四半期報告書-第24期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
これに伴い、当第1四半期連結累計期間における売上高は、前第1四半期連結累計期間と比較して大きく減少しております。
そのため、当第1四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、売上高については前第1四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同四半期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いており、企業収益に与える影響については、先行き不透明な状況が続いております。また、ロシアによるウクライナ侵攻など、地政学的リスクも予断を許さない状況にあります。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、消費者のデジタルシフトが進む中、特に動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化などもあり、インターネット広告は、大手プラットフォーマーを中心に需要が高まっております。一方、インターネット広告がマスメディアとしての役割を果たす中、個人情報保護の動きが加速しており、消費者の行動を追跡できるCookieなどの利用を制限する動きが活発化しております。
当第1四半期連結累計期間において当社グループは、改正個人情報保護法への対応や既存事業の更なる成長と今後の柱となる事業の開発を推進してまいりました。また、既存事業のコスト最適化を図り固定費の削減に努めました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や消費者の消費に至る導線の変化等の影響により減収減益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,837,639千円(前年同四半期は6,840,785千円)となりました。また、営業利益は、585,331千円(前年同四半期比93.4%)、経常利益は、584,287千円(前年同四半期比88.5%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は395,936千円(前年同四半期比88.6%)となりました。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第1四半期連結累計期間においては、改正個人情報保護法への対応で一部広告主の稼働遅延なども発生しておりますが、コロナ禍が継続する中、事業者のEC化率の上昇を背景として、A8.netの稼働広告主数が増加傾向となり、利益率の改善も見られます。一方、seedAppは広告カテゴリの分散化が進んでおりますが、競合他社との単価競争に晒されており、減収減益となりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,439,331千円(前年同四半期は5,494,822千円)、セグメント利益は878,450千円(前年同四半期比94.9%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しております。当第1四半期連結累計期間においては、大手プラットフォーマーへの広告予算の寡占化を背景として、nendの稼働広告主が減少したことにより減収となりました。一方、nendにおいてはApple社が提供する広告効果計測システム「SKAdNetwork」を使用した広告配信に対応し、顧客への営業活動を強化しております。その他、新規事業の企画・開発についても継続しております。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は282,617千円(前年同四半期は1,203,111千円)、セグメント損失は49,284千円(前年同四半期はセグメント損失50,647千円)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しております。当第1四半期連結累計期間においては、メディア事業においてPV減少に伴い広告収入が減少したことなどにより減収となりました。また、新規事業投資を実施しており、利益が下振れる要因となっています。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は115,691千円(前年同四半期は142,850千円)、セグメント損失は16,507千円(前年同四半期はセグメント損失8,088千円)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第1四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
(2)財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ925,578千円減少し、23,729,228千円となりました。主な要因としましては、その他流動資産が993,452千円(前連結会計年度末は455,432千円)と538,020千円増加したこと及び投資有価証券が1,254,333千円(前連結会計年度末は855,181千円)と399,152千円増加した一方、現金及び預金が17,476,088千円(前連結会計年度末は19,362,918千円)と1,886,830千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ449,190千円増加し、5,398,228千円となりました。主な要因としましては、未払法人税等が190,800千円(前連結会計年度末は322,619千円)と131,818千円減少した一方、その他流動負債が916,278千円(前連結会計年度末は521,924千円)と394,353千円増加したこと及び買掛金が4,147,871千円(前連結会計年度末は3,959,465千円)と188,405千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ1,374,769千円減少し、18,331,000千円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を395,936千円計上した一方、配当金の支払いにより1,347,176千円減少したこと及び自己株式の取得により430,494千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
これに伴い、当第1四半期連結累計期間における売上高は、前第1四半期連結累計期間と比較して大きく減少しております。
そのため、当第1四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、売上高については前第1四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同四半期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いており、企業収益に与える影響については、先行き不透明な状況が続いております。また、ロシアによるウクライナ侵攻など、地政学的リスクも予断を許さない状況にあります。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、消費者のデジタルシフトが進む中、特に動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化などもあり、インターネット広告は、大手プラットフォーマーを中心に需要が高まっております。一方、インターネット広告がマスメディアとしての役割を果たす中、個人情報保護の動きが加速しており、消費者の行動を追跡できるCookieなどの利用を制限する動きが活発化しております。
当第1四半期連結累計期間において当社グループは、改正個人情報保護法への対応や既存事業の更なる成長と今後の柱となる事業の開発を推進してまいりました。また、既存事業のコスト最適化を図り固定費の削減に努めました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や消費者の消費に至る導線の変化等の影響により減収減益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,837,639千円(前年同四半期は6,840,785千円)となりました。また、営業利益は、585,331千円(前年同四半期比93.4%)、経常利益は、584,287千円(前年同四半期比88.5%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は395,936千円(前年同四半期比88.6%)となりました。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第1四半期連結累計期間においては、改正個人情報保護法への対応で一部広告主の稼働遅延なども発生しておりますが、コロナ禍が継続する中、事業者のEC化率の上昇を背景として、A8.netの稼働広告主数が増加傾向となり、利益率の改善も見られます。一方、seedAppは広告カテゴリの分散化が進んでおりますが、競合他社との単価競争に晒されており、減収減益となりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,439,331千円(前年同四半期は5,494,822千円)、セグメント利益は878,450千円(前年同四半期比94.9%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しております。当第1四半期連結累計期間においては、大手プラットフォーマーへの広告予算の寡占化を背景として、nendの稼働広告主が減少したことにより減収となりました。一方、nendにおいてはApple社が提供する広告効果計測システム「SKAdNetwork」を使用した広告配信に対応し、顧客への営業活動を強化しております。その他、新規事業の企画・開発についても継続しております。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は282,617千円(前年同四半期は1,203,111千円)、セグメント損失は49,284千円(前年同四半期はセグメント損失50,647千円)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しております。当第1四半期連結累計期間においては、メディア事業においてPV減少に伴い広告収入が減少したことなどにより減収となりました。また、新規事業投資を実施しており、利益が下振れる要因となっています。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は115,691千円(前年同四半期は142,850千円)、セグメント損失は16,507千円(前年同四半期はセグメント損失8,088千円)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
| セグメントの名称 | 2021年12月期第1四半期 | 2022年12月期第1四半期 | 2021年12月期 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |
| CPAソリューション事業 | 5,494,822 | 80.3 | 1,439,331 | 78.3 | 20,944,934 | 78.5 |
| ADコミュニケーション事業 | 1,203,111 | 17.6 | 282,617 | 15.4 | 5,216,159 | 19.5 |
| その他 | 142,850 | 2.1 | 115,691 | 6.3 | 539,135 | 2.0 |
| 総売上高 | 6,840,785 | 100.0 | 1,837,639 | 100.0 | 26,700,229 | 100.0 |
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第1四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
| サービス | 区分 | 2022年12月期 第1四半期 | 2021年12月期 |
| 「A8.net(エーハチネット)」 | 稼働広告主ID数 | 3,377 | 3,378 |
| 登録パートナーサイト数 | 3,086,845 | 3,041,654 | |
| 「nend(ネンド)」 | 稼働広告主ID数 | 130 | 142 |
| 登録パートナーサイト枠数 | 1,051,880 | 1,045,849 |
(2)財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ925,578千円減少し、23,729,228千円となりました。主な要因としましては、その他流動資産が993,452千円(前連結会計年度末は455,432千円)と538,020千円増加したこと及び投資有価証券が1,254,333千円(前連結会計年度末は855,181千円)と399,152千円増加した一方、現金及び預金が17,476,088千円(前連結会計年度末は19,362,918千円)と1,886,830千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ449,190千円増加し、5,398,228千円となりました。主な要因としましては、未払法人税等が190,800千円(前連結会計年度末は322,619千円)と131,818千円減少した一方、その他流動負債が916,278千円(前連結会計年度末は521,924千円)と394,353千円増加したこと及び買掛金が4,147,871千円(前連結会計年度末は3,959,465千円)と188,405千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ1,374,769千円減少し、18,331,000千円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を395,936千円計上した一方、配当金の支払いにより1,347,176千円減少したこと及び自己株式の取得により430,494千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。