四半期報告書-第20期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の各種政策効果の下支えもあり緩やかな回復が続いておりますが、通商問題の動向が今後の世界経済に与える影響には留意が必要であり、海外景気や自然災害による下振れリスクが依然として存在することなどにより、先行き不透明な状況となっております。
当社グループの属するデータセンター市場においては、VPS・クラウドサービスを中心に安定した成長が続いております。
こうした状況のもと、当社グループはコストパフォーマンスに優れたデータセンターサービスを、多様なラインナップで提供することにより、他社との差別化を図るとともに、営業体制の強化、イベントの実施及びパートナー制度の推進、グループ間連携の強化などにより、販売力の向上に努めてまいりました。また、2018年8月にIzumoBASE株式会社を株式取得により連結子会社とし、みなし取得日を第2四半期連結会計期間末としております。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は13,943,131千円(前年同期比10.4%増)となりました。
営業利益につきましては、売上高の増加やデータセンター最適化による賃借料の減少がありましたが、エンジニアの増員による人件費の増加及びサービス機材増加に伴う経費の増加など成長のための先行的な人材・設備への投資により、438,136千円(前年同期比17.3%減)となりました。
経常利益につきましては、営業利益の減少などにより、306,281千円(前年同期比23.4%減)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、経常利益の減少などにより、145,459千円(前年同期比33.6%減)となりました。
サービス別の状況は以下のとおりです。
① ハウジングサービス
首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、スポットで発生した機材販売等により、ハウジングサービスの売上高は1,992,692千円(前年同期比8.4%増)となりました。
② 専用サーバサービス
「さくらの専用サーバ」のモデル改定など顧客ニーズを追求した取り組みを行った結果、専用サーバサービスの売上高は2,893,720千円(前年同期比0.8%増)となりました。
③ レンタルサーバサービス
オプションサービスの提供や機能改善等を継続し、着実にユーザ数を積み増した結果、レンタルサーバサービスの売上高は2,447,159千円(前年同期比4.4%増)となりました。
④ VPS・クラウドサービス
VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は3,943,171千円(前年同期比16.9%増)となりました。
⑤ その他サービス
政府衛星データ案件売上の計上及び前第2四半期末に連結子会社としたビットスター株式会社の売上貢献によ
り、その他サービスの売上高は2,666,388千円(前年同期比20.7%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ510,653千円増加し、26,622,108千円(前連結会計年度末比2.0%増)となりました。主な要因は、サービス機材調達に伴う有形固定資産の増加によるものです。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ436,739千円増加し、18,658,538千円(前連結会計年度末比2.4%増)となりました。主な要因は、サービス機材調達に伴うリース債務の増加によるものです。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ73,913千円増加し、7,963,569千円(前連結会計年度末比0.9%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものです。
(2) 資本の財源及び資金の流動性について
当社グループにおける投資を目的とした主な資金需要につきましては、データセンターネットワーク設備等の継
続的な投資によるものであります。
資金調達につきましては、賞与・納税等の短期運転資金は自己資金及び借入を基本とし、設備投資資金や長期運
転資金は自己資金、リース及び借入を基本とすることで、事業運営上必要な資金の安定的な確保に努めております。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は13,339,454千円、資金の残高は3,382,430千円となっております。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は45,554千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 従業員数
連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは事業拡大による期中採用などに伴い71名増加しておりま
す。なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループ
への出向者を含む就業人員数であります。
(5) 生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
記載すべき事項はありません。
② 受注実績
当第3四半期連結累計期間において、経済産業省の政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備
事業および国立研究開発法人情報通信研究機構に高火力コンピューティングサービスを提供する案件を受注いた
しました。
③ 販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をサービス区分別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当第3四半期連結累計期間における販売実績の著しい変動の要因は、「(1)財政状態及び経営成績の状
況」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の各種政策効果の下支えもあり緩やかな回復が続いておりますが、通商問題の動向が今後の世界経済に与える影響には留意が必要であり、海外景気や自然災害による下振れリスクが依然として存在することなどにより、先行き不透明な状況となっております。
当社グループの属するデータセンター市場においては、VPS・クラウドサービスを中心に安定した成長が続いております。
こうした状況のもと、当社グループはコストパフォーマンスに優れたデータセンターサービスを、多様なラインナップで提供することにより、他社との差別化を図るとともに、営業体制の強化、イベントの実施及びパートナー制度の推進、グループ間連携の強化などにより、販売力の向上に努めてまいりました。また、2018年8月にIzumoBASE株式会社を株式取得により連結子会社とし、みなし取得日を第2四半期連結会計期間末としております。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は13,943,131千円(前年同期比10.4%増)となりました。
営業利益につきましては、売上高の増加やデータセンター最適化による賃借料の減少がありましたが、エンジニアの増員による人件費の増加及びサービス機材増加に伴う経費の増加など成長のための先行的な人材・設備への投資により、438,136千円(前年同期比17.3%減)となりました。
経常利益につきましては、営業利益の減少などにより、306,281千円(前年同期比23.4%減)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、経常利益の減少などにより、145,459千円(前年同期比33.6%減)となりました。
サービス別の状況は以下のとおりです。
① ハウジングサービス
首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、スポットで発生した機材販売等により、ハウジングサービスの売上高は1,992,692千円(前年同期比8.4%増)となりました。
② 専用サーバサービス
「さくらの専用サーバ」のモデル改定など顧客ニーズを追求した取り組みを行った結果、専用サーバサービスの売上高は2,893,720千円(前年同期比0.8%増)となりました。
③ レンタルサーバサービス
オプションサービスの提供や機能改善等を継続し、着実にユーザ数を積み増した結果、レンタルサーバサービスの売上高は2,447,159千円(前年同期比4.4%増)となりました。
④ VPS・クラウドサービス
VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は3,943,171千円(前年同期比16.9%増)となりました。
⑤ その他サービス
政府衛星データ案件売上の計上及び前第2四半期末に連結子会社としたビットスター株式会社の売上貢献によ
り、その他サービスの売上高は2,666,388千円(前年同期比20.7%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ510,653千円増加し、26,622,108千円(前連結会計年度末比2.0%増)となりました。主な要因は、サービス機材調達に伴う有形固定資産の増加によるものです。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ436,739千円増加し、18,658,538千円(前連結会計年度末比2.4%増)となりました。主な要因は、サービス機材調達に伴うリース債務の増加によるものです。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ73,913千円増加し、7,963,569千円(前連結会計年度末比0.9%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものです。
(2) 資本の財源及び資金の流動性について
当社グループにおける投資を目的とした主な資金需要につきましては、データセンターネットワーク設備等の継
続的な投資によるものであります。
資金調達につきましては、賞与・納税等の短期運転資金は自己資金及び借入を基本とし、設備投資資金や長期運
転資金は自己資金、リース及び借入を基本とすることで、事業運営上必要な資金の安定的な確保に努めております。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は13,339,454千円、資金の残高は3,382,430千円となっております。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は45,554千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 従業員数
連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは事業拡大による期中採用などに伴い71名増加しておりま
す。なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループ
への出向者を含む就業人員数であります。
(5) 生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
記載すべき事項はありません。
② 受注実績
当第3四半期連結累計期間において、経済産業省の政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備
事業および国立研究開発法人情報通信研究機構に高火力コンピューティングサービスを提供する案件を受注いた
しました。
③ 販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をサービス区分別に示すと、次のとおりであります。
| サービス区分 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| ハウジングサービス | 1,992,692 | +8.4 |
| 専用サーバサービス | 2,893,720 | +0.8 |
| レンタルサーバサービス | 2,447,159 | +4.4 |
| VPS・クラウドサービス | 3,943,171 | +16.9 |
| その他サービス | 2,666,388 | +20.7 |
| 合計 | 13,943,131 | +10.4 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当第3四半期連結累計期間における販売実績の著しい変動の要因は、「(1)財政状態及び経営成績の状
況」に記載のとおりであります。