半期報告書-第32期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2019/09/30 9:01
【資料】
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【項目】
43項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、、輸出の伸び悩みによる収益下振れ、とりわけ生産用機械・電気機械・自動車などの輸出関係産業で大きく下振れております。また、米中貿易摩擦の激化など海外情勢の先行きが不透明であるものの、雇用や所得環境の改善により個人消費についても持ち直しております。
ゴルフ業界においては、依然として少子高齢化によるゴルフ人口の減少により、ゴルフ市場の縮小が懸念されておりますが、現状は高齢者のゴルフ場利用状況が下ささえとなっております。。
当中間会計期間において、入場者は5,740名、前年同期比100.1%と横ばいで推移いたしております。
来場者が伸び悩んだ要因としては、メンバーがゲストを同伴しやすくするため、メンバー同伴料金の値下げを行いましたが、当初に期待したほどの効果が得られなかったことと、G20大阪サミットによる交通規制による来場者の減少も影響していると考えます。
売上高は、186,440千円、前年同期比94.0%と減少いたしております。
これは、来場者数は横ばいであったものの、メンバー同伴料金の値下げによるグリーンフィの減少と名義書換件数が前年より減少したことによる登録・名義書換料の減少によるものが主な要因であります。
売上原価と販売費及び一般管理費の合計は224,122千円、前年同期比97.0%と若干減少いたしております。
営業損失は37,682千円(前年同期は32,666千円)となりました。
今後も、会員の高齢化に対する施策を推進し、会員の活性化を図り、利用率の向上により来場者数の増加を図ってまいります。
なお、セグメントごとの経営成績については、ゴルフ場事業の単一セグメントにつき記載しておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、18,136千円(前年同期比4,990千円の減少)となっております。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動による資金の減少は、21,434千円(前年同期は14,693千円の減少)となっております。これは、主に税引前中間純損失が35,991千円となったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動による資金の減少は、6,289千円(前年同期は3,898千円の減少)となっております。これは、有形固定資産の取得による支出6,289千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動による資金の獲得は、18,000千円(前年同期は18,000千円の獲得)となっております。これは短期借入金の借入れによる増加(30,000千円)と、長期借入金の返済による減少(12,000千円)によるものであります。
③営業の状況
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、事業部門別に記載しております。
a.売上収入
当中間会計期間の販売実績は次のとおりであります。
事業部門等の名称当中間会計期間
(自 平成31年1月1日
至 令和元年6月30日)
前年同期比(%)
年会費(千円)43,17699.6
グリーンフィ(千円)38,62685.0
キャディフィ(千円)34,577100.8
レストラン(千円)26,54493.7
プロショップ(千円)5,417103.1
施設利用料(千円)21,892100.6
登録・書換手数料(千円)9,10066.1
その他(千円)7,105117.3
合計(千円)186,44094.0

b.入場者
当中間会計期間の入場者実績は次のとおりであります。
区分当中間会計期間
(自 平成31年1月1日
至 令和元年6月30日)
前年同期比(%)
営業日数(日)148101.3
メンバー(人)1,750117.3
ファミリー(人)156105.4
ゲスト(人)3,83493.7
合計(人)5,740100.1

※当社は、季節的要因により、事業年度の上期と下期の間に経営成績の著しい変動があります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積もりは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積もりと異なる可能性があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析
当社の当中間会計期間の営業成績は、メンバーがゲストを同伴しやすくするため、メンバー同伴ゲストのプレー料金の引き下げを行いましたが、目標値の来場者数を獲得することができず、グリーンフィ売上が減少いたしております。前中間会計期間と比べると、メンバーの来場者数は増加しておりますが、ゲストの来場者数が減少しております。また、会員権の名義変更や同一法人内の登録会員変更の件数が減少したことにより、登録・名義書換料が減少いたしております。売上高は前中間会計期間より11,719千円減少となっておりますが、コース管理費用を中心とした一般管理費の更なる経費削減等により、売上原価と販売費及び一般管理費において6,705千円の減少となっております。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、当社は、コースのクォリティ、サービス品質、併設する宿泊施設等により、優位性を強調して顧客誘致を図っておりますが、ゴルフ業界におけるプレー料金の低価格化、少子高齢化によるプレー人口の減少により厳しい集客状況となっております。また、近年の猛暑や異常気象等の天候不順や自然災害も来場者数に与える影響は大きいと判断いたしております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金のうち主なものは人件費とコースの整備・維持管理に係る費用であり、投資活動においては、クラブハウス及びその付帯設備等の修繕・改修及びコースの改修、コース管理機械の更新等に係る設備投資であります。当社は、事業活動において必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。営業活動及び投資活動とも内部資金を財源として行うことを基本としておりますが、財務状態により、必要に応じて関係会社や金融機関からの借り入れを行うこととしております。
(3)重要事象等について
当中間会計期間末日における有利子債務残高が448,902千円と営業キャッシュ・フローに対して多額となっております。
こうした状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
しかしながら、当該事象を解消又は改善するための下記のような対応策を講じることにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性はないと認識しております。
来場者の確保による売上高の増強施策と更なる経営効率化等の営業諸施策を策定し、営業収益の改善に努めてまいります。
また、優先償還株式の発行によりキャッシュ・フローの確保を図ることが可能であります。
以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと認識いたしております。
なお、文中の将来に関する事項は、中間会計期間末日現在において判断したものであります。

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