有価証券報告書-第46期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み経済活動の正常化への動きが見られたものの、新たな変異株により感染が再拡大し行動が制限されるなど、感染状況に左右されております。また、ロシアによるウクライナ侵攻が世界のエネルギー危機を誘発し、原材料価格や電気、燃料価格の上昇・高止まり等、依然として予断を許さない状況が続いております。
ゴルフ事業を取り巻く環境におきましては、コロナ禍ではあるものの、屋外スポーツであるゴルフが比較的安全であるとの認識が広まり、入場者は堅調に推移いたしましたが、コンペパーティーや大人数での食事会などの宴会需要が戻らず、レストラン売上確保の観点からは厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社におきましては引き続き新型コロナウイルス感染防止策および衛生管理を徹底し、来場者および従業員の安全確保に努めました。また、早朝スループレーや午後ハーフプレーの実施、密を避ける形で簡単なパーティーを行うことができる前半ハーフ集計によるオープンコンペの開催によりコロナ禍においても来場動機につながるようなイベント企画を実施するとともに、レストラン部門におきましては総菜やスイーツなどのオリジナルテイクアウト商品の充実に注力しました。また、『健康』をテーマにした各種イベントの開催とともに、入会登録料の減額キャンペーンを実施しアクティブな会員を増加させるなど、倶楽部の活性化に努めました。
これらの結果、当事業年度の業績につきましては、来場者数は5ゴルフ場で前期比1,876名増の297,869人となりました。
財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態の状況
当事業年度末における資産につきましては、11,653,772千円(前事業年度末11,632,249千円)と、21,523千円増加いたしました。負債につきましては4,664,151千円(同4,830,978千円)と166,827千円減少いたしました。純資産につきましては6,989,621千円(同6,801,270千円)と、188,351千円増加いたしました。
b.経営成績の状況
当事業年度の業績につきましては、売上高は前期比2.3%増の2,661,622千円となりました。また、営業利益は前年比34.1%減の206,377千円、経常利益は前期比24.1%減の284,025千円となりました。当期純利益は前期比56.5%減の188,350千円となりました。
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ126,348千円減少し、当事業年度末は1,089,195千円(前年同期比10.3%減)となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は317,354千円(前年同期比43.5%減)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上及び減価償却費の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は246,429千円(前年同期末は4,496千円獲得)となりました。これは主に有形固定資産及び投資有価証券の購入による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は197,273千円(前年同期末は21,286千円使用)となりました。これは主に長期借入金の返済によるものであります。
③仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場の経営およびこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
a.商品仕入
b.原材料仕入
c.販売実績
当事業年度の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は前事業年度末と比較して106,221千円(7.1%)減少し、1,373,313千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が126,348千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は同127,745千円(1.2%)増加し10,280,458千円となりました。この主な要因は、投資有価証券が90,010千円、増加したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は同27,738千円(4.1%)増加し、699,844千円となりました。この主な要因は、未払法人税等が67,385千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は同194,565千円(4.6%)減少し、3,964,306千円となりました。この主な要因は、長期借入金106,140千円、入会預り保証金43,630千円の減少によるものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産の部合計は、前事業年度末の純資産の部合計と比較して188,350千円(2.7%)増加し、6,989,621千円となりました。この要因は主に当期純利益の計上によるものであります。
b.経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は前事業年度に比べ62,200千円増加し、2,661,622千円となりました。これはプレー収入が50,576千円増加したことによるものであります。
(売上原価、売上総利益)
当事業年度の売上原価は、前事業年度と比べ165,840千円増加し、1,989,905千円となりました。これは主に労務費、原材料費及びその他経費の増加によるものであります。この結果、当事業年度の売上総利益は671,716千円(前期比13.3%減)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当事業年度の販売費及び一般管理費は、前事業年度と比べ3,237千円増加し、465,339千円となりました。これは主に労務費の増加によるものであります。この結果、当事業年度の営業利益は206,377千円(前期比34.1%減)となりました。
(営業外損益、経常利益)
営業外収益については、前事業年度と比べ16,306千円増加し、91,415千円となりました。これは主に受取保険金によるものであります。営業外費用は前事業年度と同水準となりました。この結果、当事業年度の経常利益は284,025千円(前期比24.1%減)となりました。
(特別損益、当期純利益)
特別利益については、前事業年度は42,469千円発生しました。これは主に子会社の清算によるものです。特別損失については、前事業年度と比べ24,964千円減少し、267千円となりました。これは固定資産除却損の減少によるものであります。この結果、当事業年度の当期純利益は188,350千円(前期比56.5%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは、売上原価等の営業費用であります。当社は日々の収入金があることから、必要な流動性資金は十分確保しております。設備投資資金需要の主なものは、建物、コース維持管理機械等であり、必要な資金については、自己資金において充当しております。
なお、当事業年度中において、長期借入金のうち劣後返済となっている800百万円について返済交渉開始時期の変更契約を行いました。また長期借入金について、資金の流動性確保を目的に、元本の一部につき1年間の返済猶予契約の締結を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響により先行きが不確実な状況が続いておりますので、業況を注視し必要に応じた資金調達等を行うことにより流動性を確保できると考えております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み経済活動の正常化への動きが見られたものの、新たな変異株により感染が再拡大し行動が制限されるなど、感染状況に左右されております。また、ロシアによるウクライナ侵攻が世界のエネルギー危機を誘発し、原材料価格や電気、燃料価格の上昇・高止まり等、依然として予断を許さない状況が続いております。
ゴルフ事業を取り巻く環境におきましては、コロナ禍ではあるものの、屋外スポーツであるゴルフが比較的安全であるとの認識が広まり、入場者は堅調に推移いたしましたが、コンペパーティーや大人数での食事会などの宴会需要が戻らず、レストラン売上確保の観点からは厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社におきましては引き続き新型コロナウイルス感染防止策および衛生管理を徹底し、来場者および従業員の安全確保に努めました。また、早朝スループレーや午後ハーフプレーの実施、密を避ける形で簡単なパーティーを行うことができる前半ハーフ集計によるオープンコンペの開催によりコロナ禍においても来場動機につながるようなイベント企画を実施するとともに、レストラン部門におきましては総菜やスイーツなどのオリジナルテイクアウト商品の充実に注力しました。また、『健康』をテーマにした各種イベントの開催とともに、入会登録料の減額キャンペーンを実施しアクティブな会員を増加させるなど、倶楽部の活性化に努めました。
これらの結果、当事業年度の業績につきましては、来場者数は5ゴルフ場で前期比1,876名増の297,869人となりました。
財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態の状況
当事業年度末における資産につきましては、11,653,772千円(前事業年度末11,632,249千円)と、21,523千円増加いたしました。負債につきましては4,664,151千円(同4,830,978千円)と166,827千円減少いたしました。純資産につきましては6,989,621千円(同6,801,270千円)と、188,351千円増加いたしました。
b.経営成績の状況
当事業年度の業績につきましては、売上高は前期比2.3%増の2,661,622千円となりました。また、営業利益は前年比34.1%減の206,377千円、経常利益は前期比24.1%減の284,025千円となりました。当期純利益は前期比56.5%減の188,350千円となりました。
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ126,348千円減少し、当事業年度末は1,089,195千円(前年同期比10.3%減)となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は317,354千円(前年同期比43.5%減)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上及び減価償却費の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は246,429千円(前年同期末は4,496千円獲得)となりました。これは主に有形固定資産及び投資有価証券の購入による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は197,273千円(前年同期末は21,286千円使用)となりました。これは主に長期借入金の返済によるものであります。
③仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場の経営およびこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
a.商品仕入
| ゴルフ場別 | 前事業年度 (自 令和2年10月1日 至 令和3年9月30日) | 当事業年度 (自 令和3年10月1日 至 令和4年9月30日) | 前年同期比(%) |
| (プロショップ商品等) | |||
| 明智ゴルフ場(千円) | 11,482 | 10,374 | 90.3 |
| 賑済寺ゴルフ場(千円) | 5,748 | 8,014 | 139.4 |
| かしおゴルフ場(千円) | 7,672 | 8,583 | 111.8 |
| ひるかわゴルフ場(千円) | 12,685 | 10,909 | 86.0 |
| 荘川ゴルフ場(千円) | 509 | 480 | 94.1 |
| 計(千円) | 38,098 | 38,362 | 100.6 |
b.原材料仕入
| ゴルフ場別 | 前事業年度 (自 令和2年10月1日 至 令和3年9月30日) | 当事業年度 (自 令和3年10月1日 至 令和4年9月30日) | 前年同期比(%) |
| (レストラン食材等) | |||
| 本部(千円) | 1,142 | △516 | - |
| 明智ゴルフ場(千円) | 13,612 | 13,935 | 102.3 |
| 賑済寺ゴルフ場(千円) | 39,738 | 40,398 | 101.6 |
| かしおゴルフ場(千円) | 42,750 | 43,943 | 102.7 |
| ひるかわゴルフ場(千円) | 47,638 | 50,932 | 106.9 |
| 荘川ゴルフ場(千円) | 23,024 | 31,619 | 137.3 |
| 計(千円) | 167,906 | 180,313 | 107.3 |
c.販売実績
当事業年度の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 前事業年度 (自 令和2年10月1日 至 令和3年9月30日) | 当事業年度 (自 令和3年10月1日 至 令和4年9月30日) | 前年同期比(%) | |
| 明智ゴルフ場 | プレー収入(千円) | 477,086 | 499,730 | 104.7 |
| レストラン収入(千円) | 75,694 | 77,209 | 102.0 | |
| 商品売上収入(千円) | 18,004 | 16,690 | 92.7 | |
| 小計(千円) | 570,786 | 593,630 | 104.0 | |
| 賑済寺ゴルフ場 | プレー収入(千円) | 278,328 | 287,662 | 103.3 |
| レストラン収入(千円) | 127,939 | 128,053 | 100.0 | |
| 商品売上収入(千円) | 7,729 | 10,781 | 139.4 | |
| 小計(千円) | 413,997 | 426,496 | 103.0 | |
| かしおゴルフ場 | プレー収入(千円) | 295,920 | 295,221 | 99.7 |
| レストラン収入(千円) | 131,757 | 134,424 | 102.0 | |
| 商品売上収入(千円) | 10,092 | 11,254 | 111.5 | |
| 小計(千円) | 437,770 | 440,900 | 100.7 | |
| ひるかわゴルフ場 | プレー収入(千円) | 340,260 | 347,878 | 102.2 |
| レストラン収入(千円) | 148,904 | 149,864 | 100.6 | |
| 商品売上収入(千円) | 15,767 | 14,878 | 94.3 | |
| 小計(千円) | 504,932 | 512,621 | 101.5 | |
| 荘川ゴルフ場 | プレー収入(千円) | 119,021 | 130,701 | 109.8 |
| レストラン収入(千円) | 81,121 | 104,818 | 129.2 | |
| 商品売上収入(千円) | 838 | 913 | 108.9 | |
| 小計(千円) | 200,980 | 236,433 | 117.6 | |
| 本部 | 登録料収入(千円) | 163,047 | 144,703 | 88.7 |
| 年会費収入(千円) | 307,907 | 306,836 | 99.6 | |
| 小計(千円) | 470,954 | 451,539 | 95.8 | |
| 合計(千円) | 2,599,421 | 2,661,622 | 102.3 | |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は前事業年度末と比較して106,221千円(7.1%)減少し、1,373,313千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が126,348千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は同127,745千円(1.2%)増加し10,280,458千円となりました。この主な要因は、投資有価証券が90,010千円、増加したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は同27,738千円(4.1%)増加し、699,844千円となりました。この主な要因は、未払法人税等が67,385千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は同194,565千円(4.6%)減少し、3,964,306千円となりました。この主な要因は、長期借入金106,140千円、入会預り保証金43,630千円の減少によるものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産の部合計は、前事業年度末の純資産の部合計と比較して188,350千円(2.7%)増加し、6,989,621千円となりました。この要因は主に当期純利益の計上によるものであります。
b.経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は前事業年度に比べ62,200千円増加し、2,661,622千円となりました。これはプレー収入が50,576千円増加したことによるものであります。
(売上原価、売上総利益)
当事業年度の売上原価は、前事業年度と比べ165,840千円増加し、1,989,905千円となりました。これは主に労務費、原材料費及びその他経費の増加によるものであります。この結果、当事業年度の売上総利益は671,716千円(前期比13.3%減)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当事業年度の販売費及び一般管理費は、前事業年度と比べ3,237千円増加し、465,339千円となりました。これは主に労務費の増加によるものであります。この結果、当事業年度の営業利益は206,377千円(前期比34.1%減)となりました。
(営業外損益、経常利益)
営業外収益については、前事業年度と比べ16,306千円増加し、91,415千円となりました。これは主に受取保険金によるものであります。営業外費用は前事業年度と同水準となりました。この結果、当事業年度の経常利益は284,025千円(前期比24.1%減)となりました。
(特別損益、当期純利益)
特別利益については、前事業年度は42,469千円発生しました。これは主に子会社の清算によるものです。特別損失については、前事業年度と比べ24,964千円減少し、267千円となりました。これは固定資産除却損の減少によるものであります。この結果、当事業年度の当期純利益は188,350千円(前期比56.5%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは、売上原価等の営業費用であります。当社は日々の収入金があることから、必要な流動性資金は十分確保しております。設備投資資金需要の主なものは、建物、コース維持管理機械等であり、必要な資金については、自己資金において充当しております。
なお、当事業年度中において、長期借入金のうち劣後返済となっている800百万円について返済交渉開始時期の変更契約を行いました。また長期借入金について、資金の流動性確保を目的に、元本の一部につき1年間の返済猶予契約の締結を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響により先行きが不確実な状況が続いておりますので、業況を注視し必要に応じた資金調達等を行うことにより流動性を確保できると考えております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。