有価証券報告書-第21期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/29 10:08
【資料】
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【項目】
88項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているセントクリークゴルフクラブの業況は、当事業年度の来場者数67,159名(前期比8,442名増)となりました。会員来場者数は2,342名増加の36,135名(前期比6.9%増)、ゲスト来場者数は6,100名増加の31,024名(前期比24.5%増)となりました。
5月に22年振りとなるJLPGAツアーリゾートトラストレディスを無観客で開催した相乗効果により、大会開催の発表と同時期から特にゲスト来場者が増加、入会希望者も増え、名義書換件数が大きく増加しました。また、飲食店に対する第三者認証制度「ニューあいちスタンダード」の認証を受けたことにより、安全な施設として認知されたことも来場者数の増加につながりました。
また、当事業年度はクラブハウス館内の空調設備全面改修、カート誘導線設備の部分改修、駐車場の一部改修工事等を行いました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は88,572千円(前期比0.9%増)、運営委託手数料は140,000千円(前期比13.6%減)、利益配分手数料収入は9,680千円(前期比200.6%増)、売上高は240,412千円(前期比5.9%減)となりました。
前事業年度末に比べ、資産は384,754千円増加の4,685,067千円、負債は93,428千円増加の221,178千円、純資産は291,326千円増加の4,463,888千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当社の資金状況は、当事業年度における現金及び現金同等物は前事業年度に比べ40,551千円増加し186,185千円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は100,117千円(前事業年度は42,267千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益が289,650千円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は57,899千円(前事業年度は15,187千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が58,093千円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は1,666千円(前事業年度は5,622千円の減少)となりました。これは、リース債務の返済による支出があったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
区分前事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当事業年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
運営委託契約等による手数料収入165,220149,680△9.4
年会費収入87,760△0.688,5720.9
その他2,448△45.42,160△11.8
合計255,428△72.0240,412△5.9

(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
相手先前事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当事業年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
リゾートトラストゴルフ事業㈱165,22064.7149,68062.3


(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は290,280千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、4,685,067千円となり、前事業年度と比べて384,754千円の増加となりました。これは主に貸倒引当金が280,796千円減少したこと等によるものです。
負債合計は、221,178千円となり、前事業年度と比べて93,428千円の増加となりました。これは主に未払金が106,708千円増加したこと等によるものです。
純資産合計は、4,463,888千円となり、前事業年度と比べて291,326千円の増加となりました。これは当期純利益を291,326千円計上したことによるものです。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は2,108千円、現金及び現金同等物の残高は186,185千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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