半期報告書-第33期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2020/09/30 9:00
【資料】
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【項目】
68項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、2020年1月より世界に広がった新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動が停滞し、先行きが見えず厳しい状況が続いております。
ゴルフ業界においても、新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する緊急事態宣言を受け、外出自粛や、府県をまたいだ移動制限などにより来場者数が減少いたしております。
当中間会計期間において、当クラブの入場者は4,945名、前年同期比86.1%と大幅に減少いたしました。特に接待やコンペの自粛により、ゲストの来場者数が前年同期比77.8%と大幅に減少いたしております。
売上高は、158,197千円、前年同期比84.8%と減少いたしております。
これは、ゲストの来場者数減少に加え、コンペや会食の自粛等を受けて、レストランの売上高が減少したことも大きな要因となっております。
売上原価と販売費及び一般管理費の合計は218,938千円、前年同期比97.6%と若干減少いたしております。
営業損失は60,740千円(前年同期は37,682千円)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績については、ゴルフ場事業の単一セグメントにつき記載しておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、16,889千円(前年同期比1,246千円の減少)となっております。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動による資金の減少は、48,041千円(前年同期は21,434千円の減少)となっております。これは、主に税引前中間純損失が57,669千円となったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動による資金の減少は、16,055千円(前年同期は6,289千円の減少)となっております。これは、有形固定資産の取得による支出16,055千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動による資金の獲得は、30,000千円(前年同期は18,000千円の獲得)となっております。これは、短期借入金の借入れによる増加(30,000千円)によるものであります。
③営業の状況
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、事業部門別に記載しております。
a.売上収入
当中間会計期間の販売実績は次のとおりであります。
事業部門等の名称当中間会計期間
(自 令和2年1月1日
至 令和2年6月30日)
前年同期比(%)
年会費(千円)43,783101.4
グリーンフィ(千円)27,47571.1
キャディフィ(千円)29,40785.0
レストラン(千円)16,04160.4
プロショップ(千円)3,17758.6
施設利用料(千円)18,45084.2
登録・書換手数料(千円)10,600116.4
その他(千円)9,263130.3
合計(千円)158,19784.8

b.入場者
当中間会計期間の入場者実績は次のとおりであります。
区分当中間会計期間
(自 令和2年1月1日
至 令和2年6月30日)
前年同期比(%)
営業日数(日)150101.3
メンバー(人)1,762100.6
ファミリー(人)197126.2
ゲスト(人)2,98677.8
合計(人)4,94586.1

※当社は、季節的要因により、事業年度の上期と下期の間に経営成績の著しい変動があります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積もりは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積もりと異なる可能性があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析
当社の当中間会計期間の営業成績は、コロナ禍によりゲストの来場者数が大きく減少したことと、接待やコンペの自粛を受けレストラン売上が減少したことにより、売上高は前中間会計期間より28,242千円減少いたしております。
売上原価と販売費及び一般管理費においては5,183千円の減少となっております。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、当社は、コースのクォリティ、サービス品質、併設する宿泊施設等により、優位性を強調して顧客誘致を図っておりますが、ゴルフ業界におけるプレー料金の低価格化、少子高齢化によるプレー人口の減少により厳しい集客状況となっております。また、近年の猛暑や異常気象等の天候不順や自然災害も来場者数に与える影響は大きいと判断いたしております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金のうち主なものは人件費とコースの整備・維持管理に係る費用であり、投資活動においては、クラブハウス及びその付帯設備等の修繕・改修及びコースの改修、コース管理機械の更新等に係る設備投資であります。当社は、事業活動において必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。営業活動及び投資活動とも内部資金を財源として行うことを基本としておりますが、財務状態により、必要に応じて関係会社や金融機関からの借り入れを行うこととしております。
(3)重要事象等について
当中間会計期間末日における有利子債務残高が491,466千円と営業キャッシュ・フローに対して多額となっております。
また、新型コロナウイルスの経済影響の深刻化により、財務の安定性を確保するため資金調達の不安定さを招くことが考えられます。
このような経済環境の中、資金繰りが厳しくなり、当社の経営に重大な影響を与える可能性があります。
こうした状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
しかし、当該事象を解消又は改善するための下記のような対応策を講じることにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性はないと認識しております。
中長期的に安定した収益基盤を築くため、引続き営業力を強化し、来場者数の増加を図るための売上高増強施策と更なる経営効率化等の営業諸施策を策定し、営業収益の改善に努めてまいります。
また、金融機関との借入枠の増大及び優先償還株式の発行によりキャッシュ・フローの確保を図ることが可能であります。
以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと認識いたしております。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末日現在において判断したものであります。

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