四半期報告書-第48期第1四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)

【提出】
2021/07/15 16:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大による3度目の緊急事態宣言の発令などから、経済活動及び社会活動の制限や個人消費の低迷が長期化し、一部で持ち直しの動きが見られたものの、依然として先行き不透明な状況がつづいております。
当社グループが事業を展開する2つの事業セグメントの内、教育サービス業界におきましては、大学入学共通テストの開始や小学校での英語教科化などの教育制度改革が始動する一方、コロナ禍での対策からオンライン授業サービスなど新たな教育コンテンツへのニーズが急速な高まりを見せ、さらには教育ICT環境において文科省のGIGAスクール構想が進むなど、大きな変革の時期を迎えております。また、もう一つのセグメントである介護福祉サービス業界におきましては、今後も高齢者人口が増加する中、介護サービスの需要は益々高まることが見込まれる一方で、人材確保や新たな介護報酬制度への適切な対応が重要な課題となっております。
このような環境のもと、当社グループは、「一生涯を通じた幅広い「学び」の機会を提供することで、ともに人間力を高め、笑顔あふれる社会を実現する」というグループ理念をグループ内の各事業会社において共有し、企業価値の向上と、すべてのステークホルダーの皆さまへ貢献できるよう永続的な発展を目指してまいります。当第1四半期連結累計期間におきましては、コロナ禍での厳しい社会情勢、経済状況がつづく中、お客様、従業員の安全を第一に、感染症防止対策を徹底した上で、教育サービス事業、介護福祉サービス事業とも営業を継続してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における売上高は3,669百万円(前年同四半期比118.8%)、営業損失は259百万円(前年同四半期営業損失426百万円)、経常損失は234百万円(前年同四半期経常損失571百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は174百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純損失648百万円)となっております。
当社グループの四半期実績の特徴といたしまして、教育サービス事業において第1四半期には収益の基礎となる生徒数が最も少ない期間であること、また、夏期講習や冬期講習といった収益に大きく寄与するイベントが実施されないことなどにより、売上高が他の四半期と比較して少なくなります。その一方で教室の賃借料や人件費などの固定的費用や広告宣伝費などの先行投資的費用は期首から発生するため、季節的な収益変動要因が生じることとなります。
なお、当社グループにおける介護福祉サービス事業の比重が増してきたため、前連結会計年度より、従来の「教育サービス事業」の単一セグメントから、「教育サービス事業」「介護福祉サービス事業」の2つの報告セグメントへと変更いたしました。
以下の前年同四半期比較につきましては、前第1四半期連結累計期間の数値を当第1四半期連結累計期間と同様の区分に変更して比較しております。
セグメント別の概況は以下のとおりです。なお、セグメントの連結売上高には、セグメント間売上高が含まれております。
<教育サービス事業>学習塾事業では、前年同時期の集客においてコロナ禍の影響を大きく受け、在籍生徒数は一時的に減少いたしましたが、各事業会社における感染防止対策を徹底した上でのめんどう見サービスの強化や、今春の各社合格実績の効果などから、在籍生徒数は順調に回復しております。各事業会社の在籍生徒数合計は、前年同期比はもちろんのこと、コロナ禍の影響のなかった2019年度と比較した場合でもプラスで推移しております。なお、新規の拠点といたしましては、埼玉県の吉川美南に「市進学院」を、東京都の北池袋に「個太郎塾」をそれぞれ新規開校しております。また小学校低学年専門のオンラインスクール「パンセフロンティエル」を今春新たに開校し、低学年層からの学力強化への注力を継続して実施しております。教育関連事業では、映像授業コンテンツ「ウイングネット」の配信、販売において、コロナ禍の影響による映像授業の需要増が継続しており、引き続き堅調に推移しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のセグメントの経営成績は売上高3,224百万円(前年同期比110.8%)、セグメント損失(営業損失)298百万円(前年同期はセグメント損失421百万円)となりました。
<介護福祉サービス事業>介護福祉サービス事業におきましては、当社グループ内の5つの事業会社が、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県の各地域において、新型コロナウイルス感染症防止対策に最大限の注意を払いつつ、それぞれの地域のお客様のニーズに応じたサービスの提供を継続しております。当第1四半期連結累計期間においても、デイサービスの稼働率やグループホームの入居率等について各社順調に推移しております。また、昨年7月からグループインした株式会社プレジャー・コム、株式会社ゆいが年度当初から業績の向上に寄与しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のセグメントの経営成績は売上高460百万円(前年同期比245.3%)、セグメント利益(営業利益)39百万円(前年同期はセグメント損失4百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は12,148百万円(前連結会計年度比98.1%)となりました。主な要因は現金及び預金の減少などによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は10,775百万円(前連結会計年度比100.1%)となりました。主な要因は長期借入金の増加などによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は1,372百万円(前連結会計年度比84.8%)となりました。主な要因は利益剰余金の減少などによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおりであります。その他については、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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