半期報告書-第45期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/06/28 11:38
【資料】
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【項目】
73項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、世界的に経済活動や社会活動が停滞し、企業の設備投資や個人消費も低調に推移しました。
ゴルフ事業を取り巻く環境におきましては、依然として中心顧客層である団塊の世代の高齢化やゴルフ人口の減少に起因する競争激化による客単価の下落傾向が続いているものの、新型コロナウイルス感染症の流行の中、屋外でソーシャルディスタンスを保つことができるスポーツとして、ゴルフが認識され入場者は堅調に推移しております。
このような状況のもと、当社といたしましては徹底的に衛生対策を行い、来場者及び従業員の安心安全確保に努めました。また、コンペ需要やレストラン利用が減少している中で、比較的参加しやすいシンプルな形式のオープンコンペの開催を増加させるなど来場動機につながるような種々のイベント企画を実施するとともに、レストラン部門においては、オリジナルテイクアウト商品の充実に注力しました。また、入会登録料の減額キャンペーンの実施により、アクティブな会員を増加させるなど、倶楽部の活性化に努めました。
子会社の株式会社AGファミリーにつきましては、本年度より会社清算手続きに入り、令和3年3月18日にすべての手続きを終了し、清算結了いたしました。
これらの結果、当中間会計期間の入場者数は135,393人(前年同期比1.5%増)となりました。財政状態、経営成績については以下のとおりであります。
a.財政状態の状況
当中間会計期間の資産の部合計は、前事業年度末と比較して65,293千円(0.5%)減少し、11,124,037千円となりました。また負債の部合計は、前事業年度末と比較して250,242千円(5.1%)減少し、4,571,126千円となりました。
b.経営成績の状況
当中間会計期間の売上高は、1,201,589千円(前年同期比1.0%減)となり、経常利益は154,834千円(前年同期は6,484千円)、中間純利益は184,948千円(前年同期は11,028千円)となりました。
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間に比べ263,603千円増加し、685,561千円(前年同期比62.4%増)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動の結果得られた資金は71,685千円(前年同期は81,965千円の流出)となりました。これは主に、税引前中間純利益187,610千円の計上及び減価償却費57,977千円の計上による増加要因があったことと、その他流動負債178,339千円の減少(主として前受金142,285千円の減少)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動の結果得られた資金は1,245千円(前年同期は56,966千円の使用)となりました。これは主に、子会社の清算による収入32,513千円、有形固定資産の取得による支出24,688千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動の結果使用した資金は57,464千円(前年同期は205,301千円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済16,685千円、入会預り保証金の返済36,500千円と、リース債務の返済4,279千円によるものであります。
③ 仕入及び販売の実績
当社はゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績は次のとおりであります。
品目別当中間会計期間
(自 令和2年10月1日
至 令和3年3月31日)
前年同期比(%)
プロショップ商品等(千円)17,94568.2
レストラン食材等(千円)81,43880.5
合計(千円)99,38478.0

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.販売実績
当中間会計期間の販売実績を収入別に示すと次のとおりであります。
品目別当中間会計期間
(自 令和2年10月1日
至 令和3年3月31日)
前年同期比(%)
プレー収入(千円)662,31299.1
レストラン収入(千円)256,09087.5
年会費収入(千円)154,38098.9
登録料収入(千円)80,714213.4
商品売上収入(千円)48,09280.8
合計(千円)1,201,58999.0

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものです。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
② 当中間会計期間の経営成績等の分析
a.財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は前事業年度末と比較して5,100千円(0.5%)減少し、945,918千円となりました。この主な要因は、売掛金11,951千円の減少によるものであります。
(固定資産)
固定資産は同60,192千円(0.5%)減少し、10,178,118千円となりました。この主な要因は、有形固定資産30,709千円の減少によるものであります。
(流動負債)
流動負債は同102,469千円(19.8%)減少し、412,804千円となりました。この主な要因は、前受けしていた年会費のうち半期分を年会費収入に振替えたことによる前受金142,285千円の減少によるものであります。
(固定負債)
固定負債は同147,772千円(3.4%)減少し、4,158,321千円となりました。この主な要因は、長期借入金91,740千円、入会預り保証金65,900千円の減少によるものであります。
(純資産)
当中間会計期間の純資産の部合計は、同184,948千円(2.9%)増加し、6,552,910千円となりました。この要因は、中間純利益計上による繰越利益剰余金184,948千円の増加であります。
b.経営成績等の分析
(売上高)
当中間会計期間の売上高は前中間会計期間に比べ12,131千円減少し、1,201,589千円となりました。入場者数は堅調(前年比101.5%)でありましたが、コンペ需要の低下に伴い、レストラン売上が36,561千円減少(前年比87.5%)、商品売上が11,360千円減少(前年比80.8%)しました。一方で、会員権の名義書き換えに伴う登録料収入が42,901千円増加(前年比213.4%)したことにより、上記減少分をカバーする状況となりました。
(売上原価、売上総利益)
当中間会計期間の売上原価は、前中間会計期間と比べ105,148千円減少し、860,564千円となりました。これは主に労務費の減少及び原材料費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の売上純利益は341,025千円(前年同期比37.5%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当中間会計期間の販売費及び一般管理費は、前中間会計期間と比べ30,788千円減少し、222,909千円となりました。これは主に労務費、経費の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の営業利益は118,115千円(前年同期は5,688千円の営業損失)となりました。
(営業外損益、経常利益)
当中間会計期間の営業外収益は、前中間会計期間に比べ23,640千円増加し、43,484千円となりました。これは主に受取保険金、償却債権取立益の増加によるものであります。営業外費用は前中間会計期間と比べ、904千円減少し6,766千円となりました。これは、支払利息の減少によるものであります。この結果、当中間会計期間の経常利益は154,834千円(前年同期は6,484千円)となりました。
(特別損益、中間純利益)
当中間会計期間の特別利益は、前中間会計期間と比べ25,403千円増加し、32,776千円となりました。これは主に入会預り保証金償還益の増加によるものであります。この結果、当中間会計期間の中間純利益は184,948千円(前年同期は11,028千円)となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
d.資本の財源及び資金の流動性について
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄うとともに、事業活動の維持に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。

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