有価証券報告書-第39期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているスプリングフィールドゴルフクラブの業況は、当事業年度の来場者数40,737名(前期比4,758名増)となりました。会員来場者数は1,322名増加の16,808名(前期比8.5%増)、ゲスト来場者数は3,436名増加の23,929名(前期比16.8%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を受けたもののゴルフ場は安心・安全との認識が広がり、1年を通じ来場者数が大きく伸張した年となりました。新型コロナウイルス感染防止対策を強化し、皆様が安心出来る環境整備に努めました。また、コースクオリティの向上とストレスフリーでゆったりとプレーを楽しんでいただけるラウンド環境の整備も継続して進めて参りました。
依然として大型コンペの需要は低調でしたが、個人予約が大きく伸びたことによりコンペ減少をカバ-し、結果として大幅な来場者数の増加となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は51,384千円(前期比1.1%増)、運営委託手数料は62,000千円(前期同額)、利益配分手数料収入は5,860千円(前期比2,244.0%増)、売上高は119,244千円(前期比5.4%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は102,520千円(前期比6.4%減)となり、この結果、営業利益は16,723千円(前期比366.5%増)、経常利益は25,399千円(前期比136.1%増)、当期純利益は25,866千円(前期比201.6%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は44,959千円減少の5,072,440千円、負債は70,825千円減少の275,472千円、純資産は25,866千円増加の4,796,968千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、235,867千円と前事業年度末に比べて789千円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、11,800千円(前事業年度は27,954千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益25,399千円を計上したこと、減価償却費を29,820千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は12,589千円(前事業年度は9,068千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出12,703千円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありません(前事業年度も資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は25,399千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、5,072,440千円となり、前事業年度と比べて44,959千円の減少となりました。これは主に、未収入金の減少21,076千円があったこと等によるものです。
負債合計は、275,472千円となり、前事業年度と比べて70,825千円の減少となりました。これは主に、未払金の減少56,560千円があったこと等によるものです。
純資産合計は、4,796,968千円となり、前事業年度と比べて25,866千円の増加となりました。これは、当期純利益が25,866千円あったことによるものです。
経営成績については、「第 2事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は235,867千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているスプリングフィールドゴルフクラブの業況は、当事業年度の来場者数40,737名(前期比4,758名増)となりました。会員来場者数は1,322名増加の16,808名(前期比8.5%増)、ゲスト来場者数は3,436名増加の23,929名(前期比16.8%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を受けたもののゴルフ場は安心・安全との認識が広がり、1年を通じ来場者数が大きく伸張した年となりました。新型コロナウイルス感染防止対策を強化し、皆様が安心出来る環境整備に努めました。また、コースクオリティの向上とストレスフリーでゆったりとプレーを楽しんでいただけるラウンド環境の整備も継続して進めて参りました。
依然として大型コンペの需要は低調でしたが、個人予約が大きく伸びたことによりコンペ減少をカバ-し、結果として大幅な来場者数の増加となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は51,384千円(前期比1.1%増)、運営委託手数料は62,000千円(前期同額)、利益配分手数料収入は5,860千円(前期比2,244.0%増)、売上高は119,244千円(前期比5.4%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は102,520千円(前期比6.4%減)となり、この結果、営業利益は16,723千円(前期比366.5%増)、経常利益は25,399千円(前期比136.1%増)、当期純利益は25,866千円(前期比201.6%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は44,959千円減少の5,072,440千円、負債は70,825千円減少の275,472千円、純資産は25,866千円増加の4,796,968千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、235,867千円と前事業年度末に比べて789千円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、11,800千円(前事業年度は27,954千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益25,399千円を計上したこと、減価償却費を29,820千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は12,589千円(前事業年度は9,068千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出12,703千円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありません(前事業年度も資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
| 区分 | 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 年会費収入 | 50,845 | △1.0 | 51,384 | 1.1 |
| 運営委託契約等による手数料収入 | 62,250 | ― | 67,860 | 9.0 |
| 合計 | 113,095 | △80.2 | 119,244 | 5.4 |
(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| リゾートトラストゴルフ事業㈱ | 62,250 | 55.0 | 67,860 | 56.9 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は25,399千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、5,072,440千円となり、前事業年度と比べて44,959千円の減少となりました。これは主に、未収入金の減少21,076千円があったこと等によるものです。
負債合計は、275,472千円となり、前事業年度と比べて70,825千円の減少となりました。これは主に、未払金の減少56,560千円があったこと等によるものです。
純資産合計は、4,796,968千円となり、前事業年度と比べて25,866千円の増加となりました。これは、当期純利益が25,866千円あったことによるものです。
経営成績については、「第 2事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は235,867千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。