四半期報告書-第23期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いており、企業収益に与える影響については、先行き不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、消費者のデジタルシフトが進む中、特に動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化などもあり、インターネット広告は、大手プラットフォーマーを中心に需要が高まっております。一方、インターネット広告がマスメディアとしての役割を果たす中、個人情報保護の動きが加速しており、消費者の行動を追跡できるCookieなどの利用を制限する動きが活発化しております。
当第3四半期連結累計期間において当社グループは、既存事業の更なる成長と今後の柱となる事業の開発を推進してまいりました。また、テレワークへの移行によってオフィスの在り方を見直し固定費の削減に努めました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や消費者の消費に至る導線の変化等の影響により減収減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、20,470,395千円(前年同四半期比89.7%)となりました。また、営業利益は、1,795,538千円(前年同四半期比77.1%)、経常利益は投資事業組合運用益を計上したこと等により1,973,320千円(前年同四半期比80.1%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益を計上したこと等により1,362,707千円(前年同四半期比82.9%)となりました。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、受注件数は徐々に増加傾向が見られるものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの変動などの影響を受け減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は16,108,807千円(前年同四半期比91.7%)、セグメント利益は2,628,793千円(前年同四半期比87.1%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、新規事業の企画・開発を推進した一方、大手プラットフォーマーへの広告予算の寡占化を背景として、nendの稼働広告主が減少したことにより減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,985,102千円(前年同四半期比84.3%)、セグメント損失は69,711千円(前年同四半期はセグメント利益93,023千円)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しております。当第3四半期連結累計期間においては、ブログメディア事業においてPV減少に伴い広告収入が減少したことなどにより減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は376,485千円(前年同四半期比72.0%)、セグメント損失は83,078千円(前年同四半期は32,617千円のセグメント損失)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第3四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼
働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
(2)財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,908,129千円減少し、24,413,447千円となりました。主な要因としましては、現金及び預金が18,711,959千円(前連結会計年度末は19,532,772千円)と820,812千円減少したこと、有価証券が400,416千円(前連結会計年度末は1,096,914千円)と696,498千円減少したこと及び売掛金が3,023,486千円(前連結会計年度末は3,414,350千円)と390,864千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ849,097千円減少し、4,954,193千円となりました。主な要因としましては、買掛金が3,964,334千円(前連結会計年度末は4,321,757千円)と357,422千円減少したこと及び未払法人税等が137,294千円(前連結会計年度末は434,076千円)と296,781千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ1,059,031千円減少し、19,459,253千円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,362,707千円計上した一方、配当金の支払いにより1,393,555千円減少したこと及び自己株式の取得により970,355千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いており、企業収益に与える影響については、先行き不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、消費者のデジタルシフトが進む中、特に動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化などもあり、インターネット広告は、大手プラットフォーマーを中心に需要が高まっております。一方、インターネット広告がマスメディアとしての役割を果たす中、個人情報保護の動きが加速しており、消費者の行動を追跡できるCookieなどの利用を制限する動きが活発化しております。
当第3四半期連結累計期間において当社グループは、既存事業の更なる成長と今後の柱となる事業の開発を推進してまいりました。また、テレワークへの移行によってオフィスの在り方を見直し固定費の削減に努めました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や消費者の消費に至る導線の変化等の影響により減収減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、20,470,395千円(前年同四半期比89.7%)となりました。また、営業利益は、1,795,538千円(前年同四半期比77.1%)、経常利益は投資事業組合運用益を計上したこと等により1,973,320千円(前年同四半期比80.1%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益を計上したこと等により1,362,707千円(前年同四半期比82.9%)となりました。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、受注件数は徐々に増加傾向が見られるものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの変動などの影響を受け減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は16,108,807千円(前年同四半期比91.7%)、セグメント利益は2,628,793千円(前年同四半期比87.1%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、新規事業の企画・開発を推進した一方、大手プラットフォーマーへの広告予算の寡占化を背景として、nendの稼働広告主が減少したことにより減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,985,102千円(前年同四半期比84.3%)、セグメント損失は69,711千円(前年同四半期はセグメント利益93,023千円)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しております。当第3四半期連結累計期間においては、ブログメディア事業においてPV減少に伴い広告収入が減少したことなどにより減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は376,485千円(前年同四半期比72.0%)、セグメント損失は83,078千円(前年同四半期は32,617千円のセグメント損失)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
| セグメントの名称 | 2020年12月期第3四半期 | 2021年12月期第3四半期 | 2020年12月期 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |
| CPAソリューション事業 | 17,557,932 | 77.0 | 16,108,807 | 78.7 | 22,565,645 | 76.8 |
| ADコミュニケーション事業 | 4,727,333 | 20.7 | 3,985,102 | 19.5 | 6,143,384 | 20.9 |
| その他 | 523,085 | 2.3 | 376,485 | 1.8 | 670,968 | 2.3 |
| 総売上高 | 22,808,350 | 100.0 | 20,470,395 | 100.0 | 29,379,998 | 100.0 |
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第3四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼
働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
| サービス | 区分 | 2021年12月期 第3四半期末 | 2020年12月期末 |
| 「A8.net(エーハチネット)」 | 稼働広告主ID数 | 3,296 | 3,182 |
| 登録パートナーサイト数 | 3,001,736 | 2,889,117 | |
| 「nend(ネンド)」 | 稼働広告主ID数 | 136 | 191 |
| 登録パートナーサイト枠数 | 1,039,837 | 1,018,937 |
(2)財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,908,129千円減少し、24,413,447千円となりました。主な要因としましては、現金及び預金が18,711,959千円(前連結会計年度末は19,532,772千円)と820,812千円減少したこと、有価証券が400,416千円(前連結会計年度末は1,096,914千円)と696,498千円減少したこと及び売掛金が3,023,486千円(前連結会計年度末は3,414,350千円)と390,864千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ849,097千円減少し、4,954,193千円となりました。主な要因としましては、買掛金が3,964,334千円(前連結会計年度末は4,321,757千円)と357,422千円減少したこと及び未払法人税等が137,294千円(前連結会計年度末は434,076千円)と296,781千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ1,059,031千円減少し、19,459,253千円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,362,707千円計上した一方、配当金の支払いにより1,393,555千円減少したこと及び自己株式の取得により970,355千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。