有価証券報告書-第22期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 15:01
【資料】
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【項目】
167項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社にサービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業部を基礎とした、サービス別のセグメントから構成されており、下記の3区分を報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属するサービスの種類
①「フードサービス事業」は、企業、官公庁、学校等の食堂の給食及び管理業務や、病院入院患者を対象とした給食及び老人保健施設等の給食などの受託運営を行っております。
②「車両運行サービス事業」は、民間企業や地方自治体からの車両運行管理業務のアウトソーシングを受託しております。
③「社会サービス事業」は、地方自治体からの放課後児童クラブや幼稚園並及び学校給食、図書館や児童館等の施設管理や運営並びに民間企業からの各種アウトソーシングを受託しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計
フードサービス事業車両運行サービス事業社会サービス事業
売上高
コントラクトフードサービス20,595--20,595-20,595
メディカルフードサービス30,815--30,815-30,815
役員車両管理-9,576-9,576-9,576
一般車両管理-8,603-8,603-8,603
旅客運送-3,487-3,487-3,487
社会サービス--10,95010,950-10,950
学童保育--13,32413,324-13,324
学校給食--13,01013,010-13,010
その他1,013--1,0133,8804,894
顧客との契約から生じる収益52,42521,66737,286111,3803,880115,260
その他の収益(注)2----264264
外部顧客への売上高52,42521,66737,286111,3804,145115,525
セグメント間の内部売上高又は振替高247057152736888
52,45021,73737,344111,5324,881116,413
セグメント利益2,6431,7761,5095,929△4405,488
セグメント資産10,9439,4769,38029,8005,04734,847
その他の項目
減価償却費6615834259128388
減損損失13867891,2491,338
有形固定資産及び無形固定資産の増加額3435239234127

(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内におけるスペシャリティレストラン事業の運営等を含んでおります。
2 「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準(企業会計基準第13号)」に基づく収益であります。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計
フードサービス事業車両運行サービス事業社会サービス事業
売上高
コントラクトフードサービス20,338--20,338-20,338
メディカルフードサービス30,977--30,977-30,977
役員車両管理-10,177-10,177-10,177
一般車両管理-9,656-9,656-9,656
旅客運送-3,462-3,462-3,462
社会サービス--13,99313,993-13,993
学童保育--15,57915,579-15,579
学校給食--13,61213,612-13,612
その他652--6522,5873,240
顧客との契約から生じる収益51,96923,29643,184118,4502,587121,037
その他の収益(注)2----182182
外部顧客への売上高51,96923,29643,184118,4502,769121,220
セグメント間の内部売上高又は振替高76247117425542
51,97623,35943,231118,5673,195121,763
セグメント利益2,2762,1052,3646,7462837,029
セグメント資産12,11111,47811,22734,8163,20538,022
その他の項目
減価償却費34871914135177
減損損失11--113648
有形固定資産及び無形固定資産の増加額261849730954364

(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内におけるスペシャリティレストラン事業の運営等を含んでおります。
2 「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準(企業会計基準第13号)」に基づく収益であります。

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計111,532118,567
「その他」の区分の売上高4,8813,195
セグメント間取引消去△888△542
連結財務諸表の売上高115,525121,220

(単位:百万円)
利益前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計5,9296,746
「その他」の区分の利益又は損失(△)△440283
セグメント間取引消去△124△72
全社費用△2,921△2,655
連結財務諸表の営業利益2,4424,301

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務、人事、財務、経理、情報システム部門等の管理部門及び企業イメージ広告に要した費用であります。
(単位:百万円)
資産前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計29,80034,816
「その他」の区分の資産5,0473,205
その他の調整額△8,212△13,958
全社資産6,5239,130
連結財務諸表の資産合計33,15933,195

(注)1 その他の調整額は、主にセグメント間取引に係る債権債務消去であります。
2 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:百万円)
その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額
前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度
減価償却費25914112835146113534290
減損損失89111,24936△7△01,33148
有形固定資産及び無形固定資産の増加額92309345414,17112114,298485

(注)1 減価償却費の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△10百万円、当連結会計年度△15百万円)、各報告セグメントに帰属しない全社資産における減価償却費(前連結会計年度156百万円、当連結会計年度128百万円)が含まれております。
2 減損損失の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△7百万円、当連結会計年度△0百万円)が含まれております。
3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△2百万円、当連結会計年度△3百万円)、各報告セグメントに帰属しない全社資産における増加額(前連結会計年度14,173百万円、当連結会計年度125百万円)が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
フードサービス事業車両運行サービス事業社会サービス
事業
その他全社・消去合計
当期償却額-167---167
当期末残高-839---839

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
フードサービス事業車両運行サービス事業社会サービス
事業
その他全社・消去合計
当期償却額-167---167
当期末残高-671---671

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。