四半期報告書-第32期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

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2018/02/08 14:57
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有報資料

(1)当第3四半期連結会計期間末の財政状態の分析
当第3四半期末における総資産は、33,226百万円となり前連結会計年度末に比べ3,040百万円増加となりました。流動資産に関しましては、現金及び預金が1,949百万円増加、受取手形及び売掛金が477百万円増加となりました。これらにより流動資産合計では前連結会計年度末より2,360百万円増加し、22,054百万円となりました。固定資産に関しましては、投資有価証券が954百万円増加、建物及び構築物(純額)が196百万円減少となりました。これらにより固定資産合計では前連結会計年度末より680百万円増加し、11,172百万円となりました。
負債に関しましては、流動負債のその他が780百万円増加、長期借入金が175百万円減少となりました。これらにより負債合計では前連結会計年度末より670百万円増加し、8,770百万円となりました。
また、純資産については、配当の支払いが平成29年6月及び12月に発生いたしましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益が1,965百万円であったため前連結会計年度末に比べ2,369百万円増加しております。
(2)当第3四半期連結累計期間の経営成績の分析
当第3四半期(平成29年4月1日~平成29年12月31日)における当社グループを取り巻く経済環境において、世界的には朝鮮半島等における地政学リスクがあるものの、緩やかな回復傾向にあります。一方で国内的には、人財の確保に関して課題が継続しているものの、BPO市場規模は堅調に推移しており、当社においても高い需要を頂いております。
このような環境の下、中期事業計画に基づき、「継続的・安定的な成長」「プレステージ・インターナショナルでしか実現のできないサービスの創造」を骨子とした取り組みをグループ全体として実行しております。人財採用につきましては、秋田県横手市において秋田BPO横手キャンパスの仮センターが平成29年4月より稼動しており、人財の確保に大きく寄与しております。加えて、人財の基盤となるBPO拠点におきまして、女子スポーツの実業団チームの活動による各BPO拠点設置地域の知名度向上等の効果を活用し、採用機会の増加に取り組んでおります。また下半期におきましては、上半期の新規クライアント獲得や現場対応グループ会社の拡充等の成長投資の効果を着実に安定化していくことを見込んでおります。
当第3四半期の連結売上高に関しては、ロードアシスト事業をはじめとする主要事業が堅調に推移し、24,434百万円(前年同期比11.7%増)となりました。営業利益に関しては、上半期の先行コストの回収が始まり、2,862百万円(前年同期比5.9%増)となりました。経常利益に関しては、持分法による投資利益140百万円の計上及び為替差益が寄与し3,122百万円(前年同期比4.9%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益はグループ会社の東証1部指定に伴う売出しを実施したことによる非支配株主に帰属する四半期純利益が増加し1,965百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
① 日本
日本国内においては、主要事業の既存クライアントの堅調な拡大があり、売上高は21,820百万円(前年同期比13.6%増)となりました。
営業利益につきましては、上半期における先行投資の回収が始まり、2,400百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
② 米州・欧州
米州・欧州においては、主にインシュアランスBPO事業が堅調に推移しており、売上高は1,903百万円(前年同期比0.3%増)となりました。
営業利益につきましては、クレジットカードサービスのコスト上昇により、519百万円(前年同期比6.2%減)となりました。
③ アジア・オセアニア
アジア・オセアニアについては、各国情勢によりサービス利用が一部減少したため、売上高は711百万円(前年同期比8.1%減)となりました。
営業利益につきましては、海外拠点拡充などの先行投資の影響が継続し、347百万円(前年同期比20.7%減)となりました。
事業別の業績は以下のとおりです。
① ロードアシスト事業
主に損害保険会社、自動車メーカーおよびリース会社向けにロードサービスを提供しているロードアシスト事業は、新規クライアント獲得及び利用率の向上に伴うサービス利用の増加を背景に既存事業が堅調に推移し、9,669百万円(前年同期比14.4%増)となりました。営業利益に関しては現場対応グループ会社の拡充をはじめとする先行投資の効果が表れ、963百万円(前年同期比3.3%増)となりました。
② プロパティアシスト事業
分分譲・賃貸マンション・戸建ての専有部の一次修繕とコインパーキングのメンテナンス等を提供しているプロパティアシスト事業は、不動産向けサービス(ホームアシスト)の新規クライアント獲得と堅調な成長により3,181百万円(前年同期比14.3%増)となりました。営業利益に関しては、現場対応グループ会社の拡充をはじめとする先行投資の効果が表れ、167百万円(前年同期比8.1%増)となりました。
③ インシュアランスBPO事業
保険に関するサービスを提供しているインシュアランスBPO事業は、海外駐在員向けサービス(ヘルスケア・プログラム)の堅調な拡大により、2,741百万円(前年同期比3.4%増)となりました。営業利益に関しては、将来の効率化に向けた体制強化、システム投資等の先行コストが発生し、388百万円(前年同期比8.1%減)となりました。
④ ワランティ事業
保証に関するサービスを提供しているワランティ事業は、家賃保証プログラム及び自動車延長保証が堅調に推移し、3,154百万円(前年同期比11.2%増)となりました。営業利益に関しては、主に家賃保証プログラムでのスケールメリットを活かしたコスト抑制があり、688百万円(前年同期比33.1%増)となりました。
⑤ ITソリューション事業
ITソリューション事業におきましては、前第2四半期の新規獲得案件の反動により、545百万円(前年同期比19.4%減)、また営業利益に関しては、51百万円(前年同期比65.3%減)となりました。
⑥ カスタマーサポート事業
国内のカスタマーコンタクトサービスと日本人駐在員向けクレジットカードサービスを展開しているカスタマーサポート事業は、新規クライアントの獲得と既存受諾業務の堅調により、4,575百万円(前年同期比17.3%増)となりました。営業利益に関しては、一部コスト増加を成長で吸収し、665百万円(前年同期比13.3%増)となりました。
⑦ 派遣・その他事業
派遣・その他事業は、人材派遣業務が業務委託契約に切り替わった影響が継続し、売上高が566百万円(前年同期比1.5%減)、また、営業損失に関しては62百万円(前年同期は営業損失60百万円)となりました。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
当第3四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について重要な変更はありません。
(4)戦略的現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、戦略的現状と見通しについて重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備投資計画を次のとおり変更しております。
新設計画の変更
日本において、横手BPOキャンパス(秋田県横手市)の設備投資計画について、事業計画の見直し等により計画の一部を変更致しました。変更後の設備投資計画は下記のとおりであります。
会社名
事業所名
所在地セグメント
の名称
設備の内容投資予定金額資金調達
方法
着手及び完了予定
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
着手完了
㈱プレステージ・
インターナショナル
横手BPOキャンパス
秋田県
横手市
日本事務所等1,930自己資金平成30年4月平成30年10月

(8)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

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