四半期報告書-第35期第3四半期(令和2年5月1日-令和2年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業の生産活動は伸び悩み、個人消費は消費増税に伴う駆け込み需要の反動減などを背景に減少し、景気の足踏み感が見られました。さらに、米中の通商問題の悪化や新型コロナウイルスの感染拡大が世界的な景気減速を引き起こし依然として先行きは不透明な状況が続いております。
介護業界においては、超高齢化社会の中で介護や支援を必要とする人口が増加しており、今後も「団塊の世代」が後期高齢者となる「2025年問題」の解決の担い手として介護業界は拡大を続けることが見込まれております。
当社グループは、創立以来培ってきた介護業界における実績と、これまで蓄積してきた有料老人ホームの運営ノウハウを活かし、ホームの新設を進めることで体制を強化しており、当期間におきましては、新たに有料老人ホームを3か所開設いたしました。なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業活動への影響につきましては、新規のお客様への営業活動の制限や既存のお客様の利用自粛等に表れ、当社グループの売上・利益ともマイナスの影響を受けました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は97億97百万円(前年同期比0.6%減)と減収となり、営業損失は66百万円(前年同期は11百万円の営業損失)となり、経常損失は1億66百万円(前年同期は72百万円の経常損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は減損損失の計上などにより3億16百万円(前年同期は3億12百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①ホーム介護事業
ホーム介護事業につきましては、新たに「ロングライフ越谷(埼玉県越谷市)」「ロングライフタウン寝屋川公園(大阪府寝屋川市)」及び「ロングライフ池田山手(大阪府池田市)」の計3つの有料老人ホームを開設し、当第3四半期連結会計期間末におけるホーム数は24ホームで居室総数は1,075室となっております。ホーム介護事業の運営体制の効率アップ並びにブランディング活動等の営業強化により、入居率の引き上げに注力しております。
ホーム介護事業の売上高は35億89百万円(前年同期比5.5%増)、経常損失は2億16百万円(前年同期は2億63百万円の経常損失)となりました。
②在宅介護事業
在宅介護事業につきましては、当第3四半期連結会計期間末におけるサービス数は128サービスとなっております。各事業所職員の育成充実を図り、訪問介護における特定事業所加算を取得する活動を推進し、事業拠点の収益力の向上に努めております。
在宅介護事業の売上高は42億94百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益は33百万円(前年同期比613.6%増)となりました。
③福祉用具事業
福祉用具事業につきましては、福祉用具の販売・レンタル、住宅改修の専門企業として、お客様の日常生活の自立を支援するサービスを提供しております。
福祉用具事業の売上高は8億52百万円(前年同期比25.5%減)、経常利益は3百万円(前年同期比68.8%減)となりました。
④フード事業
フード事業につきましては、主に当社グループが運営する有料老人ホーム等に食事を提供しております。また、オリジナル商品の販売等によるグループ外への営業強化に注力することで、ブランド力の向上に努めてまいりました。
フード事業の売上高は32百万円(前年同期比14.3%増)、経常利益は10百万円(前年同期比98.7%増)となりました。
⑤リゾート事業
リゾート事業につきましては、函館、箱根、由布院、石垣島の全国4拠点において会員制リゾートホテルの運営を行っております。
リゾート事業の売上高は1億31百万円(前年同期比61.4%減)、経常損失は2億56百万円(前年同期は44百万円の経常損失)となりました。
⑥その他
その他につきましては、調剤薬局事業及び医療関連事業を行う連結子会社の「ロングライフメディカル株式会社」、国内外企業への投資及びコンサルタント事業を行う連結子会社の「ロングライフグローバルコンサルタント株式会社」及び「朗楽(青島)頤養運営管理有限公司」の3社により構成されております。
当セグメントの売上高は8億96百万円(前年同期比22.9%増)、経常利益は9百万円(前年同期比45.3%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ9億8百万円増加し、183億46百万円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末より37百万円増加し、44億67百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金が32百万円、流動資産その他に含まれる未収消費税等が83百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が61百万円、預け金が63百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末より8億71百万円増加し、138億78百万円となりました。その主な要因は、有形固定資産が8億5百万円増加したことによるものであります。
流動負債につきましては、前連結会計年度末より6億46百万円増加し、78億11百万円となりました。その主な要因は、短期借入金が5億30百万円、1年内返済予定の長期借入金が3億89百万円それぞれ増加し、前受金が1億26百万円減少したことによるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末より6億92百万円増加し、81億91百万円となりました。その主な要因は、長期借入金が5億76百万円、リース債務が88百万円それぞれ増加したことによるものであります。
また、純資産は前連結会計年度末に比べ4億29百万円減少し、23億42百万円となり、自己資本比率は12.8%となりました。
なお、資金に関しては、借入金に対する財務制限条項があるものの、手許資金は十分確保できており、期末に向けても安定的に推移する見通しであります。
(財務制限条項の内容)
①2017年10月に終了する決算期以降各年度の決算期における連結の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、当該決算期の直前の決算期又は2016年10月期における連結の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。
②2017年10月に終了する決算期以降の各年度の決算期の末日における連結の損益計算書における経常損益を2期連続して損失としないこと。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは、次のとおりであります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業の生産活動は伸び悩み、個人消費は消費増税に伴う駆け込み需要の反動減などを背景に減少し、景気の足踏み感が見られました。さらに、米中の通商問題の悪化や新型コロナウイルスの感染拡大が世界的な景気減速を引き起こし依然として先行きは不透明な状況が続いております。
介護業界においては、超高齢化社会の中で介護や支援を必要とする人口が増加しており、今後も「団塊の世代」が後期高齢者となる「2025年問題」の解決の担い手として介護業界は拡大を続けることが見込まれております。
当社グループは、創立以来培ってきた介護業界における実績と、これまで蓄積してきた有料老人ホームの運営ノウハウを活かし、ホームの新設を進めることで体制を強化しており、当期間におきましては、新たに有料老人ホームを3か所開設いたしました。なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業活動への影響につきましては、新規のお客様への営業活動の制限や既存のお客様の利用自粛等に表れ、当社グループの売上・利益ともマイナスの影響を受けました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は97億97百万円(前年同期比0.6%減)と減収となり、営業損失は66百万円(前年同期は11百万円の営業損失)となり、経常損失は1億66百万円(前年同期は72百万円の経常損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は減損損失の計上などにより3億16百万円(前年同期は3億12百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①ホーム介護事業
ホーム介護事業につきましては、新たに「ロングライフ越谷(埼玉県越谷市)」「ロングライフタウン寝屋川公園(大阪府寝屋川市)」及び「ロングライフ池田山手(大阪府池田市)」の計3つの有料老人ホームを開設し、当第3四半期連結会計期間末におけるホーム数は24ホームで居室総数は1,075室となっております。ホーム介護事業の運営体制の効率アップ並びにブランディング活動等の営業強化により、入居率の引き上げに注力しております。
ホーム介護事業の売上高は35億89百万円(前年同期比5.5%増)、経常損失は2億16百万円(前年同期は2億63百万円の経常損失)となりました。
②在宅介護事業
在宅介護事業につきましては、当第3四半期連結会計期間末におけるサービス数は128サービスとなっております。各事業所職員の育成充実を図り、訪問介護における特定事業所加算を取得する活動を推進し、事業拠点の収益力の向上に努めております。
在宅介護事業の売上高は42億94百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益は33百万円(前年同期比613.6%増)となりました。
③福祉用具事業
福祉用具事業につきましては、福祉用具の販売・レンタル、住宅改修の専門企業として、お客様の日常生活の自立を支援するサービスを提供しております。
福祉用具事業の売上高は8億52百万円(前年同期比25.5%減)、経常利益は3百万円(前年同期比68.8%減)となりました。
④フード事業
フード事業につきましては、主に当社グループが運営する有料老人ホーム等に食事を提供しております。また、オリジナル商品の販売等によるグループ外への営業強化に注力することで、ブランド力の向上に努めてまいりました。
フード事業の売上高は32百万円(前年同期比14.3%増)、経常利益は10百万円(前年同期比98.7%増)となりました。
⑤リゾート事業
リゾート事業につきましては、函館、箱根、由布院、石垣島の全国4拠点において会員制リゾートホテルの運営を行っております。
リゾート事業の売上高は1億31百万円(前年同期比61.4%減)、経常損失は2億56百万円(前年同期は44百万円の経常損失)となりました。
⑥その他
その他につきましては、調剤薬局事業及び医療関連事業を行う連結子会社の「ロングライフメディカル株式会社」、国内外企業への投資及びコンサルタント事業を行う連結子会社の「ロングライフグローバルコンサルタント株式会社」及び「朗楽(青島)頤養運営管理有限公司」の3社により構成されております。
当セグメントの売上高は8億96百万円(前年同期比22.9%増)、経常利益は9百万円(前年同期比45.3%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ9億8百万円増加し、183億46百万円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末より37百万円増加し、44億67百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金が32百万円、流動資産その他に含まれる未収消費税等が83百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が61百万円、預け金が63百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末より8億71百万円増加し、138億78百万円となりました。その主な要因は、有形固定資産が8億5百万円増加したことによるものであります。
流動負債につきましては、前連結会計年度末より6億46百万円増加し、78億11百万円となりました。その主な要因は、短期借入金が5億30百万円、1年内返済予定の長期借入金が3億89百万円それぞれ増加し、前受金が1億26百万円減少したことによるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末より6億92百万円増加し、81億91百万円となりました。その主な要因は、長期借入金が5億76百万円、リース債務が88百万円それぞれ増加したことによるものであります。
また、純資産は前連結会計年度末に比べ4億29百万円減少し、23億42百万円となり、自己資本比率は12.8%となりました。
なお、資金に関しては、借入金に対する財務制限条項があるものの、手許資金は十分確保できており、期末に向けても安定的に推移する見通しであります。
(財務制限条項の内容)
①2017年10月に終了する決算期以降各年度の決算期における連結の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、当該決算期の直前の決算期又は2016年10月期における連結の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。
②2017年10月に終了する決算期以降の各年度の決算期の末日における連結の損益計算書における経常損益を2期連続して損失としないこと。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 完成年月 |
| 日本ロングライフ㈱ | ロングライフ越谷 (埼玉県越谷市) | ホーム介護事業 | 有料老人ホーム(賃貸物件) | 2019年11月 |
| 日本ロングライフ㈱ | ロングライフタウン寝屋川公園 (大阪府寝屋川市) | ホーム介護事業 | 有料老人ホーム | 2020年4月 |
| 日本ロングライフ㈱ | ロングライフ池田山手 (大阪府池田市) | ホーム介護事業 | 有料老人ホーム | 2020年4月 |
なお、当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。