半期報告書-第46期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/06/29 10:45
【資料】
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【項目】
69項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進む一方、変異株の感染拡大により依然として新型コロナウイルスの収束は見られず、まん延防止等重点措置が行われるなど先行き不透明な状況で推移しました。
ゴルフ事業を取り巻く環境におきましては、コロナ禍ではあるものの屋外での密になりにくいスポーツであるとの認識が続き入場者数は堅調に推移しましたが、コンペパーティーや宴会需要の敬遠により、レストラン売り上げ確保の観点からは厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社といたしましては引き続き新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながら営業するなかで、比較的参加しやすいシンプルな形式のオープンコンペの開催を増加させるなど来場動機につながる種々のイベント企画を実施するとともに、レストラン部門においてはオリジナルテイクアウト商品の充実に注力しました。また、入会登録料の減額キャンペーンの実施により、アクティブな会員を増加させるなど倶楽部の活性化に努めました。
これらの結果、当中間会計期間の入場者数は134,624人(前年同期比0.5%減)となりました。財政状態、経営成績については以下のとおりであります。
a.財政状態の状況
当中間会計期間の資産の部合計は、前事業年度末と比較して244,024千円(2.1%)減少し、11,388,224千円となりました。また負債の部合計は、前事業年度末と比較して340,480千円(7.0%)減少し、4,490,498千円となりました。
b.経営成績の状況
当中間会計期間の売上高は、1,212,813千円(前年同期比0.9%増)となり、経常利益は129,900千円(前年同期は154,834千円)、中間純利益は96,455千円(前年同期は184,948千円)となりました。
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間に比べ270,170千円増加し、955,731千円(前年同期比39.4%増)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動の結果使用した資金は59,069千円(前年同期は71,685千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益129,633千円の計上及び減価償却費55,415千円の計上による増加要因があったことと、その他流動負債163,431千円の減少(主として前受金144,131千円の減少)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動の結果使用した資金は61,190千円(前年同期は1,245千円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出60,134千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動の結果使用した資金は139,552千円(前年同期は57,464千円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済91,295千円、入会預り保証金の返済43,630千円と、リース債務の返済4,627千円によるものであります。
③ 仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績は次のとおりであります。
品目別当中間会計期間
(自 令和3年10月1日
至 令和4年3月31日)
前年同期比(%)
プロショップ商品等(千円)19,366107.9
レストラン食材等(千円)84,413103.6
合計(千円)103,780104.4

b.販売実績
当中間会計期間の販売実績を収入別に示すと次のとおりであります。
品目別当中間会計期間
(自 令和3年10月1日
至 令和4年3月31日)
前年同期比(%)
プレー収入(千円)686,591103.6
レストラン収入(千円)256,153100.0
年会費収入(千円)153,43899.3
登録料収入(千円)67,18983.2
商品売上収入(千円)49,440102.8
合計(千円)1,212,813100.9

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものです。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の分析
a.財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は前事業年度末と比較して253,961千円(17.1%)減少し、1,225,573千円となりました。この主な要因は、現金及び預金259,812千円の減少によるものであります。
(固定資産)
固定資産は同9,937千円(0.1%)増加し、10,162,650千円となりました。この主な要因は、有形固定資産30,302千円の増加によるものであります。
(流動負債)
流動負債は同250,548千円(37.2%)減少し、421,557千円となりました。この主な要因は、前受けしていた年会費のうち半期分を年会費収入に振替えたことによる前受金144,131千円、1年内返済予定の長期借入金84,095千円の減少によるものであります。
(固定負債)
固定負債は同89,931千円(2.1%)減少し、4,068,940千円となりました。この主な要因は、役員退職慰労引当金24,815千円、入会預り保証金43,630千円の減少によるものであります。
(純資産)
当中間会計期間の純資産の部合計は、同96,455千円(1.4%)増加し、6,897,726千円となりました。この要因は、中間純利益計上による繰越利益剰余金96,455千円の増加であります。
b.経営成績等の分析
(売上高)
当中間会計期間の売上高は前中間会計期間に比べ11,223千円増加し、1,212,813千円となりました。入場者数は堅調(前年比99.4%)でありました。レストラン売上が63千円増加(前年比100.0%)、商品売上が1,347千円増加(前年比102.8%)しました。一方で、会員権の名義書き換えに伴う登録料収入は13,524千円減少(前年比83.2%)する状況となりました。
(売上原価、売上総利益)
当中間会計期間の売上原価は、前中間会計期間と比べ56,653千円増加し、917,218千円となりました。これは主に労務費の増加及び経費の増加によるものであります。この結果、当中間会計期間の売上総利益は295,594千円(前年同期比13.3%減)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当中間会計期間の販売費及び一般管理費は、前中間会計期間と比べ1,556千円増加し、224,466千円となりました。これは主に労務費の増加、経費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の営業利益は71,128千円(前年同期は118,115千円)となりました。
(営業外損益、経常利益)
当中間会計期間の営業外収益は、前中間会計期間に比べ22,212千円増加し、65,697千円となりました。これは主に受取保険金の増加によるものであります。営業外費用は前中間会計期間と比べ、159千円増加し6,925千円となりました。これは、その他営業外費用の増加によるものであります。この結果、当中間会計期間の経常利益は129,900千円(前年同期は154,834千円)となりました。
(特別損益、中間純利益)
当中間会計期間の特別利益は、前中間会計期間と比べ32,776千円減少し、未計上となりました。これは主に入会預り保証金償還益の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の中間純利益は96,455千円(前年同期は184,948千円)となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
d.資本の財源及び資金の流動性について
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄うとともに、事業活動の維持に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。

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