有価証券報告書-第20期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社にサービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業部を基礎とした、サービス別のセグメントから構成されており、下記の3区分を報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属するサービスの種類
①「フードサービス事業」は、企業、官公庁、学校等の食堂の給食及び管理業務や、病院入院患者を対象とした給食及び老人保健施設等の給食などの受託運営を行っております。
②「車両運行サービス事業」は、民間企業や地方自治体からの車両運行管理業務のアウトソーシングを受託しております。
③「社会サービス事業」は、民間企業や地方自治体からの施設管理・運営及び主に小中学校向けの給食業務など、食を含めた業務のアウトソーシングを受託しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社グループは、当連結会計年度における新型コロナウイルス感染症による事業への影響を踏まえ、新型コロナウイルス感染症収束後のニューノーマルにおける市場環境を想定し、当社グループの経営資源を有効かつ適切に今後の成長分野に向けるべく、戦略や事業の方向性・対応策を検討してまいりました。これら今後の戦略や事業の方向性・対応策に基づく具体的な施策を打つにあたり、新セグメントに基づく事業区分が管理上より有用であると判断し、実際に新セグメントに基づく経営判断や予算策定等を行っていくこととしました。
このことから、従来当社グループは、報告セグメントを「コントラクトフードサービス事業」「メディカルフードサービス事業」「トータルアウトソーシング事業」「エスロジックス事業」の4つとしておりましたが、第3四半期より、「フードサービス事業」「車両運行サービス事業」「社会サービス事業」の3つのセグメントに変更しております。
変更の理由は以下のとおりです。
・コントラクトフードサービス事業、メディカルフードサービス事業に関して、意識的にこれら事業の経営資源を共有して今後の事業展開を図ることが、顧客拡大・サービス改善の点からも利点が多く、将来の成長に結びつくことから、「フードサービス事業」として一体経営・管理していること。
・エスロジックス事業におけるグループ内への食材物流機能を「フードサービス事業」に含め、一体として新たに経営・管理していること。
・2018年6月に㈱B&V社に対して売却(株式割合で81%)したカラオケ事業に関し、第2四半期において当社が保有していた残りの19%の持分全てを㈱B&V社に売却し、カラオケ事業に関与することが完全に無くなった結果、エスロジックス事業における当社グループ内部での食材・消耗品の取引は、「フードサービス事業」に対するものが大半を占めることとなったこと。
・トータルアウトソーシング事業に含まれていた「車両運行サービス事業」は、アウトソーシングの流れそのものは変わらないものの、新型コロナウイルス感染症の拡大により社会経済活動が縮小し、民間企業における業績の悪化や、移動機会の減少といった日々変化する状況の中での対応力が求められる中、今後の事業展開を図るにあたり「社会サービス事業」とは別々に経営・管理していくことの重要性が高まっていること。
・また、「社会サービス事業」において、学童保育事業が新型コロナウイルス感染症が拡大するなかでも特に大きく受託件数を伸ばしており、今後の成長戦略も踏まえ事業としての重要性が高まっていること。
また、前連結会計年度において、「コンビニエンス中食事業」を単独で営んでいたシダックスアイ㈱を連結の範囲から除外しております。これにより、当連結会計年度より「コンビニエンス中食事業」を報告セグメントから除外しております。
なお、このセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内におけるスペシャリティレストラン事業及び、エステティックサロン・リラクゼーションサロンの運営等を含んでおります。
2 前連結会計年度においてコンビニエンス中食事業に分類していたシダックスアイ㈱の全株式を譲渡したことに伴い、前連結会計年度末より連結の範囲から除外しております。そのため、コンビニエンス中食事業のセグメント資産はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内におけるスペシャリティレストラン事業及び、エステティックサロン・リラクゼーションサロンの運営等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務、人事、財務、経理、情報システム部門等の管理部門及び企業イメージ広告に要した費用であります。
(単位:百万円)
(注)1 その他の調整額は、主にセグメント間取引に係る債権債務消去であります。
2 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:百万円)
(注)1 減価償却費の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△29百万円、当連結会計年度△21百万円)、各報告セグメントに帰属しない全社資産における減価償却費(前連結会計年度133百万円、当連結会計年度153百万円)が含まれております。
2 減損損失の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△6百万円、当連結会計年度△2百万円)が含まれております。
3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△13百万円、当連結会計年度△6百万円)、各報告セグメントに帰属しない全社資産における設備投資額(前連結会計年度261百万円、当連結会計年度117百万円)が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
なお、2010年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社にサービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業部を基礎とした、サービス別のセグメントから構成されており、下記の3区分を報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属するサービスの種類
①「フードサービス事業」は、企業、官公庁、学校等の食堂の給食及び管理業務や、病院入院患者を対象とした給食及び老人保健施設等の給食などの受託運営を行っております。
②「車両運行サービス事業」は、民間企業や地方自治体からの車両運行管理業務のアウトソーシングを受託しております。
③「社会サービス事業」は、民間企業や地方自治体からの施設管理・運営及び主に小中学校向けの給食業務など、食を含めた業務のアウトソーシングを受託しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社グループは、当連結会計年度における新型コロナウイルス感染症による事業への影響を踏まえ、新型コロナウイルス感染症収束後のニューノーマルにおける市場環境を想定し、当社グループの経営資源を有効かつ適切に今後の成長分野に向けるべく、戦略や事業の方向性・対応策を検討してまいりました。これら今後の戦略や事業の方向性・対応策に基づく具体的な施策を打つにあたり、新セグメントに基づく事業区分が管理上より有用であると判断し、実際に新セグメントに基づく経営判断や予算策定等を行っていくこととしました。
このことから、従来当社グループは、報告セグメントを「コントラクトフードサービス事業」「メディカルフードサービス事業」「トータルアウトソーシング事業」「エスロジックス事業」の4つとしておりましたが、第3四半期より、「フードサービス事業」「車両運行サービス事業」「社会サービス事業」の3つのセグメントに変更しております。
変更の理由は以下のとおりです。
・コントラクトフードサービス事業、メディカルフードサービス事業に関して、意識的にこれら事業の経営資源を共有して今後の事業展開を図ることが、顧客拡大・サービス改善の点からも利点が多く、将来の成長に結びつくことから、「フードサービス事業」として一体経営・管理していること。
・エスロジックス事業におけるグループ内への食材物流機能を「フードサービス事業」に含め、一体として新たに経営・管理していること。
・2018年6月に㈱B&V社に対して売却(株式割合で81%)したカラオケ事業に関し、第2四半期において当社が保有していた残りの19%の持分全てを㈱B&V社に売却し、カラオケ事業に関与することが完全に無くなった結果、エスロジックス事業における当社グループ内部での食材・消耗品の取引は、「フードサービス事業」に対するものが大半を占めることとなったこと。
・トータルアウトソーシング事業に含まれていた「車両運行サービス事業」は、アウトソーシングの流れそのものは変わらないものの、新型コロナウイルス感染症の拡大により社会経済活動が縮小し、民間企業における業績の悪化や、移動機会の減少といった日々変化する状況の中での対応力が求められる中、今後の事業展開を図るにあたり「社会サービス事業」とは別々に経営・管理していくことの重要性が高まっていること。
・また、「社会サービス事業」において、学童保育事業が新型コロナウイルス感染症が拡大するなかでも特に大きく受託件数を伸ばしており、今後の成長戦略も踏まえ事業としての重要性が高まっていること。
また、前連結会計年度において、「コンビニエンス中食事業」を単独で営んでいたシダックスアイ㈱を連結の範囲から除外しております。これにより、当連結会計年度より「コンビニエンス中食事業」を報告セグメントから除外しております。
なお、このセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
フードサービス事業 | 車両運行サービス事業 | 社会サービス事業 | コンビニ エンス中 食事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客に対する売上高 | 59,266 | 21,948 | 27,693 | 13,487 | 122,396 | 7,189 | 129,585 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 68 | 73 | 42 | 29 | 214 | 2,323 | 2,537 |
計 | 59,335 | 22,022 | 27,735 | 13,517 | 122,610 | 9,512 | 132,123 |
セグメント利益又は損失(△) | 3,672 | 1,508 | 1,394 | △0 | 6,575 | △400 | 6,174 |
セグメント資産 | 10,701 | 6,928 | 7,004 | - | 24,634 | 8,287 | 32,922 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 165 | 338 | 36 | 46 | 586 | 185 | 772 |
減損損失 | 75 | 0 | 6 | - | 82 | 133 | 216 |
持分法適用会社への投資額 | 55 | - | - | - | 55 | - | 55 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 121 | 68 | 30 | - | 219 | 206 | 426 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内におけるスペシャリティレストラン事業及び、エステティックサロン・リラクゼーションサロンの運営等を含んでおります。
2 前連結会計年度においてコンビニエンス中食事業に分類していたシダックスアイ㈱の全株式を譲渡したことに伴い、前連結会計年度末より連結の範囲から除外しております。そのため、コンビニエンス中食事業のセグメント資産はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
フードサービス事業 | 車両運行サービス事業 | 社会サービス事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客に対する売上高 | 51,660 | 21,083 | 32,996 | 105,740 | 4,407 | 110,148 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 25 | 73 | 38 | 136 | 1,366 | 1,503 |
計 | 51,686 | 21,156 | 33,034 | 105,877 | 5,774 | 111,652 |
セグメント利益又は損失(△) | 2,247 | 1,556 | 1,421 | 5,224 | △697 | 4,527 |
セグメント資産 | 13,323 | 8,544 | 9,503 | 31,371 | 7,738 | 39,109 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 129 | 303 | 42 | 475 | 167 | 643 |
減損損失 | 5 | 0 | 15 | 21 | 74 | 95 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 50 | 1 | 54 | 106 | 55 | 162 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内におけるスペシャリティレストラン事業及び、エステティックサロン・リラクゼーションサロンの運営等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 122,610 | 105,877 |
「その他」の区分の売上高 | 9,512 | 5,774 |
セグメント間取引消去 | △2,537 | △1,503 |
連結財務諸表の売上高 | 129,585 | 110,148 |
(単位:百万円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 6,575 | 5,224 |
「その他」の区分の利益 | △400 | △697 |
セグメント間取引消去 | 122 | 12 |
全社費用 | △5,194 | △3,849 |
連結財務諸表の営業利益 | 1,102 | 690 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務、人事、財務、経理、情報システム部門等の管理部門及び企業イメージ広告に要した費用であります。
(単位:百万円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 24,634 | 31,371 |
「その他」の区分の資産 | 8,287 | 7,738 |
その他の調整額 | △7,399 | △13,255 |
全社資産 | 12,562 | 14,058 |
連結財務諸表の資産合計 | 38,084 | 39,913 |
(注)1 その他の調整額は、主にセグメント間取引に係る債権債務消去であります。
2 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:百万円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 586 | 475 | 185 | 167 | 103 | 132 | 875 | 775 |
減損損失 | 82 | 21 | 133 | 74 | △6 | △2 | 210 | 93 |
持分法適用会社への投資額 | 55 | - | - | - | - | - | 55 | - |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 219 | 106 | 206 | 55 | 247 | 110 | 674 | 272 |
(注)1 減価償却費の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△29百万円、当連結会計年度△21百万円)、各報告セグメントに帰属しない全社資産における減価償却費(前連結会計年度133百万円、当連結会計年度153百万円)が含まれております。
2 減損損失の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△6百万円、当連結会計年度△2百万円)が含まれております。
3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去(前連結会計年度△13百万円、当連結会計年度△6百万円)、各報告セグメントに帰属しない全社資産における設備投資額(前連結会計年度261百万円、当連結会計年度117百万円)が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
フードサービス事業 | 車両運行サービス事業 | 社会サービス事業 | コンビニエ ンス中食事 業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 167 | - | 9 | - | - | 177 |
当期末残高 | - | 1,175 | - | - | - | - | 1,175 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
フードサービス事業 | 車両運行サービス事業 | 社会サービス事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 167 | - | - | - | 167 |
当期末残高 | - | 1,007 | - | - | - | 1,007 |
なお、2010年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
フードサービス事業 | 車両運行サービス事業 | 社会サービス事業 | コンビニエ ンス中食事 業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 112 | - | - | - | - | - | 112 |
当期末残高 | 112 | - | - | - | - | - | 112 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
フードサービス事業 | 車両運行サービス事業 | 社会サービス事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 112 | - | - | - | - | 112 |
当期末残高 | - | - | - | - | - | - |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。