形固定資産及び無形固定資産の残高は、947,397千円(前事業年度は950,608千円)となり、3,211千円減少しました。これは、主に有形固定資産の取得11,866千円、減価償却費14,957千円を計上したことによるものです。
負債合計は、前事業年度に比較し、17,795千円減少し、70,253千円となりました。これは借入金の減少12,578千円、未払費用の減少6,867千円、リース債務の増加3,674千円等によるものです。
(b)経営成績の分析
当事業年度における売上高は263,805千円(対前期比0.0%減)、売上原価179,622千円(対前期比0.2%減)、販売費及び一般管理費は72,951千円(対前期比11.7%増)、営業利益11,231千円(対前期比39.6%減)、当期純利益13,036千円(対前期比16.8%増)と前期比増益になりました。この主な要因は、台風被害の復旧や老朽化した建物の原状回復工事により修繕費が増加し、販売費及び一般管理費が72,951千円(前期65,313千円)と前期に比べ7,638千円増加したこと、また、台風被害に関する保険金が1,670千円発生し、営業外収益が3,035千円(前期775千円)と前期に比べ2,259千円増加したこと、さらに、前期役員退職慰労金を6,591千円支給したことにより、特別損失が120千円(前期6,653千円)と前期に比べ6,533千円減少したことによるものです。
(c)キャッシュ・フローの分析
当事業年度における現金及び現金同等物は、前事業年度に比べ5,802千円減少し、16,094千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローについては、税引前当期純利益を計上したこと、減価償却費による内部留保等により、20,079千円の獲得(前年同期は29,432千円の獲得)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローについては、有形固定資産の取得による支出をしたこと等により9,074千円の使用(前年同期は7,143千円の獲得)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローについては、借入金の返済等により16,807千円の使用(前年同期は30,745千円の使用)となりました。