半期報告書-第49期(2024/10/01-2025/09/30)

【提出】
2025/06/27 9:29
【資料】
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【項目】
64項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国の経済は、緩やかな回復基調を取り戻す一方、急激な円安の進行に伴うエネルギー価格高騰に起因した物価上昇や、不安定な為替の動向等、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
ゴルフ場業界におきましては、物価上昇に伴う原材料や資材費等運営コストの増加、さらには少子高齢化が進み労働人口の減少によって人材確保が困難となり、人件費コストも上昇するなど今後も一層厳しい経営環境が続くものと予測されます。
このような状況のもと、当社におきましては他社との差別化を図るべく引き続き『親切なゴルフ場』を目指し、サービス向上を図るとともに明智ゴルフ場開場50周年プロジェクトチームによる各種イベントを開催し、積極的にPRすることによりプレーヤーの来場動機を高め、入場者と売上の確保に努めました。
また、設備投資におきましては明智ゴルフ場のロッジ解体跡地に駐車場を増設し、かねてより会員様から多くの要望があったアプローチ・バンカー練習場の新設工事に着手するなど、顧客満足度向上を目的とした施設設備の更なる充実を図りました。
これらの結果、当中間会計期間の入場者数は130,904人(前年同期比2.9%減)となりました。財政状態、経営成績については以下のとおりであります。
a.財政状態の状況
当中間会計期間の資産の部合計は、前事業年度末と比較して394,890千円(3.4%)減少し、10,961,233千円となりました。また負債の部合計は、前事業年度末と比較して383,169千円(9.0%)減少し、3,827,708千円となりました。
b.経営成績の状況
当中間会計期間の売上高は、1,251,044千円(前年同期比0.2%増)となり、経常損失は16,905千円(前年同期は経常利益4,773千円)、中間純損失は11,720千円(前年同期は中間純損失5,209千円)となりました。
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間に比べ359,766千円
減少し、307,009千円(前年同期比50.9%減)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動の結果使用した資金は145,499千円(前年同期は47,114千円使用)となりました。これは主に、減価償却費79,152千円の計上による増加要因があったことと、その他流動負債166,908千円の減少(主として前受金148,541千円の減少)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動の結果使用した資金は89,233千円(前年同期は114,247千円使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出169,139千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動の結果使用した資金は125,033千円(前年同期は135,492千円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済86,758千円、抽選償還制度による入会預り保証金の返済32,930千円と、リース債務の返済5,345千円によるものであります。
③ 仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績は次のとおりであります。
品目別当中間会計期間
(自 令和6年10月1日
至 令和7年3月31日)
前年同期比(%)
プロショップ商品等(千円)31,258106.1
レストラン食材等(千円)101,152103.9
合計(千円)132,411104.4

b.販売実績
当中間会計期間の販売実績を収入別に示すと次のとおりであります。
品目別当中間会計期間
(自 令和6年10月1日
至 令和7年3月31日)
前年同期比(%)
プレー収入(千円)689,62897.9
レストラン収入(千円)307,178102.3
年会費収入(千円)151,93798.8
登録料収入(千円)62,709127.8
商品売上収入(千円)39,59096.2
合計(千円)1,251,044100.2

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものです。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の分析
a.財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は前事業年度末と比較して259,776千円(25.8%)減少し、743,587千円となりました。この主な要因は、現金及び預金309,766千円の減少によるものであります。
(固定資産)
固定資産は同135,113千円(1.3%)減少し、10,217,646千円となりました。この主な要因は、長期性預金100,000千円の減少によるものであります。
(流動負債)
流動負債は同305,142千円(45.7%)減少し、361,876千円となりました。この主な要因は、提供済の役務期間に対応させるため、前受金として流動負債に計上していた年会費支払分のうち、半期分を年会費収入に振替したことによる前受金148,541千円の減少によるものであります。
(固定負債)
固定負債は同78,027千円(2.2%)減少し、3,465,832千円となりました。この主な要因は、長期借入金32,196千円、入会預り保証金32,930千円の減少によるものであります。
(純資産)
当中間会計期間の純資産の部合計は、同11,720千円減少し、7,133,525千円となりました。この要因は、中間純損失計上による繰越利益剰余金11,720千円の減少であります。
b.経営成績等の分析
(売上高)
当中間会計期間の売上高は、前中間会計期間に比べ2,653千円増加し、1,251,044千円となりました。入場者数は減少(前年比97.0%)でありました。レストラン売上が7,133千円増加(前年比102.3%)、会員権の名義書き換えに伴う登録料収入が13,661千円増加(前年比127.8%)しました。一方で、プレー収入が14,764千円減少(前年比97.9%)商品売上が1,543千円減少(前年比96.2%)する状況となりました。
(売上原価、売上総利益)
当中間会計期間の売上原価は、前中間会計期間と比べ32,939千円増加し、1,051,661千円となりました。これは主に商品売上原価及び経費の増加によるものであります。この結果、当中間会計期間の売上総利益は199,382千円(前年同期比13.1%減)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当中間会計期間の販売費及び一般管理費は、前中間会計期間と比べ6,933千円減少し、233,130千円となりました。これは主に労務費及び経費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の営業損失は33,748千円(前年同期は営業損失10,395千円)となりました。
(営業外損益、経常利益)
当中間会計期間の営業外収益は、前中間会計期間に比べ503千円増加し、21,094千円となりました。営業外費用は前中間会計期間と比べ、1,169千円減少し4,251千円となりました。これは、支払利息の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の経常損失は16,905千円(前年同期は経常利益4,773千円)となりました。
(特別損益、中間純損失)
当中間会計期間の特別利益は、前中間会計期間と比べ394千円減少しました。特別損失については、前中間会計期間と比べ13,180千円減少しました。これは主に前期の固定資産除却損の計上によるものであります。この結果、当中間会計期間の中間純損失は11,720千円(前年同期は中間純損失5,209千円)となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
d.資本の財源及び資金の流動性について
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄うとともに、事業活動の維持に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。

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