有価証券報告書-第34期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による感染拡大防止策として、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用などにより、経済活動が停滞し、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界においては、密を避けられる屋外スポーツとして注目を集めたことにより、スループレーや1~2名でのラウンドを希望するプレーヤー、若年層や女性のプレーヤーの増加が見受けられ、来場者数は回復傾向にあります。
当事業年度において、入場者は18,785名、前年同期比124.5%と増加いたしました。
コロナ禍の自粛が続く中、企業等が開催するコンペや接待での利用は減少しておりますが、屋外スポーツとして注目を集めたことと、海外に渡航できず国内レジャーに切り替えた方の需要もあり、家族や知人とのプライベートでの利用者が増加いたしました。
売上高は、560,249千円、前年同期比124.7%となっております。これは、来場者数の増加によるものです。
売上原価と販売費及び一般管理費の合計は522,074千円、前年同期比107.9%と増加いたしております。
営業利益は38,175千円(前年同期は34,329千円の営業損失)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績については、ゴルフ場事業単一セグメントにつき記載しておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末より22,820千円増加し、当事業年度末残高は114,926千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動による資金は23,434千円の増加(前事業年度は29,311千円の増加)となっております。これは主に、税引前当期純利益が42,598千円となったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動による資金は20,614千円の減少(前事業年度は28,192千円の減少)となっております。これは、有形固定資産の取得による支出20,614千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動による資金は20,000千円の増加(前事業年度は40,000千円の増加)となっております。これは、長期借入れによる収入20,000千円によるものです。
営業の状況
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、事業部門別に記載しております。
(1)売上収入
当事業年度の売上収入実績は次のとおりであります。
※1 前事業年度末に30周年記念事業協賛金として預り金に計上しておりました16,900千円を30周年記念事業協賛金収入15,363千円(税抜)として計上いたしております。
(2)入場者
当事業年度中の入場者実績は次のとおりであります。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その作成に当たり、決算日における資産・負債及び収入・費用等の報告金額に影響を与える見積りは引当金の計上であり、これらの見積りについて当事業年度の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は前提条件や事業環境の変化等により見積りと異なる場合があります。
(2)財政状態
① 資産の部
資産合計は1,600,894千円(前事業年度は1,571,016千円)となり、29,878千円増加しました。
これは、現金及び預金の増加(22,820千円)が主な要因であります。
② 負債の部
負債合計は699,827千円(前事業年度は712,004千円)となり、12,176千円減少しました。
これは、預り金の減少(22,090千円)と未払法人税等の減少(11,221千円)が主な要因であります。
③ 純資産の部
純資産額は、901,067千円(前事業年度859,012千円)となり、42,055千円増加しました。
これは資本金及び資本剰余金の減少(620,038千円)に伴う同額の剰余金の処分(欠損填補額620,038千円)と、当期純利益の増加(42,055千円)が主な要因であります。
(3)経営成績の分析
当事業年度における売上高は、560,249千円(前事業年度比124.7%)となりました。
売上原価及び販売費及び一般管理費の合計は、522,074千円(前事業年度比107.9%)となりました。
この結果、営業利益は38,175千円(前事業年度は34,329千円の営業損失)となりました。
当事業年度においては、ゴルフが密にならないスポーツとして注目を集めたことと、海外に渡航できず国内レジャーに切り替えた方の需要もあり、プライベートでの来場者数が増加いたしました。しかし、企業が開催する大型コンペや接待利用の減少により客単価の減少が見受けられます。
コロナ禍が続く中、安心して利用して頂けるよう引き続き感染防止策を講じてまいります。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、当社は、コースのクォリティ、サービス品質、併設する宿泊施設等により、優位性を強調して顧客誘致を図っておりますが、ゴルフ業界におけるプレー料金の低価格化、高齢化によるプレー人口の減少により厳しい集客状況となっております。また、近年の猛暑や異常気象等の天候不順や自然災害も来場者数に与える影響は大きいと判断しております。
さらに、当面はコロナ禍が続くことが経営成績に大きな影響を与える要因であると認識いたしております。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金のうち主なものは人件費とコースの整備・維持管理に係る費用であり、投資活動においては、クラブハウス及びその付帯設備等の修繕・改修及びコースの改修、コース管理機械の更新等に係る設備投資であります。当社は、事業活動において必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。営業活動及び投資活動とも内部資金を財源として行うことを基本としておりますが、財務状況により、必要に応じて関係会社や金融機関からの借入れを行うこととしております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による感染拡大防止策として、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用などにより、経済活動が停滞し、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界においては、密を避けられる屋外スポーツとして注目を集めたことにより、スループレーや1~2名でのラウンドを希望するプレーヤー、若年層や女性のプレーヤーの増加が見受けられ、来場者数は回復傾向にあります。
当事業年度において、入場者は18,785名、前年同期比124.5%と増加いたしました。
コロナ禍の自粛が続く中、企業等が開催するコンペや接待での利用は減少しておりますが、屋外スポーツとして注目を集めたことと、海外に渡航できず国内レジャーに切り替えた方の需要もあり、家族や知人とのプライベートでの利用者が増加いたしました。
売上高は、560,249千円、前年同期比124.7%となっております。これは、来場者数の増加によるものです。
売上原価と販売費及び一般管理費の合計は522,074千円、前年同期比107.9%と増加いたしております。
営業利益は38,175千円(前年同期は34,329千円の営業損失)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績については、ゴルフ場事業単一セグメントにつき記載しておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末より22,820千円増加し、当事業年度末残高は114,926千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動による資金は23,434千円の増加(前事業年度は29,311千円の増加)となっております。これは主に、税引前当期純利益が42,598千円となったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動による資金は20,614千円の減少(前事業年度は28,192千円の減少)となっております。これは、有形固定資産の取得による支出20,614千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動による資金は20,000千円の増加(前事業年度は40,000千円の増加)となっております。これは、長期借入れによる収入20,000千円によるものです。
営業の状況
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、事業部門別に記載しております。
(1)売上収入
当事業年度の売上収入実績は次のとおりであります。
| 事業部門別 | 第34期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | 前年同期比(%) |
| 年会費(千円) | 87,727 | 100.5 |
| グリーンフィ(千円) | 126,377 | 129.3 |
| キャディフィ(千円) | 107,381 | 121.5 |
| レストラン(千円) | 70,711 | 126.3 |
| プロショップ(千円) | 11,422 | 117.4 |
| 施設利用料(千円) | 73,129 | 127.4 |
| 登録・書換手数料(千円) | 31,800 | 117.9 |
| 30周年記念協賛金収入 ※1 | 15,363 | - |
| その他(千円) | 36,337 | 140.0 |
| 合計(千円) | 560,249 | 124.7 |
※1 前事業年度末に30周年記念事業協賛金として預り金に計上しておりました16,900千円を30周年記念事業協賛金収入15,363千円(税抜)として計上いたしております。
(2)入場者
当事業年度中の入場者実績は次のとおりであります。
| 区分 | 第34期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | 前年同期比(%) |
| 営業日数(日) | 322 | 97.5 |
| メンバー(人) | 4,879 | 111.8 |
| ファミリー(人) | 485 | 104.3 |
| ゲスト(人) | 13,421 | 130.8 |
| 合計(人) | 18,785 | 124.5 |
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その作成に当たり、決算日における資産・負債及び収入・費用等の報告金額に影響を与える見積りは引当金の計上であり、これらの見積りについて当事業年度の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は前提条件や事業環境の変化等により見積りと異なる場合があります。
(2)財政状態
① 資産の部
資産合計は1,600,894千円(前事業年度は1,571,016千円)となり、29,878千円増加しました。
これは、現金及び預金の増加(22,820千円)が主な要因であります。
② 負債の部
負債合計は699,827千円(前事業年度は712,004千円)となり、12,176千円減少しました。
これは、預り金の減少(22,090千円)と未払法人税等の減少(11,221千円)が主な要因であります。
③ 純資産の部
純資産額は、901,067千円(前事業年度859,012千円)となり、42,055千円増加しました。
これは資本金及び資本剰余金の減少(620,038千円)に伴う同額の剰余金の処分(欠損填補額620,038千円)と、当期純利益の増加(42,055千円)が主な要因であります。
(3)経営成績の分析
当事業年度における売上高は、560,249千円(前事業年度比124.7%)となりました。
売上原価及び販売費及び一般管理費の合計は、522,074千円(前事業年度比107.9%)となりました。
この結果、営業利益は38,175千円(前事業年度は34,329千円の営業損失)となりました。
当事業年度においては、ゴルフが密にならないスポーツとして注目を集めたことと、海外に渡航できず国内レジャーに切り替えた方の需要もあり、プライベートでの来場者数が増加いたしました。しかし、企業が開催する大型コンペや接待利用の減少により客単価の減少が見受けられます。
コロナ禍が続く中、安心して利用して頂けるよう引き続き感染防止策を講じてまいります。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、当社は、コースのクォリティ、サービス品質、併設する宿泊施設等により、優位性を強調して顧客誘致を図っておりますが、ゴルフ業界におけるプレー料金の低価格化、高齢化によるプレー人口の減少により厳しい集客状況となっております。また、近年の猛暑や異常気象等の天候不順や自然災害も来場者数に与える影響は大きいと判断しております。
さらに、当面はコロナ禍が続くことが経営成績に大きな影響を与える要因であると認識いたしております。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金のうち主なものは人件費とコースの整備・維持管理に係る費用であり、投資活動においては、クラブハウス及びその付帯設備等の修繕・改修及びコースの改修、コース管理機械の更新等に係る設備投資であります。当社は、事業活動において必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。営業活動及び投資活動とも内部資金を財源として行うことを基本としておりますが、財務状況により、必要に応じて関係会社や金融機関からの借入れを行うこととしております。