有価証券報告書-第43期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、市場調査・コンサルティング、システムソリューション及び医薬品開発支援に係る複数の事業セグメントから構成されており、サービスの種類・性質及び販売市場等が概ね類似する複数の事業セグメントを集約し、「市場調査・コンサルティング」、「システムソリューション」及び「医薬品開発支援」の3つを報告セグメントとしております。
「市場調査・コンサルティング」は、パネル調査、カスタムリサーチを営んでおります。「システムソリューション」は、システム開発・運用・維持管理を営んでおります。「医薬品開発支援」は、CRO(医薬品開発業務受託機関)業務を営んでおります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となるとなる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
当該変更による当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は軽微であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注)1.セグメント資産の調整額8,049,020千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産8,049,020千円であります。
2. セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(注)1.セグメント資産の調整額9,227,419千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産9,227,419千円であります。
2. セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を越えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結財務損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を越えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結財務損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれんの発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
市場調査・コンサルティング事業において、連結子会社の株式を追加取得したことに伴う負ののれん発生益を特別利益に計上しております。なお、当該負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度においては7,962千円であります。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、市場調査・コンサルティング、システムソリューション及び医薬品開発支援に係る複数の事業セグメントから構成されており、サービスの種類・性質及び販売市場等が概ね類似する複数の事業セグメントを集約し、「市場調査・コンサルティング」、「システムソリューション」及び「医薬品開発支援」の3つを報告セグメントとしております。
「市場調査・コンサルティング」は、パネル調査、カスタムリサーチを営んでおります。「システムソリューション」は、システム開発・運用・維持管理を営んでおります。「医薬品開発支援」は、CRO(医薬品開発業務受託機関)業務を営んでおります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となるとなる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
当該変更による当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は軽微であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
報告セグメント | 調整額 (千円) (注)1 | 合計 (千円) (注)2 | ||||
市場調査・コンサルティング (千円) | システムソリューション (千円) | 医薬品開発支援 (千円) | 計 (千円) | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 30,572,370 | 5,661,549 | 6,274,899 | 42,508,819 | ― | 42,508,819 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
計 | 30,572,370 | 5,661,549 | 6,274,899 | 42,508,819 | ― | 42,508,819 |
セグメント利益又は損失(△) | 3,021,493 | 489,758 | △5,395 | 3,505,855 | ― | 3,505,855 |
セグメント資産 | 18,533,213 | 2,865,784 | 4,292,027 | 25,691,025 | 8,049,020 | 33,740,045 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 1,142,867 | 203,968 | 82,638 | 1,429,474 | ― | 1,429,474 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,030,367 | 81,740 | 69,190 | 1,181,298 | ― | 1,181,298 |
(注)1.セグメント資産の調整額8,049,020千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産8,049,020千円であります。
2. セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
報告セグメント | 調整額 (千円) (注)1 | 合計 (千円) (注)2 | ||||
市場調査・コンサルティング (千円) | システムソリューション (千円) | 医薬品開発支援 (千円) | 計 (千円) | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 34,346,206 | 5,557,048 | 4,022,298 | 43,925,553 | ― | 43,925,553 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
計 | 34,346,206 | 5,557,048 | 4,022,298 | 43,925,553 | ― | 43,925,553 |
セグメント利益 | 3,070,632 | 499,270 | 1,156 | 3,571,059 | ― | 3,571,059 |
セグメント資産 | 19,074,526 | 2,560,533 | 2,439,287 | 24,074,346 | 9,227,419 | 33,301,766 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 1,050,386 | 252,712 | 46,489 | 1,349,588 | ― | 1,349,588 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,133,234 | 291,261 | 90,150 | 1,514,646 | ― | 1,514,646 |
(注)1.セグメント資産の調整額9,227,419千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産9,227,419千円であります。
2. セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を越えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結財務損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を越えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結財務損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 (千円) | ||||
市場調査・コンサルティング (千円) | システムソリューション (千円) | 医薬品開発支援 (千円) | 計 (千円) | |||
減損損失 | 38,555 | ─ | ─ | 38,555 | ─ | 38,555 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 (千円) | ||||
市場調査・コンサルティング (千円) | システムソリューション (千円) | 医薬品開発支援 (千円) | 計 (千円) | |||
減損損失 | 564,631 | ― | 138,792 | 703,423 | ― | 703,423 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 (千円) | ||||
市場調査・コンサルティング (千円) | システムソリューション (千円) | 医薬品開発支援 (千円) | 計 (千円) | |||
当期償却額 | 132,182 | ─ | 73,410 | 205,592 | ─ | 205,592 |
当期末残高 | 1,125,025 | ─ | 220,230 | 1,345,256 | ─ | 1,345,256 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 (千円) | ||||
市場調査・コンサルティング (千円) | システムソリューション (千円) | 医薬品開発支援 (千円) | 計 (千円) | |||
当期償却額 | 178,155 | ― | 12,250 | 190,405 | ― | 190,405 |
当期末残高 | 537,893 | ― | ― | 537,893 | ― | 537,893 |
【報告セグメントごとの負ののれんの発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
市場調査・コンサルティング事業において、連結子会社の株式を追加取得したことに伴う負ののれん発生益を特別利益に計上しております。なお、当該負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度においては7,962千円であります。