小樽ゴルフ場

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半期報告書-第66期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/09/25 9:02
【資料】
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【項目】
65項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
長期的にゴルフ業界は、会員の高齢化や退会者の増加といった構造的課題、原材料費の高騰や人件費の上昇等に直面しており、今後の持続的経営に向けた抜本的な対応が求められています。
こうした環境下において、当社は2年後の2028年に創立100周年という大きな節目を迎えます。長年にわたり地域とともに歩み、多くの会員に支えられてきた歴史を誇りとしつつ、次の100年に向けた経営基盤構築にも取り組んでおります。具体的には「持続可能なサービス体制の構築」を基本方針に揚げ、猛暑や集中豪雨などの気候変動に対応したコース整備や経年劣化が見られる施設改修等、営業戦略上必要不可欠なキャディの積極的採用、予約受付システムの自動化やドローンを導入する等のデジタル化施策の推進にも努めております。
当期においては、これらの施策の必要財源として会員数とのバランスも考慮しながら一定の入会金収入を目標に新入会員を確保しながら、老朽化した設備の改善と創立100周年記念事業に向けた準備等を行っております。
今後も会員基盤の質的転換と新たな収益源の創出に取り組み、安定経営の確立を目指してまいります。
当中間会計期間の入場者数は、4月から5月の集客を戦略的に取り組んだ結果、新コース13,969人(前年同期比713人増加)、旧コース5,747人(同196人増加)となり、合計入場者数は19,716人(同909人増加)となりました。
売上高におきましては、プレー収入は入場者数の増加により241,238千円(前年同期比7,555千円増加)となりま
したが、当中間会計期間におけるメンバーの入会金は、44,000千円(同22,000千円減少)したこと等により、売上高
371,614千円(同12,243千円減少)となりました。
当中間会計期間は、施設の老朽化に伴い維持管理を継続的に行っております。当社の合言葉である「限りなき前進」に基づき、2022年より新コースのフェアウェイ排水不良箇所を改善するため、暗渠工事を計画的に実施しております。今期からは、水が溜まりやすいバンカーの排水箇所の改善にも段階的に着手し、会員の皆様の満足度を高めるべくコース品質の向上に努めております。これらのコース改修に伴う資材の購入やコース整備人員の増強等により、コース原価は120,644千円(前年同期比13,201千円増加)となりました。
その結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高371,614千円(前年同期比12,243千円減少)、売上原価238,868千円
(同17,933千円増加)、販売費及び一般管理費100,987千円(同2,953千円減少)、営業利益31,757千円(同27,223
千円減少)、経常利益33,831千円(同28,695千円減少)となり、税引前中間純利益33,311千円(同27,322千円減少)、中間純利益21,907千円(同18,083千円減少)となりました。
尚、当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ95,396
千円減少し、278,734千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果使用した資金は、42,203千円(前年同期比は26,624千円減少)となりま
した。これは主に、税引前当期純利益33,311千円(同27,322千円減少)及び未払又は未収消費税等の増加33千円(同20,077千円減少)等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、35,337千円(前年同期比34,521千円増加)となりま
した。これは主に、有形固定資産の取得による支出35,337千円(同33,045千円減少)等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、17,855千円(前年同期比1,049千円増加)となりました。
これは主に、リース債務の返済による支出3,645千円(同1,049千円増加)によるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1) 生産実績
該当事項はありません。
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売の実績
当中間会計期間における営業日数及び入場者数の実績は、次のとおりであります。
区 分項 目前中間会計期間
(自 令和7年 1月 1日
至 令和7年 6月30日)
当中間会計期間
(自 令和8年 1月 1日
至 令和8年 6月30日)
ホール数
新コース営業日数
入場者数
80日
13,256人
81日
13,969人
18
旧コース営業日数
入場者数
87日
5,551人
88日
5,747人
9

(注) 今シーズンのオープン日は、新コースは4月11日、旧コースは4月4日です。
当中間会計期間における販売の実績を収入別に示すと、次のとおりであります。
営業収入別前中間会計期間
(自 令和7年1月1日 至 令和7年6月30日)
当中間会計期間
(自 令和8年1月1日 至 令和8年6月30日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
プレー収入233,68260.88241,23864.92
年会費等収入139,73436.40118,70831.94
その他の収入10,4412.7211,6683.14
合 計383,857100.00371,614100.00

経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下のとおりです。
尚、本項に記載した事項は、半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当中間財務諸表の作成に当たりまして、中間会計期間末における資産・負債及び中間会計期間の収益・費用の数値
に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して
評価を行っております。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当中間会計期間末における資産合計は4,672,700千円で、前事業年度末(4,662,112千円)に比較して10,587千円
増加となりました。主な要因は売掛金79,091千円の増加及び現金及び預金95,396千円の減少によるものです。
(負債の部)
当中間会計期間末における負債合計は514,210千円で、前事業年度末(525,529千円)に比較して11,319千円減少
となりました。主な要因は会員預り金48,000千円の減少及び預り金31,194千円及び未払金18,264千円の増加による
ものです。
(純資産の部)
当中間会計期間末における純資産合計は4,158,489千円で、前事業年度末(4,136,582千円)に比較して21,907千円
増加となりました。主な要因は利益剰余金21,907千円の増加によるものです。
(3)経営成績の分析
当中間会計期間末における売上高は、371,614千円(前年同期比12,243千円減少)となりました。
主な要因は、4月から5月の集客を戦略的に取り組んだ結果、入場者数が増加することにより、プレー収入は
241,238千円(前年同期比7,555千円増加)となりましたが、当中間会計期間におけるメンバーの入会金は44,000千円
(同22,000千円減少)したこと等により、売上高371,614千円(同12,243千円減少)となりました。
その結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高371,614千円(前年同期比12,243千円減少)、売上原価238,868千円
(同17,933千円増加)、販売費及び一般管理費100,987千円(同2,953千円減少)、営業利益31,757千円(同27,223
千円減少)、経常利益33,831千円(同28,695千円減少)となり、税引前中間純利益33,311千円(同27,322千円減少)、中間純利益21,907千円(同18,083千円減少)となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性
当社は、安定的な財務基盤の維持を目的とし自己資本の充実を重要課題としております。
資本の構成は資本金および利益剰余金により構成されており、近年は自己資金による預り金の返済を行い借入金依存
の低減にも取り組んでおります。
また、近年の預託金返済、将来の退会による預託金返還や設備更新費用等に備え、一定の内部留保を心がけてお
り、直近事業年度においては、営業キャッシュ・フローが安定的に黒字を確保しており、返済能力および資金流動性
に問題はございません。預託金の償還や施設改修等の中長期的支出にも対応できるよう、余裕資金の確保と銀行との
融資枠設定により、柔軟な対応を可能としております。ひいては、自然環境の変化、コロナ禍等の外部環境変化にも
対応できるよう、ゴルフ場のブランドを進化発展させながら、継続的な事業収入の確保、入会者の確保をもとに収益
の向上に努めております。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の事業はゴルフ事業のみを行っており、営業期間が6ヵ月余りであります。近年は豪雨、雷雨、落雷等が増加
傾向にあり、限られた営業日数のなかで、このような天候は経営成績に重要な影響を与える要因となっております。

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