四半期報告書-第49期第2四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

【提出】
2017/08/14 10:11
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26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府及び日銀による経済政策、金融緩和等により、雇用・所得環境等が改善し穏やかな回復基調が続く一方、欧米の政治動向や、世界的な地政学リスクの高まりなどにより、景気は依然として不透明な状況が続いております。
情報サービス産業におきましては、ITインフラ更新やクラウドコンピューティングの普及、ビックデータやIoT、AI等のIT技術の積極的な利活用による需要が徐々に増加してきており、高度技術を持つIT技術者不足の影響で厳しい競争が続いております。
このような情勢の中、当社グループは、株式会社ネットカムシステムズ(NCS社)とセキュリティ事業、エンタープライズ事業及び公共事業の3事業本部(Trinity体制)に加え、速いスピードで変革するIT技術革新に対応すべく「H&Sビジネス開発室」「イノベーション推進室」を新設いたしました。今後は、市場のニーズに遅れることなく、当社グループの強みと先端技術との融合による、新たな取組みと既存製品とのシナジー効果を発揮した成長戦略が重要となるため、今まで以上にスピードある意思決定と、適切な資源配分により企業価値向上に取り組んでまいります。「公共事業」「エンタープライズ事業」「セキュリティ事業」とNCS社の強みを生かした、よりセキュアでスケールアウトした形態のトータル・ソリューションサービスの創出を図り、事業活動を推進しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は5,659百万円(前年同四半期比12.1%増)、営業利益は460百万円(前年同四半期比922.9%増)、経常利益は473百万円(前年同四半期比686.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は308百万円(前年同四半期比2,064.6%増)となりました。
なお、当社グループは、「情報サービス」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
サービス品目別の売上高は次のとおりであります。
①アプリケーションソフトウェア開発
アプリケーションソフトウェア開発は、主に官公庁、金融、通信、公益、製造及び流通などの業務ソフトウェア開発が中心であります。当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は3,171百万円(前年同四半期比4.5%減)となりました。
②パッケージソフトウェア開発
パッケージソフトウェア開発は、主に自治体を中心とする行政経営支援サービス(FAST)及びPCセキュリティ/アクセス管理ソリューション(ARCACLAVISシリーズ)が中心であります。当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は1,331百万円(前年同四半期比30.0%増)となりました。
③コンピュータ機器等販売
コンピュータ機器等販売は、主に自治体及び一般企業を取引先として、コンピュータ機器とその周辺機器やネットワーク製品を中心とした販売が中心であります。当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は1,156百万円(前年同四半期比64.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は6,597百万円となり、前連結会計年度末と比べ379百万円の増加となりました。流動資産は、現金及び預金が増加した一方で、受取手形及び売掛金が減少したこと等により459百万円増加し5,025百万円となりました。固定資産は、無形固定資産が減少したこと等により79百万円減少し1,571百万円となりました。
(負債及び純資産の部)
負債は、買掛金が減少した一方で、未払法人税等、賞与引当金が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ114百万円増加し1,788百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益が発生し、その他有価証券評価差額金が増加した一方で、配当金を支出したことにより前連結会計年度末に比べ265百万円増加し4,808百万円となり、自己資本比率は72.9%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は3,528百万円となり、前連結会計年度末の2,124百万円より1,403百万円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は1,491百万円(前第2四半期連結累計期間は641百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益473百万円、無形固定資産償却費109百万円、売上債権の減少額996百万円等の収入があった一方で、仕入債務の減少額260百万円等の支出があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は23百万円(前第2四半期連結累計期間は83百万円の収入)となりました。これは主に、敷金及び保証金の回収による収入6百万円があった一方で、有形固定資産の取得による支出15百万円、敷金及び保証金の差入による支出12百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は65百万円(前第2四半期連結累計期間は58百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額65百万円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、12百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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