有価証券報告書-第47期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/05/29 9:02
【資料】
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【項目】
94項目
経営成績等の状況の概要
(1)財務状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、働き方改革などの進展により、雇用・所得環境に若干の改善傾向が見られたものの、消費税増税や、新型コロナウィルス感染の拡大により経済や個人消費の停滞が懸念されるなど先行き不透明な状況の中推移いたしました。
ゴルフ場業界全体におきましては、ゴルフ人口の減少に伴う入場者数獲得のため、ゴルフ場間の価格競争による客単価の低迷が続き、また、夏の猛暑、秋には相次ぐ台風や豪雨による災害に見舞われるなど厳しい経営環境にありました。
このような状況のなか、当社におきましては、営業面におきまして、房総ゴルフ場における夏期の早朝スループレーや毎月開催の大上ゴルフ場ランチバイキングデー、各種オープンコンペの開催など各種営業施策を実施し、また60才以上のお客様と女性のお客様を対象としたお得な特典付きの房総グリーンカードの発行を提案するなどゴルフ場全体の活性化を図るよう努めてまいりました。
これらの結果、当事業年度の業績は、入場者数が、両ゴルフ場で前期比3.1%減の125,115人、売上高は、前期比7.7%減の1,457,611千円となり、営業利益は9,985千円、経常利益は47,087千円となり、当期純利益は81,908千円となりました。
なお、当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ113,961千円増加し、当事業年度末には640,407千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は167,188千円(前年同期比132,006千円増)となりました。
これは主に、税引前当期純利益の計上などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は46,233千円(前年同期は277,898千円の資金獲得)となりました。
これは投資有価証券の売却による収入があったものの、投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は6,994千円(前年同期は1,200千円の使用)となりました。
これは自社ゴルフ会員権の買入による支出、入会預り保証金の返済による支出によるものであります。
仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場事業及びこれに付随する業務の単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
(1)商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
ゴルフ場別第47期
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
前期比(%)
房総ゴルフ場(千円)11,05483.8
大上ゴルフ場(千円)5,49999.5
合計(千円)16,55488.5

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)原材料仕入実績
当事業年度の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
ゴルフ場別第47期
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
前期比(%)
房総ゴルフ場(千円)78,12490.6
大上ゴルフ場(千円)39,500108.6
合計(千円)117,62595.9

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
当事業年度の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
ゴルフ場別第47期
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
前期比(%)
房総ゴルフ場プレー収入(千円)673,58689.3
商品売上収入(千円)13,31978.2
レストラン収入
(千円)
213,98087.4
その他の収入
(ロッカー専有料)
(千円)
4,960102.3
小計(千円)905,84788.7
大上ゴルフ場プレー収入(千円)334,431103.9
商品売上収入(千円)6,46693.2
レストラン収入
(千円)
112,067107.9
小計(千円)452,965104.7
登録料収入(千円)4,50011.5
年会費収入(千円)94,299107.2
合計(千円)1,457,61192.2

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。
当社は、以下の会計方針が当社の財務諸表の作成において使用される当社の重要な見積もりと判断に大きな影響を及ぼすものと認識しております。
貸倒引当金
当社は、債権の貸倒による損失に備えるため一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の債権については、個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しています。当事業年度末においては、売掛金のうち2019年度年会費未回収分について50%の割合で、長期滞留債権(2004年度~2018年度年会費未回収分)については全額貸倒引当金を設定しています。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における、流動資産の残高は、974,923千円(前事業年度末は、1,488,184千円)となり513,261千円減少となりました。主な要因は、定期預金が650,000千円減少したことなどによるものであります。
現金及び預金の増加の原因は「経営成績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」において記載しております。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、10,297,279千円(前事業年度末は9,662,073千円)となり635,206千円の増加となりました。主な要因は、長期性預金が650,000千円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、285,637千円(前事業年度末は139,645千円)となり、145,992千円の増加となりました。主な要因は、未払金が133,224千円増加したことなどによるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は353,621千円(前事業年度末は360,378千円)となり、6,757千円の減少となりました。主な要因は、入会預り保証金が18,000千円減少したこと、役員退職慰労引当金が13,120千円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当事業年度における純資産合計は、10,632,943千円(前事業年度末は10,650,233千円)となり、17,290千円の減少となりました。主な要因は、当期純利益の計上81,908千円、評価・換算差額等の減少99,199千円などであります。
(3)経営成績の分析
「経営成績等の概要 (1)経営成績」を参照して下さい。
(4)資本の財源及び資本の流動性に係る分析
当社の資金状況は、策定した年度の利益計画予算書や設備投資計画予算書に基づいて、プレー収入やレストラン収入など営業収入を資金源とした月次支払予定表を作成することにより適正な資金管理に努め、すべて自己資金によって行うことを基本としております。

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