四半期報告書-第22期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が抑制されており、急速に減速しております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、インターネット上のコンテンツやプライバシーに関する取組が推進されており、インターネット広告の仕組みや広告を掲載するメディアに影響が出ております。
一方、インターネットユーザーの動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化等もあり、動画広告市場の成長が見込まれております。
当第3四半期連結累計期間において当社グループは、プロシューマー支援事業の枠組みを再考し、既存事業の更なる成長と今後の事業の柱となる事業の開発を推進してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となりました。また、利益面においては、減収に伴い売上高固定費比率が上昇し減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、22,808,350千円(前年同四半期比85.8%)となりました。また、営業利益は、2,327,721千円(前年同四半期比78.3%)、経常利益は投資事業組合運用益を計上したこと等により2,463,305千円(前年同四半期比82.1%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,643,655千円(前年同四半期比81.3%)となりました。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、従来「CPA型アドネットワーク事業」「CPC/ターゲティング型ア
ドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を、「CPAソリューション事業」「ADコミュニケーション事
業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありま
せん。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、seedAppはコロナ禍でスマホゲームのインストールが促進され増収となった一方、A8.netにおいては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの影響を受け減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は17,557,932千円(前年同四半期比94.2%)、セグメント利益は3,018,963千円(前年同四半期比89.3%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、新規事業の企画・開発を進めているものの、nendの稼働広告主の減少や昨年12月に撤退したnex8の影響を受け減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,727,333千円(前年同四半期比64.3%)、セグメント利益は93,023千円(前年同四半期比16.8%)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しております。当第3四半期連結累計期間においては、メディア事業の広告収入が減速し減収となった一方、受託開発の納品数の増加により増収になったことやコスト削減を進め損失は縮小しました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は523,085千円(前年同四半期比90.9%)、セグメント損失は32,617千円(前年同四半期は112,511千円のセグメント損失)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第3四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
(2)財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,406,980千円減少し、25,718,212千円となりました。主な減少要因としましては、投資有価証券が1,274,456千円(前連結会計年度末は1,871,905千円)と597,449千円減少、売掛金が3,527,597千円(前連結会計年度末は3,728,003千円)と200,406千円減少、現金及び預金が18,503,406千円(前連結会計年度末は18,610,946千円)と107,539千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ515,416千円減少し、5,556,465千円となりました。主な減少要因としましては、買掛金が4,317,841千円(前連結会計年度末は4,207,343千円)と110,497千円増加した一方、未払法人税等が208,855千円(前連結会計年度末は599,908千円)と391,052千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ891,563千円減少し、20,161,747千円となりました。主な減少要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,643,655千円
計上した一方、配当金の支払いにより1,439,423千円減少、自己株式の取得により999,972千円減少したことによる
ものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が抑制されており、急速に減速しております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、インターネット上のコンテンツやプライバシーに関する取組が推進されており、インターネット広告の仕組みや広告を掲載するメディアに影響が出ております。
一方、インターネットユーザーの動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化等もあり、動画広告市場の成長が見込まれております。
当第3四半期連結累計期間において当社グループは、プロシューマー支援事業の枠組みを再考し、既存事業の更なる成長と今後の事業の柱となる事業の開発を推進してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となりました。また、利益面においては、減収に伴い売上高固定費比率が上昇し減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、22,808,350千円(前年同四半期比85.8%)となりました。また、営業利益は、2,327,721千円(前年同四半期比78.3%)、経常利益は投資事業組合運用益を計上したこと等により2,463,305千円(前年同四半期比82.1%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,643,655千円(前年同四半期比81.3%)となりました。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、従来「CPA型アドネットワーク事業」「CPC/ターゲティング型ア
ドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を、「CPAソリューション事業」「ADコミュニケーション事
業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありま
せん。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、seedAppはコロナ禍でスマホゲームのインストールが促進され増収となった一方、A8.netにおいては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの影響を受け減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は17,557,932千円(前年同四半期比94.2%)、セグメント利益は3,018,963千円(前年同四半期比89.3%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、新規事業の企画・開発を進めているものの、nendの稼働広告主の減少や昨年12月に撤退したnex8の影響を受け減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,727,333千円(前年同四半期比64.3%)、セグメント利益は93,023千円(前年同四半期比16.8%)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しております。当第3四半期連結累計期間においては、メディア事業の広告収入が減速し減収となった一方、受託開発の納品数の増加により増収になったことやコスト削減を進め損失は縮小しました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は523,085千円(前年同四半期比90.9%)、セグメント損失は32,617千円(前年同四半期は112,511千円のセグメント損失)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
| セグメントの名称 | 2019年12月期第3四半期 | 2020年12月期第3四半期 | 2019年12月期 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |
| CPAソリューション事業 | 18,648,533 | 70.1 | 17,557,932 | 77.0 | 24,064,731 | 70.4 |
| ADコミュニケーション事業 | 7,357,701 | 27.7 | 4,727,333 | 20.7 | 9,391,889 | 27.4 |
| その他 | 575,251 | 2.2 | 523,085 | 2.3 | 743,867 | 2.2 |
| 総売上高 | 26,581,486 | 100.0 | 22,808,350 | 100.0 | 34,200,488 | 100.0 |
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第3四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
| サービス | 区分 | 2020年12月期 第3四半期末 | 2019年12月期末 |
| 「A8.net(エーハチネット)」 | 稼働広告主ID数 | 3,198 | 3,468 |
| 登録パートナーサイト数 | 2,857,670 | 2,711,938 | |
| 「nend(ネンド)」 | 稼働広告主ID数 | 158 | 267 |
| 登録パートナーサイト枠数 | 1,011,971 | 982,499 |
(2)財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,406,980千円減少し、25,718,212千円となりました。主な減少要因としましては、投資有価証券が1,274,456千円(前連結会計年度末は1,871,905千円)と597,449千円減少、売掛金が3,527,597千円(前連結会計年度末は3,728,003千円)と200,406千円減少、現金及び預金が18,503,406千円(前連結会計年度末は18,610,946千円)と107,539千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ515,416千円減少し、5,556,465千円となりました。主な減少要因としましては、買掛金が4,317,841千円(前連結会計年度末は4,207,343千円)と110,497千円増加した一方、未払法人税等が208,855千円(前連結会計年度末は599,908千円)と391,052千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ891,563千円減少し、20,161,747千円となりました。主な減少要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,643,655千円
計上した一方、配当金の支払いにより1,439,423千円減少、自己株式の取得により999,972千円減少したことによる
ものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。