半期報告書-第26期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2024/08/14 9:21
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、社会経済活動が活発となり、雇用・所得環境の改善、外国人観光客の増加に伴うインバウンド消費の増加などの影響もあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、欧米における高い金利水準の継続や中国の不動産市場の停滞の影響などの海外景気の下振れ、また、ロシアによるウクライナ侵攻などの地政学的リスク、為替の変動など、先行き不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもと、当社グループにおいては、当社の企業理念である「つくる、信じる、コツコツと。」をベースに2024年度を「第2創業期」と捉え、代表取締役社長の交代を実施しております。
また、経営ビジョンである「プロシューマー・ハピネス」を加速するため、これまで主力サービスとして位置付けていた「nend」の事業撤退や連結子会社の吸収合併など、価値提供ができない既存事業の整理やリソースの再配置など「事業の選択と集中」を実施しております。
また、このSNS隆盛時代において、複雑で多様化したインターネットマーケティングを「より簡単に」「より多くの成果の創出」を実現できるサービスの企画・開発に取り組んでまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は3,404,566千円(前年同期比90.4%)となりました。また、営業利益は706,237千円(前年同期比62.1%)、経常利益は781,407千円(前年同期比68.0%)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は連結子会社の吸収合併による繰越欠損金の利用などにより830,084千円(前年同期比137.7%)となりました。
なお、当中間連結会計期間より、従来「ADコミュニケーション事業」としていた報告セグメントを「新規事業」に名称変更をしております。
① CPAソリューション事業
CPAソリューション事業は、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当中間連結会計期間においては、A8.netの稼働広告主数が横ばいで推移し売上高の伸びが鈍化いたしました。この結果、当中間連結会計期間の売上高は2,915,259千円(前年同期比95.3%)、セグメント利益は1,617,660千円(前年同期比91.2%)となりました。
② 新規事業
新規事業は、「ファンマーケティング」「インフルエンサーマーケティング」「LINEマーケティング」を中心に、新規事業の企画・開発投資を拡大しております。主力サービスでありましたスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」について2024年3月29日を以て広告配信を停止し事業撤退をいたしました。一方、2024年5月31日付でインフルエンサーマーケティングを手掛ける株式会社WANDを子会社化しております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は489,306千円(前年同期比90.5%)、セグメント損失は435,540千円(前年同期はセグメント損失151,368千円)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
セグメントの名称2023年12月期中間期2024年12月期中間期2023年12月期
金額(千円)構成比(%)金額(千円)構成比(%)金額(千円)構成比(%)
CPAソリューション事業3,058,92381.22,915,25985.66,011,32581.3
新規事業540,58214.4489,30614.41,074,91214.5
その他165,0154.4--310,4234.2
総売上高3,764,521100.03,404,566100.07,396,661100.0

なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当中間連結会計期間末の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数)は、下記のとおりであります。
サービス区分2024年12月期
中間期末
2023年12月期末
「A8.net(エーハチネット)」稼働広告主ID数3,4513,472
登録パートナーサイト数3,461,4633,381,945

(2) 財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当中間連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ593,672千円減少し、22,784,549千円となりました。主な要因としましては、のれんが617,100千円(前連結会計年度末は0円)と617,100千円増加したこと及び有価証券が798,171千円(前連結会計年度末は596,288千円)と201,883千円増加した一方、現金及び預金が15,954,344千円(前連結会計年度末は17,299,374千円)と1,345,030千円減少したこと及び投資有価証券が1,270,464千円(前連結会計年度末は1,402,267千円)と131,803千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当中間連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ184,338千円減少し、5,305,275千円となりました。主な要因としましては、未払法人税等が156,624千円(前連結会計年度末は303,606千円)と146,981千円減少したこと及びその他流動負債が698,352千円(前連結会計年度末は741,976千円)と43,624千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当中間連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ409,334千円減少し、17,479,273千円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する中間純利益を830,084千円計上した一方、配当金の支払いにより1,258,720千円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から1,246,504千円減少し16,056,754千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、649,111千円の収入(前年同期は1,058,210千円の収入)となりました。これは、主に法人税等の支払額が273,601千円であった一方、税金等調整前中間純利益を794,061千円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、691,384千円の支出(前年同期は60,718千円の支出)となりました。これは、主に投資有価証券の償還による収入が100,000千円であった一方、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が600,196千円であったこと、投資有価証券の取得による支出が134,700千円であったこと及び無形固定資産の取得による支出が66,348千円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、1,255,877千円の支出(前年同期は1,315,747千円の支出)となりました。これは、配当金の支払額が1,255,877千円であったことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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