有価証券報告書-第49期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウィルスワクチンの接種が進む一方、変異株の感染拡大により依然として新型コロナウィルスは収束を見せず、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が行われ、社会活動や個人消費が制限されるなど先行き不透明な状況で推移いたしました。
ゴルフ場業界全体におきましては、コロナ禍ではあるものの、屋外スポーツであるゴルフが比較的安全なスポーツであるとの認識が続き、入場者数は堅調に推移いたしましたが、コンペパーティーやロッジ宿泊などが敬遠され、レストラン売上確保の観点からは厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社におきましては、引き続き新型コロナウィルス感染防止策を徹底しながら営業するなかで、早朝1Rスループレーや薄暮ハーフプレーの実施、少人数でご利用可能なコンペプランの提供、お土産品の拡充などを実施し、収益の確保に努めてまいりました。
これらの結果、当事業年度の業績は、入場者数が、両ゴルフ場で前期比2.3%増の144,666人、売上高は、前期比0.3%減の1,596,613千円となり、営業利益は前期比32.5%増の104,001千円、経常利益は前期比24.0%増の145,009千円となり、当期純利益は127.3%増の166,327千円となりました。
なお、当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ42,681千円増加し、当事業年度末には823,556千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は81,236千円(前年同期比201,137千円減)となりました。
これは主に、税引前当期純利益の計上などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果得られた資金は19,445千円(前年同期は133,907千円の資金使用)となりました。
これは投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出があったものの、定期預金の払戻による収入や投資有価証券の売却による収入があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は58,000千円(前年同期は8,000千円の使用)となりました。
これは入会預り保証金の返済による支出によるものであります。
仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場事業及びこれに付随する業務の単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
(1)商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)原材料仕入実績
当事業年度の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
当事業年度の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.登録料収入が大幅に減少したのは、前期は「会員権名義変更料および利用者変更料の減額キャンペーン」を行ったためであります。
経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載しております。
また、財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における、流動資産の残高は、1,332,717千円(前事業年度末は、1,342,690千円)となり9,973千円の減少となりました。主な要因は、現金及び預金が42,681千円増加したものの、定期預金が50,000千円減少したことなどによるものであります。
現金及び預金の増加の原因は「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」において記載しております。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、10,227,747千円(前事業年度末は10,177,648千円)となり50,099千円の増加となりました。主な要因は、有形固定資産が22,284千円、投資有価証券が66,878千円増加したものの、長期性預金が50,000千円減少したことなどによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、213,901千円(前事業年度末は295,206千円)となり、81,305千円の減少となりました。主な要因は、未払金が36,259千円、未払法人税等が23,122千円、未払消費税等が18,577千円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は264,290千円(前事業年度末は376,064千円)となり、111,774千円の減少となりました。主な要因は、入会預り保証金が60,000千円、役員退職慰労引当金が53,280千円減少したことなどによるものであります。
(純資産)
当事業年度における純資産合計は、11,082,272千円(前事業年度末は10,849,067千円)となり、233,205千円の増加となりました。主な要因は、当期純利益の計上166,327千円、評価・換算差額等が66,878千円増加したことによるものであります。
(3)経営成績の分析
「経営成績等の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況」を参照して下さい。
(4)資本の財源及び資本の流動性に係る分析
当社の資金状況は、策定した年度の利益計画予算書や設備投資計画予算書に基づいて、プレー収入やレストラン収入など営業収入を資金源とした月次支払予定表を作成することにより適正な資金管理に努め、すべて自己資金によって行うことを基本としております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウィルスワクチンの接種が進む一方、変異株の感染拡大により依然として新型コロナウィルスは収束を見せず、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が行われ、社会活動や個人消費が制限されるなど先行き不透明な状況で推移いたしました。
ゴルフ場業界全体におきましては、コロナ禍ではあるものの、屋外スポーツであるゴルフが比較的安全なスポーツであるとの認識が続き、入場者数は堅調に推移いたしましたが、コンペパーティーやロッジ宿泊などが敬遠され、レストラン売上確保の観点からは厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社におきましては、引き続き新型コロナウィルス感染防止策を徹底しながら営業するなかで、早朝1Rスループレーや薄暮ハーフプレーの実施、少人数でご利用可能なコンペプランの提供、お土産品の拡充などを実施し、収益の確保に努めてまいりました。
これらの結果、当事業年度の業績は、入場者数が、両ゴルフ場で前期比2.3%増の144,666人、売上高は、前期比0.3%減の1,596,613千円となり、営業利益は前期比32.5%増の104,001千円、経常利益は前期比24.0%増の145,009千円となり、当期純利益は127.3%増の166,327千円となりました。
なお、当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ42,681千円増加し、当事業年度末には823,556千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は81,236千円(前年同期比201,137千円減)となりました。
これは主に、税引前当期純利益の計上などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果得られた資金は19,445千円(前年同期は133,907千円の資金使用)となりました。
これは投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出があったものの、定期預金の払戻による収入や投資有価証券の売却による収入があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は58,000千円(前年同期は8,000千円の使用)となりました。
これは入会預り保証金の返済による支出によるものであります。
仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場事業及びこれに付随する業務の単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
(1)商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 第49期 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) | 前期比(%) |
| 房総ゴルフ場(千円) | 11,142 | 104.0 |
| 大上ゴルフ場(千円) | 5,190 | 85.7 |
| 合計(千円) | 16,333 | 97.4 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)原材料仕入実績
当事業年度の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 第49期 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) | 前期比(%) |
| 房総ゴルフ場(千円) | 82,992 | 108.8 |
| 大上ゴルフ場(千円) | 37,890 | 102.5 |
| 合計(千円) | 120,883 | 106.8 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
当事業年度の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 第49期 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) | 前期比(%) | |
| 房総ゴルフ場 | プレー収入(千円) | 745,601 | 104.5 |
| 商品売上収入(千円) | 13,283 | 104.8 | |
| レストラン収入 (千円) | 226,633 | 109.7 | |
| その他の収入 (ロッカー専有料) (千円) | 5,229 | 102.0 | |
| 小計(千円) | 990,747 | 105.6 | |
| 大上ゴルフ場 | プレー収入(千円) | 358,943 | 114.2 |
| 商品売上収入(千円) | 6,402 | 93.7 | |
| レストラン収入 (千円) | 106,797 | 109.5 | |
| 小計(千円) | 472,143 | 112.8 | |
| 登録料収入(千円) | 10,920 | 8.8 | |
| 年会費収入(千円) | 122,802 | 101.0 | |
| 合計(千円) | 1,596,613 | 99.7 | |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.登録料収入が大幅に減少したのは、前期は「会員権名義変更料および利用者変更料の減額キャンペーン」を行ったためであります。
経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載しております。
また、財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における、流動資産の残高は、1,332,717千円(前事業年度末は、1,342,690千円)となり9,973千円の減少となりました。主な要因は、現金及び預金が42,681千円増加したものの、定期預金が50,000千円減少したことなどによるものであります。
現金及び預金の増加の原因は「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」において記載しております。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、10,227,747千円(前事業年度末は10,177,648千円)となり50,099千円の増加となりました。主な要因は、有形固定資産が22,284千円、投資有価証券が66,878千円増加したものの、長期性預金が50,000千円減少したことなどによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、213,901千円(前事業年度末は295,206千円)となり、81,305千円の減少となりました。主な要因は、未払金が36,259千円、未払法人税等が23,122千円、未払消費税等が18,577千円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は264,290千円(前事業年度末は376,064千円)となり、111,774千円の減少となりました。主な要因は、入会預り保証金が60,000千円、役員退職慰労引当金が53,280千円減少したことなどによるものであります。
(純資産)
当事業年度における純資産合計は、11,082,272千円(前事業年度末は10,849,067千円)となり、233,205千円の増加となりました。主な要因は、当期純利益の計上166,327千円、評価・換算差額等が66,878千円増加したことによるものであります。
(3)経営成績の分析
「経営成績等の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況」を参照して下さい。
(4)資本の財源及び資本の流動性に係る分析
当社の資金状況は、策定した年度の利益計画予算書や設備投資計画予算書に基づいて、プレー収入やレストラン収入など営業収入を資金源とした月次支払予定表を作成することにより適正な資金管理に努め、すべて自己資金によって行うことを基本としております。