有価証券報告書-第19期(平成29年7月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/09/26 15:21
【資料】
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【項目】
121項目
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金や安全性の高い有価証券を基本とし、資金調達については金融機関からの借入により調達しております。
デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しております。投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は主に業務上の関係を有する企業の株式であり、時価の変動リスクに晒されております。
満期保有目的の債券は外貨建の債券であり、信用リスク、価格変動リスク及び為替相場の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金のうち、外貨建て債務は、為替の変動リスクに晒されております。
ファイナンス・リース取引に係るリース債務は主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後7年であります。
借入金は主に運転資金及び設備資金の調達を目的としたものであり、変動金利による借入は金利変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債務に係る為替相場の変動によるリスクを回避する目的で、為替予約取引を行っております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価の方法等については、前述の「4 会計方針に関する事項」に記載されている「(6) 重要なヘッジ会計の方法」をご覧下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信・債権管理規程に従い、営業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うことにより、財務状況等の悪化等による債権回収懸念の早期把握やその軽減を図っております。満期保有目的の債券は、資金管理規程に従い、格付の高い債券のみを対象としているため、信用リスクは低いものと認識しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。なお、満期保有目的の債券は、資金管理規程に従い格付の高い債券のみを対象としているため、市場リスクは低いものと認識しております。なお、外貨建の金融商品は、為替変動のリスクに晒されております。
デリバティブ取引の執行・管理については、デリバティブに係わる社内規程に従い、資金担当部門が決裁者の承認を得て行っております。また、デリバティブ取引の契約先は、いずれも信用度の高い国内の銀行等であるため、相手先の契約不履行によるいわゆる信用リスクは、ほとんどないと判断しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
(5) 信用リスクの集中
当連結会計年度の連結決算日における営業債権のうち39.6%は大口顧客1社に対するものであります。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2を参照ください。)。
前連結会計年度(平成29年6月30日)
(単位:千円)
連結貸借対照表計上額時価差額
(1) 現金及び預金5,363,8655,363,865
(2) 受取手形及び売掛金1,222,8221,222,822
(3) 有価証券及び投資有価証券
①満期保有目的の債券1,923,3611,920,547△2,813
資産計8,510,0488,507,235△2,813
(1) 買掛金466,128466,128
(2) 短期借入金500,000500,000
(3) 1年内返済予定の長期借入金884,668884,668
(4) 長期借入金1,175,0001,169,565△5,434
負債計3,025,7963,020,361△5,434

当連結会計年度(平成30年6月30日)
(単位:千円)
連結貸借対照表計上額時価差額
(1) 現金及び預金6,627,9206,627,920-
(2) 受取手形及び売掛金1,476,9441,476,944-
(3) 有価証券及び投資有価証券
①満期保有目的の債券220,952219,308△1,644
資産計8,325,8188,324,173△1,644
(1) 買掛金418,587418,587-
(2) 短期借入金500,000500,000-
(3) 1年内返済予定の長期借入金1,263,5321,263,532-
(4) 未払金1,293,7271,293,727-
(5) 長期借入金3,195,6003,187,449△8,150
負債計6,671,4466,663,296△8,150

(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資 産
現金及び預金、受取手形及び売掛金
すべて短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
有価証券及び投資有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関から提示された価格によっております。
負 債
買掛金、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金、未払金
すべて短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
長期借入金
長期借入金のうち、固定金利によるものは、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。なお、変動金利によるものは、時価は簿価に一致しているとみなしております。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分前連結会計年度
(平成29年6月30日)
当連結会計年度
(平成30年6月30日)
非上場株式677,790803,476
関連会社株式565,59840,441
関連会社への出資金17,67017,670
非上場会社への出資260,084
非上場債券184,352127,378
新株予約権61,578127,121

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
前連結会計年度において、非上場株式について162,898千円の減損処理を行っております。
当連結会計年度において、関連会社株式の売却額は1,000,000千円であり、売却益の合計額は649,933千円であります。
(注)3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成29年6月30日)
(単位:千円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金5,363,865
受取手形及び売掛金1,222,822
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
①譲渡性預金500,000
②コマーシャル・ペーパー1,000,000
③債権受益権100,000
④円貨建債券100,000
⑤外貨建債券220,830
合計8,286,687220,830

当連結会計年度(平成30年6月30日)
(単位:千円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金6,627,920
受取手形及び売掛金1,476,944
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
①外貨建債券220,952
合計8,325,818


(注)4 長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成29年6月30日)
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
長期借入金884,668600,000375,000150,00050,000

当連結会計年度(平成30年6月30日)
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
長期借入金1,263,5321,075,702718,157477,332202,534721,875

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