有価証券報告書-第19期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、輸出が弱含みで推移したものの、雇用・所得環境の改善が続き、12月までは緩やかな回復基調にありましたが、年度末にかけては新型コロナウイルスにより内外経済が大きく下振れし、外出自粛に伴いサービス業などの事業環境は極めて厳しいものとなりました。
このような環境下、会員制ゴルフ場としてメンバーシップを尊重したクラブ運営、及び他コースとの差別化を念頭に置いたコースコンディションの維持に努め、メンバー来場者数は前期比639名の増加となりました。来場者数全体では、10月に台風等の悪天候の影響を大きく受け、また3月には新型コロナウイルスの影響が甚大なものとなり、前期比1,209名の減少となり58,061名となりました。
当事業年度の売上高につきましては、来場者数の減少により913,299千円(前期比3.9%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費については、809,628千円(前期比4.4%減)となりました。
この結果、営業利益は28,097千円(前期比21.5%増)となり、経常利益は50,034千円(前期比1.2%減)となり、特別損失に当社が所有する多治見クラシック株式会社の普通株式2,500株に対する評価損20,299千円などを計上したため、当期純利益は2,963千円(前期比92.7%減)となりました。
前事業年度末に比べ、資産は21,104千円減少の4,295,472千円、負債は24,067千円減少の165,308千円、純資産は2,963千円増加の4,130,164千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当社の資金状況は、当事業年度における現金及び現金同等物は前事業年度に比べ14,088千円増加し124,176千円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ11,550千円の資金収入の減少となり、55,912千円の資金収入となりました。これは、税引前当期純利益が28,355千円であったこと、減価償却費が18,189千円あったこと、貸倒引当金の減少額が20,638千円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ3,795千円の資金支出の増加となり、30,738千円の資金支出となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が30,738千円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ1,888千円の資金支出の減少となり、11,084千円の資金支出となりました。これは、リース債務の返済による支出があったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a. 収容実績
b. 販売実績
(注) 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は50,034千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、4,295,472千円となり、前事業年度と比べて21,104千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が21,551千円減少したこと等によるものです。
負債合計は、165,308千円となり、前事業年度と比べて24,067千円の減少となりました。これは主に未払費用が10,418千円減少したこと等によるものです。
純資産合計は、4,130,164千円となり、前事業年度と比べて2,963千円の増加となりました。これは当期純利益を2,963千円計上したことによるものです。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は9,397千円、現金及び現金同等物の残高は124,176千円となっております。
③ 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、輸出が弱含みで推移したものの、雇用・所得環境の改善が続き、12月までは緩やかな回復基調にありましたが、年度末にかけては新型コロナウイルスにより内外経済が大きく下振れし、外出自粛に伴いサービス業などの事業環境は極めて厳しいものとなりました。
このような環境下、会員制ゴルフ場としてメンバーシップを尊重したクラブ運営、及び他コースとの差別化を念頭に置いたコースコンディションの維持に努め、メンバー来場者数は前期比639名の増加となりました。来場者数全体では、10月に台風等の悪天候の影響を大きく受け、また3月には新型コロナウイルスの影響が甚大なものとなり、前期比1,209名の減少となり58,061名となりました。
当事業年度の売上高につきましては、来場者数の減少により913,299千円(前期比3.9%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費については、809,628千円(前期比4.4%減)となりました。
この結果、営業利益は28,097千円(前期比21.5%増)となり、経常利益は50,034千円(前期比1.2%減)となり、特別損失に当社が所有する多治見クラシック株式会社の普通株式2,500株に対する評価損20,299千円などを計上したため、当期純利益は2,963千円(前期比92.7%減)となりました。
前事業年度末に比べ、資産は21,104千円減少の4,295,472千円、負債は24,067千円減少の165,308千円、純資産は2,963千円増加の4,130,164千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当社の資金状況は、当事業年度における現金及び現金同等物は前事業年度に比べ14,088千円増加し124,176千円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ11,550千円の資金収入の減少となり、55,912千円の資金収入となりました。これは、税引前当期純利益が28,355千円であったこと、減価償却費が18,189千円あったこと、貸倒引当金の減少額が20,638千円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ3,795千円の資金支出の増加となり、30,738千円の資金支出となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が30,738千円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ1,888千円の資金支出の減少となり、11,084千円の資金支出となりました。これは、リース債務の返済による支出があったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a. 収容実績
| ホール数 (H) | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||||||
| 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均来場者数 (名) | 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均来場者数 (名) | |||||
| メンバー | ゲスト | 合計 | メンバー | ゲスト | 合計 | |||||
| 27 | 362 | 29,400 | 29,870 | 59,270 | 163.7 | 360 | 30,039 | 28,022 | 58,061 | 161.3 |
b. 販売実績
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| ゴルフ場売上 | 792,793 | 20.0 | 741,285 | △6.5 |
| 名義書換料 | 67,010 | 11.3 | 79,200 | 18.2 |
| 年会費収入 | 87,432 | 0.2 | 88,333 | 1.0 |
| その他 | 2,666 | △48.7 | 4,481 | 68.1 |
| 合計 | 949,902 | 16.8 | 913,299 | △3.9 |
(注) 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は50,034千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、4,295,472千円となり、前事業年度と比べて21,104千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が21,551千円減少したこと等によるものです。
負債合計は、165,308千円となり、前事業年度と比べて24,067千円の減少となりました。これは主に未払費用が10,418千円減少したこと等によるものです。
純資産合計は、4,130,164千円となり、前事業年度と比べて2,963千円の増加となりました。これは当期純利益を2,963千円計上したことによるものです。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は9,397千円、現金及び現金同等物の残高は124,176千円となっております。
③ 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。