有価証券報告書-第53期(2025/03/01-2026/02/28)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態
「経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)財政状態の分析」を参照して下さい。
b.経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあったものの、円安の進行による原材料の価格高騰や物価高に歯止めがかからず、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
ゴルフ場業界全体におきましては、団塊の世代の高齢化に伴うゴルフ人口の減少や夏季の記録的な猛暑によるゴルフ離れ、さらに原材料やエネルギーコスト、人件費などを含めたほぼすべての原価が上昇の一途をたどるなど、非常に厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社におきましては、上質なゴルフ場づくりを目指し、組数の制限を行い、会員様の予約の取りやすさと昼食待ち時間の短縮に努め、また、QRチェックインやオフシーズンの会員料金の値下げ、名義変更料減額キャンペーンなどを実施し、会員稼働率の向上に努めました。
これらの結果、当事業年度の業績は、入場者数が、両ゴルフ場で前期比6.0%増の114,077人、売上高は、前期比6.8%増の1,498,972千円となり、営業損失は90,501千円(前期は営業損失114,428千円)、経常損失は55,731千円(前期は経常損失80,042千円)となったものの、投資有価証券売却益の計上などにより、当期純利益は40,719千円(前期比79.7%減)となりました。
なお、当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ62,127千円減少し、当事業年度末には1,151,695千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は17,376千円(前年同期は63,184千円の使用)となりました。
これは主に、税引前当期純利益の計上、非資金性の減価償却費費の計上や流動資産その他の減少額、流動負債その他の増加額などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は75,741千円(前年同期は266,897千円の獲得)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入や投資有価証券の売却による収入があった一方で、長期性預金の預入による支出、投資有価証券の取得による支出や有形固定資産の取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は3,763千円(前年同期は22,395千円の使用)となりました。
これは入会預り保証金の返還による支出などによるものであります。
仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場事業及びこれに付随する業務の単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
(1)商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(注)房総ゴルフ場において前期比が著しく変動しておりますが、2027年開催予定の日本オープンゴルフ選手権関連の販売用グッズを仕入れたことによるものであります。
(2)原材料仕入実績
当事業年度の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(3)販売実績
当事業年度の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載しております。
また、財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における、流動資産の残高は、1,521,992千円(前事業年度末は1,960,873千円)となり438,880千円の減少となりました。主な要因は、定期預金が400,000千円減少したことなどによるものであります。
現金及び預金の減少の原因は「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」において記載しております。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、11,170,339千円(前事業年度末は10,466,362千円)となり703,977千円の増加となりました。主な要因は、有形固定資産が168,892千円、投資有価証券が434,465千円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、226,303千円(前事業年度末は335,081千円)となり、108,777千円の減少となりました。主な要因は、未払金が37,202千円、未払法人税等が79,027千円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は404,526千円(前事業年度末は292,403千円)となり、112,122千円の増加となりました。主な要因は、入会預り保証金が12,000千円減少する一方で、繰延税金負債が124,027千円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当事業年度における純資産合計は、12,061,502千円(前事業年度末は11,799,750千円)となり、261,751千円の増加となりました。主な要因は、評価・換算差額等が221,031千円増加し、また、当期純利益を40,719千円計上したことによるものであります。
(3)経営成績の分析
「経営成績等の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況」を参照して下さい。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
「経営成績等の状況の概要(2)キャッシュ・フローの状況」を参照して下さい。
(5)資本の財源及び資本の流動性に係る分析
当社の資金状況は、策定した年度の利益計画予算書や設備投資計画予算書に基づいて、プレー収入やレストラン収入など営業収入を資金源とした月次支払予定表を作成することにより適正な資金管理に努め、すべて自己資金によって行うことを基本としております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態
「経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)財政状態の分析」を参照して下さい。
b.経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあったものの、円安の進行による原材料の価格高騰や物価高に歯止めがかからず、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
ゴルフ場業界全体におきましては、団塊の世代の高齢化に伴うゴルフ人口の減少や夏季の記録的な猛暑によるゴルフ離れ、さらに原材料やエネルギーコスト、人件費などを含めたほぼすべての原価が上昇の一途をたどるなど、非常に厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社におきましては、上質なゴルフ場づくりを目指し、組数の制限を行い、会員様の予約の取りやすさと昼食待ち時間の短縮に努め、また、QRチェックインやオフシーズンの会員料金の値下げ、名義変更料減額キャンペーンなどを実施し、会員稼働率の向上に努めました。
これらの結果、当事業年度の業績は、入場者数が、両ゴルフ場で前期比6.0%増の114,077人、売上高は、前期比6.8%増の1,498,972千円となり、営業損失は90,501千円(前期は営業損失114,428千円)、経常損失は55,731千円(前期は経常損失80,042千円)となったものの、投資有価証券売却益の計上などにより、当期純利益は40,719千円(前期比79.7%減)となりました。
なお、当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ62,127千円減少し、当事業年度末には1,151,695千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は17,376千円(前年同期は63,184千円の使用)となりました。
これは主に、税引前当期純利益の計上、非資金性の減価償却費費の計上や流動資産その他の減少額、流動負債その他の増加額などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は75,741千円(前年同期は266,897千円の獲得)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入や投資有価証券の売却による収入があった一方で、長期性預金の預入による支出、投資有価証券の取得による支出や有形固定資産の取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は3,763千円(前年同期は22,395千円の使用)となりました。
これは入会預り保証金の返還による支出などによるものであります。
仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場事業及びこれに付随する業務の単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
(1)商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 第53期 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) | 前期比(%) |
| 房総ゴルフ場(千円) | 11,692 | 168.9 |
| 大上ゴルフ場(千円) | 4,506 | 118.0 |
| 合計(千円) | 16,198 | 150.8 |
(注)房総ゴルフ場において前期比が著しく変動しておりますが、2027年開催予定の日本オープンゴルフ選手権関連の販売用グッズを仕入れたことによるものであります。
(2)原材料仕入実績
当事業年度の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 第53期 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) | 前期比(%) |
| 房総ゴルフ場(千円) | 74,526 | 101.8 |
| 大上ゴルフ場(千円) | 38,826 | 108.5 |
| 合計(千円) | 113,352 | 104.0 |
(3)販売実績
当事業年度の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 第53期 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) | 前期比(%) | |
| 房総ゴルフ場 | プレー収入(千円) | 575,541 | 101.9 |
| 商品売上収入(千円) | 7,341 | 89.0 | |
| レストラン収入 (千円) | 213,585 | 103.1 | |
| その他の収入 (ロッカー専有料) (千円) | 6,877 | 107.6 | |
| 小計(千円) | 803,345 | 102.1 | |
| 大上ゴルフ場 | プレー収入(千円) | 312,070 | 104.3 |
| 商品売上収入(千円) | 5,386 | 120.3 | |
| レストラン収入 (千円) | 112,502 | 112.7 | |
| 小計(千円) | 429,958 | 106.5 | |
| 登録料収入(千円) | 152,310 | 152.2 | |
| 年会費収入(千円) | 113,358 | 100.3 | |
| 合計(千円) | 1,498,972 | 106.8 | |
経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載しております。
また、財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における、流動資産の残高は、1,521,992千円(前事業年度末は1,960,873千円)となり438,880千円の減少となりました。主な要因は、定期預金が400,000千円減少したことなどによるものであります。
現金及び預金の減少の原因は「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」において記載しております。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、11,170,339千円(前事業年度末は10,466,362千円)となり703,977千円の増加となりました。主な要因は、有形固定資産が168,892千円、投資有価証券が434,465千円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、226,303千円(前事業年度末は335,081千円)となり、108,777千円の減少となりました。主な要因は、未払金が37,202千円、未払法人税等が79,027千円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は404,526千円(前事業年度末は292,403千円)となり、112,122千円の増加となりました。主な要因は、入会預り保証金が12,000千円減少する一方で、繰延税金負債が124,027千円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当事業年度における純資産合計は、12,061,502千円(前事業年度末は11,799,750千円)となり、261,751千円の増加となりました。主な要因は、評価・換算差額等が221,031千円増加し、また、当期純利益を40,719千円計上したことによるものであります。
(3)経営成績の分析
「経営成績等の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況」を参照して下さい。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
「経営成績等の状況の概要(2)キャッシュ・フローの状況」を参照して下さい。
(5)資本の財源及び資本の流動性に係る分析
当社の資金状況は、策定した年度の利益計画予算書や設備投資計画予算書に基づいて、プレー収入やレストラン収入など営業収入を資金源とした月次支払予定表を作成することにより適正な資金管理に努め、すべて自己資金によって行うことを基本としております。