半期報告書-第44期(令和1年10月1日-令和2年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、米国を中心とする通商問題や英国のEU離脱等により、世界経済の先行き不透明感は増しているという状況の中、雇用情勢や所得環境の改善が継続し、消費税増税の影響が懸念されたものの経済政策の下支えもあり堅調に推移しました。しかしながら昨年12月に中国で発生した新型コロナウイルスが、本年2月以降世界的な感染拡大をしたことにより、経済活動や社会活動が混乱に陥り、深刻な状況が続いております。
ゴルフ事業を取り巻く環境におきましては、中心顧客層である団塊の世代の高齢化やゴルフ人口の減少に起因する競争激化で客単価の下落傾向が続いているのに加え、新型コロナウイルスの国内感染拡大に伴い、本年3月中旬から、入場者数に著しい影響が出ており、より一層厳しい状況となっております。
このような状況のもと、当社といたしましては来場動機につながるような種々のイベント企画を実施するとともに、レストラン部門においてはプレーヤーの食事以外の売上増大のため、各種宴会の誘致や仕出し、オリジナルテイクアウト商品の充実に注力しました。また、入会登録料の減額キャンペーンの実施や、会員様のご自宅の庭のメンテナンスを請け負うガーデニング事業の充実化を図り、倶楽部の活性化に努めました。
これらの結果、当中間会計期間の入場者数は133,344人(前年同期比0.5%減)となりました。財政状態、経営成績については以下のとおりであります。
a.財政状態の状況
当中間会計期間の資産の部合計は、前事業年度末と比較して374,916千円(3.2%)減少し、11,036,860千円となりました。また負債の部合計は、前事業年度末と比較して385,944千円(7.5%)減少し、4,725,059千円となりました。
b.経営成績の状況
当中間会計期間の売上高は、1,213,721千円(前年同期比12.6%減)となり、経常利益は6,484千円(前年同期比88.2%減)、中間純利益は11,028千円(前年同期比79.8%減)となりました。
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間に比べ158,900千円減少し、421,958千円(前年同期比27.3%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動の結果流出した資金は81,965千円(前年同期は58,444千円の流出)となりました。これは主に、税引前中間純利益13,690千円の計上及び減価償却費69,277千円の計上による増加要因があったことと、その他流動負債183,458千円の減少(主として前受金140,019千円の減少)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動の結果使用した資金は56,966千円(前年同期は54,744千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出56,807千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動の結果使用した資金は205,301千円(前年同期は230,608千円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済162,318千円、入会預り保証金の返済41,170千円と、リース債務の返済1,813千円によるものであります。
③ 仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績は次のとおりであります。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.販売実績
当中間会計期間の販売実績を収入別に示すと次のとおりであります。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものです。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の分析
a.財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は前事業年度末と比較して370,870千円(22.9%)減少し、1,249,280千円となりました。この主な要因は、現金及び預金344,233千円の減少によるものであります。
(固定資産)
固定資産は同4,045千円(0.0%)減少し、9,787,580千円となりました。この主な要因は、無形固定資産3,665千円の減少によるものであります。
(流動負債)
流動負債は同232,542千円(31.1%)減少し、516,100千円となりました。この主な要因は、前受けしていた年会費のうち半期分を年会費収入に振替えたことによる前受金140,019千円の減少と、1年内返済予定の長期借入金53,893千円の減少によるものであります。
(固定負債)
固定負債は同153,402千円(3.6%)減少し、4,208,958千円となりました。この主な要因は、長期借入金108,425千円、入会預り保証金50,070千円の減少によるものであります。
(純資産)
当中間会計期間の純資産の部合計は、同11,028千円(0.1%)増加し、6,311,800千円となりました。この主な要因は、中間純利益計上による繰越利益剰余金11,028千円の増加であります。
b.経営成績等の分析
(売上高)
当中間会計期間の売上高は前中間会計期間に比べ174,163千円減少し、1,213,721千円となりました。令和元年8月より明智ゴルフ場のレストランの運営委託を開始しており、これに伴って運営委託先から受け取る手数料収入を売上高とした影響を補正すると、前中間会計期間に比べおおよそ76百万円(5.5%)の減少となりました。これは、冬期の天候が穏やかであったものの、秋口の台風によるキャンセルおよび新型コロナウイルス感染症に起因する3月の売上減少、また名義書換手数料の減少によるものであります。
(売上原価、売上総利益)
当中間会計期間の売上原価は、前中間会計期間と比べ125,596千円減少し、965,713千円となりました。これは主に労務費の減少及び原材料費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の売上純利益は248,008千円(前年同期比16.4%減)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業損失)
当中間会計期間の販売費及び一般管理費は、前中間会計期間と比べ3,839千円減少し、253,697千円となりました。これは主に広告宣伝費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の営業損失は5,688千円となりました。
(営業外損益、経常利益)
当中間会計期間の営業外収益は、前中間会計期間に比べ5,935千円減少し、19,844千円となりました。これは主に受取保険金、保険解約返戻金の減少によるものであります。営業外費用は前中間会計期間と比べ、1,813千円減少し7,670千円となりました。これは、支払利息の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の経常利益は6,484千円(前年同期比88.3%減)となりました。
(特別損益、中間純利益)
当中間会計期間の特別利益は、前中間会計期間と比べ5,251千円増加し、7,372千円となりました。これは主に入会預り保証金償還益の増加によるものであります。特別損失は、前中間会計期間と同水準になりました。この結果、当中間会計期間の中間純利益は11,028千円(前年同期比79.8%減)となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
d.資本の財源及び資金の流動性について
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄うとともに、事業活動の維持に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、米国を中心とする通商問題や英国のEU離脱等により、世界経済の先行き不透明感は増しているという状況の中、雇用情勢や所得環境の改善が継続し、消費税増税の影響が懸念されたものの経済政策の下支えもあり堅調に推移しました。しかしながら昨年12月に中国で発生した新型コロナウイルスが、本年2月以降世界的な感染拡大をしたことにより、経済活動や社会活動が混乱に陥り、深刻な状況が続いております。
ゴルフ事業を取り巻く環境におきましては、中心顧客層である団塊の世代の高齢化やゴルフ人口の減少に起因する競争激化で客単価の下落傾向が続いているのに加え、新型コロナウイルスの国内感染拡大に伴い、本年3月中旬から、入場者数に著しい影響が出ており、より一層厳しい状況となっております。
このような状況のもと、当社といたしましては来場動機につながるような種々のイベント企画を実施するとともに、レストラン部門においてはプレーヤーの食事以外の売上増大のため、各種宴会の誘致や仕出し、オリジナルテイクアウト商品の充実に注力しました。また、入会登録料の減額キャンペーンの実施や、会員様のご自宅の庭のメンテナンスを請け負うガーデニング事業の充実化を図り、倶楽部の活性化に努めました。
これらの結果、当中間会計期間の入場者数は133,344人(前年同期比0.5%減)となりました。財政状態、経営成績については以下のとおりであります。
a.財政状態の状況
当中間会計期間の資産の部合計は、前事業年度末と比較して374,916千円(3.2%)減少し、11,036,860千円となりました。また負債の部合計は、前事業年度末と比較して385,944千円(7.5%)減少し、4,725,059千円となりました。
b.経営成績の状況
当中間会計期間の売上高は、1,213,721千円(前年同期比12.6%減)となり、経常利益は6,484千円(前年同期比88.2%減)、中間純利益は11,028千円(前年同期比79.8%減)となりました。
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間に比べ158,900千円減少し、421,958千円(前年同期比27.3%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動の結果流出した資金は81,965千円(前年同期は58,444千円の流出)となりました。これは主に、税引前中間純利益13,690千円の計上及び減価償却費69,277千円の計上による増加要因があったことと、その他流動負債183,458千円の減少(主として前受金140,019千円の減少)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動の結果使用した資金は56,966千円(前年同期は54,744千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出56,807千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動の結果使用した資金は205,301千円(前年同期は230,608千円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済162,318千円、入会預り保証金の返済41,170千円と、リース債務の返済1,813千円によるものであります。
③ 仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績は次のとおりであります。
| 品目別 | 当中間会計期間 (自 令和元年10月1日 至 令和2年3月31日) | 前年同期比(%) |
| プロショップ商品等(千円) | 26,307 | 100.3 |
| レストラン食材等(千円) | 101,115 | 66.6 |
| 合計(千円) | 127,422 | 71.6 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.販売実績
当中間会計期間の販売実績を収入別に示すと次のとおりであります。
| 品目別 | 当中間会計期間 (自 令和元年10月1日 至 令和2年3月31日) | 前年同期比(%) |
| プレー収入(千円) | 667,812 | 96.8 |
| レストラン収入(千円) | 292,651 | 65.9 |
| 年会費収入(千円) | 155,991 | 99.0 |
| 登録料収入(千円) | 37,813 | 60.5 |
| 商品売上収入(千円) | 59,452 | 172.2 |
| 合計(千円) | 1,213,721 | 87.4 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものです。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の分析
a.財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は前事業年度末と比較して370,870千円(22.9%)減少し、1,249,280千円となりました。この主な要因は、現金及び預金344,233千円の減少によるものであります。
(固定資産)
固定資産は同4,045千円(0.0%)減少し、9,787,580千円となりました。この主な要因は、無形固定資産3,665千円の減少によるものであります。
(流動負債)
流動負債は同232,542千円(31.1%)減少し、516,100千円となりました。この主な要因は、前受けしていた年会費のうち半期分を年会費収入に振替えたことによる前受金140,019千円の減少と、1年内返済予定の長期借入金53,893千円の減少によるものであります。
(固定負債)
固定負債は同153,402千円(3.6%)減少し、4,208,958千円となりました。この主な要因は、長期借入金108,425千円、入会預り保証金50,070千円の減少によるものであります。
(純資産)
当中間会計期間の純資産の部合計は、同11,028千円(0.1%)増加し、6,311,800千円となりました。この主な要因は、中間純利益計上による繰越利益剰余金11,028千円の増加であります。
b.経営成績等の分析
(売上高)
当中間会計期間の売上高は前中間会計期間に比べ174,163千円減少し、1,213,721千円となりました。令和元年8月より明智ゴルフ場のレストランの運営委託を開始しており、これに伴って運営委託先から受け取る手数料収入を売上高とした影響を補正すると、前中間会計期間に比べおおよそ76百万円(5.5%)の減少となりました。これは、冬期の天候が穏やかであったものの、秋口の台風によるキャンセルおよび新型コロナウイルス感染症に起因する3月の売上減少、また名義書換手数料の減少によるものであります。
(売上原価、売上総利益)
当中間会計期間の売上原価は、前中間会計期間と比べ125,596千円減少し、965,713千円となりました。これは主に労務費の減少及び原材料費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の売上純利益は248,008千円(前年同期比16.4%減)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業損失)
当中間会計期間の販売費及び一般管理費は、前中間会計期間と比べ3,839千円減少し、253,697千円となりました。これは主に広告宣伝費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の営業損失は5,688千円となりました。
(営業外損益、経常利益)
当中間会計期間の営業外収益は、前中間会計期間に比べ5,935千円減少し、19,844千円となりました。これは主に受取保険金、保険解約返戻金の減少によるものであります。営業外費用は前中間会計期間と比べ、1,813千円減少し7,670千円となりました。これは、支払利息の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の経常利益は6,484千円(前年同期比88.3%減)となりました。
(特別損益、中間純利益)
当中間会計期間の特別利益は、前中間会計期間と比べ5,251千円増加し、7,372千円となりました。これは主に入会預り保証金償還益の増加によるものであります。特別損失は、前中間会計期間と同水準になりました。この結果、当中間会計期間の中間純利益は11,028千円(前年同期比79.8%減)となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
d.資本の財源及び資金の流動性について
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄うとともに、事業活動の維持に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。