半期報告書-第17期(平成30年5月1日-平成31年4月30日)

【提出】
2019/01/11 12:32
【資料】
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【項目】
51項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、海外経済が緩やかに回復する中で、日本の輸出や生産は持ち直しが続き、企業収益は過去最高となり、雇用・所得環境も改善しています。また、個人消費や民間企業設備投資等国内需要も持ち直しており、好循環が進展しています。一方で、景気回復の長期化によって、労働市場では人手不足感が高まっているものの、賃金の伸びは緩やかなものにとどまっております。物価の動向についても、デフレではない状況にはなっているものの、消費者物価の基調は横ばいとなっており、デフレからの脱却に向けて、まだ課題が残されている状況にあります。
当社の関連するゴルフ業界におきましては、少子高齢化、ゴルフ人口の伸び悩み等引き続き厳しい状況にありますが、2020年を契機としてゴルフ産業をコンテンツとして潜在的能力を期待されはじめている状況にもあります。
このような状況の下、当社では、財務内容の一層の健全化を図るとともに、主たる収入であります株式会社涼仙ゴルフ倶楽部への賃貸事業について、入場者数の確保やコスト削減のサポートを継続的に行ってまいりました。
また、株主会員募集で得た手取金を設立当初からの借入金の返済に充当し、財務内容の一層の健全化を実現しました。さらに、株主会員募集による会員数が増えたことによりゴルフ倶楽部の入場者数の安定的確保にも貢献してまいりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
イ 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ43百万円減少し、30億24百万円となりました。負債合計は1億10百万円減少し、15億6百万円となりました。また、純資産合計は、66百万円増加し、15億18百万円となりました。
ロ 経営成績
当中間会計期間の経営成績は、営業収益1億19百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益53百万円(同22.2%減)、経常利益43百万円(同61.4%減)、中間純利益28百万円(同74.9%減)となりました。
なお、当社の事業はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は6億35百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は67百万円(前年同期は66百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益が29百万円計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は8百万円(前年同期は1百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出△10百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は88百万円(前年同期は2億44百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純増減額△1億26百万円、株式の発行による収入37百万円によるものであります。
③生産、受注及び販売の状況
当社の事業はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
イ 生産実績
該当事項はありません。
ロ 受注実績
該当事項はありません。
ハ 販売実績
当中間会計期間の販売実績を項目別に示すと次のとおりであります。
項目金額(千円)前年同期比(%)
賃貸収入108,840100.0
入会金収入10,200118.6
合計119,040101.4

(注)1.前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対す
る割合は次のとおりであります。
相手先前中間会計期間
(自 平成29年5月1日
至 平成29年10月31日)
当中間会計期間
(自 平成30年5月1日
至 平成30年10月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
株式会社涼仙ゴルフ倶楽部102,00086.9102,00085.7

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りによる不確実性のため、実際の結果はこれらの見積りとは異なる場合があります。この財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ 財政状態の分析
(資産の部)
当中間会計期間末の流動資産は6億61百万円であり、前事業年度末に比べ30百万円減少しました。この主な要因は、現金及び預金が29百万円減少したことによるものであります。
当中間会計期間末の固定資産は23億62百万円であり、前事業年度末に比べ12百万円減少しました。この主な要因は、貸倒引当金が11百万円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当中間会計期間末の流動負債は14億50百万円であり、前事業年度末に比べ1億11百万円減少しました。この主な要因は、短期借入金が1億26百万円減少したことによるものであります。
当中間会計期間末の固定負債は55百万円であり、前事業年度末に比べ1百万円増加しました。この主な要因は、訴訟損失引当金が0百万円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当中間会計期間末の純資産は15億18百万円であり、前事業年度末に比べ66百万円増加しました。この主な要因は、資本剰余金が1億53百万円、利益剰余金が28百万円増加した一方、新株式申込証拠金が1億15百万円減少したことによるものであります。
なお、自己資本比率は50.2%(前事業年度末は47.3%)となっております。
ロ 経営成績の分析
(営業収益)
当中間会計期間の営業収益は、前中間会計期間に比べ1百万円増加し、1億19百万円(前年同期比1.4%増)となっております。これは主に、入会金収入が1百万円増加したことによるものであります。
(営業原価、営業総利益)
当中間会計期間の営業原価は、前中間会計期間に比べ1百万円増加し、30百万円(同3.7%増)となっております。これは主に、修繕費が5百万円増加したものの、コース管理費負担金が4百万円減少したことによるものであります。
この結果、当中間会計期間の営業総利益は、88百万円(同0.6%増)となっております。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当中間会計期間の販売費及び一般管理費は、前中間会計期間に比べ15百万円増加し、35百万円(同79.2%増)となっております。これは主に、給料及び手当が4百万円、貸倒引当金繰入額が11百万円増加したことによるものであります。
この結果、当中間会計期間の営業利益は、53百万円(同22.2%減)となっております。
(営業外損益、経常利益)
当中間会計期間の営業外収益は、前中間会計期間に比べ58百万円減少し、2百万円(同95.6%減)となっております。これは主に、訴訟損失引当金戻入額が57百万円減少したことによるものであります。また、営業外費用は、前中間会計期間に比べ3百万円減少し、11百万円(同22.6%減)となっております。これは主に、支払利息が3百万円減少したことによるものであります。
この結果、当中間会計期間の経常利益は、43百万円(同61.4%減)となっております。
(特別損益、中間純利益)
当中間会計期間の特別利益の計上はありません。(前中間会計期間の計上はありません。)
当中間会計期間の特別損失は、14百万円となっております。これは、お別れの会関連費用14百万円によるものであります。(前中間会計期間の計上はありません。)
この結果、当中間会計期間の税引前中間純利益は、29百万円(同74.5%減)となっております。
また、中間純利益は、28百万円(同74.9%減)となっております。
ハ キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
ニ 資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものは、株式会社涼仙ゴルフ倶楽部への賃貸事業に係る租税公課、修繕費のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
運転資金は自己資金及び金融機関からの借入を基本としております。
なお、当中間会計期間末における借入金の残高は14億18百万円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は6億35百万円となっております。
ホ 経営戦略等
当社といたしましては、借入金を今後の営業キャッシュ・フローにて返済できるよう、株式会社涼仙ゴルフ倶楽部からの賃貸収入が安定的に継続されるよう、入場者数の確保支援、財務改善支援を行ってまいります。

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