有価証券報告書-第23期(令和1年9月1日-令和2年8月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
(2) 各セグメントに属する製品及びサービスの種類
「占いコンテンツ事業」は、携帯電話向け及びPC向けコンテンツの制作・配信を、「ゲームコンテンツ事業」は、ゲームコンテンツの制作・配信に関する事業を、「メディア事業」は、メディアサイトの運営に関する事業を、「XR事業」は、リアルタイム実写立体動画撮影技術を活用したサービスに関する事業を行っております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「XR事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業損益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高または振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医療ツーリズム事業、越境eコマース事業などの新規事業を含んでおります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△370,537千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用の△370,537千円が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額2,423,924千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に本社及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額4,191千円は、主に本社及び管理部門の資産に係る減価償却費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医療ツーリズム事業、越境eコマース事業などの新規事業を含んでおります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△377,730千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用の△377,730千円が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額2,743,023千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に本社及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額4,479千円は、主に本社及び管理部門の資産に係る減価償却費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
3.主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
(注)その他事業の減損損失3,843千円は、連結損益計算書上、「事業整理損」に含まれております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
(注)ゲームコンテンツ事業において、のれんの減損損失16,806千円を計上しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
(2) 各セグメントに属する製品及びサービスの種類
「占いコンテンツ事業」は、携帯電話向け及びPC向けコンテンツの制作・配信を、「ゲームコンテンツ事業」は、ゲームコンテンツの制作・配信に関する事業を、「メディア事業」は、メディアサイトの運営に関する事業を、「XR事業」は、リアルタイム実写立体動画撮影技術を活用したサービスに関する事業を行っております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「XR事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業損益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高または振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
(単位:千円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
占いコンテ ンツ事業 | ゲームコンテンツ事業 | メディア 事業 | XR事業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への 売上高 | 1,647,077 | 212,853 | 69,486 | 142 | 1,929,560 | 14,057 | 1,943,617 | - | 1,943,617 |
セグメント間 の内部売上高 又は振替高 | - | - | 6,147 | - | 6,147 | - | 6,147 | △6,147 | - |
計 | 1,647,077 | 212,853 | 75,633 | 142 | 1,935,707 | 14,057 | 1,949,764 | △6,147 | 1,943,617 |
セグメント利益 又はセグメント 損失(△) | 532,602 | 6,971 | △26,429 | △23,980 | 489,164 | △82,156 | 407,007 | △370,537 | 36,469 |
セグメント資産 | 329,160 | 140,281 | 13,721 | 56,356 | 539,520 | 123,877 | 663,397 | 2,423,924 | 3,087,321 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 | 16,357 | 6,657 | 5,921 | 3,209 | 32,145 | 11,797 | 43,943 | 4,191 | 48,134 |
有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 | 2,910 | 17,150 | 192 | 37,186 | 57,440 | 15,018 | 72,459 | - | 72,459 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医療ツーリズム事業、越境eコマース事業などの新規事業を含んでおります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△370,537千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用の△370,537千円が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額2,423,924千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に本社及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額4,191千円は、主に本社及び管理部門の資産に係る減価償却費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
(単位:千円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
占いコンテ ンツ事業 | ゲームコンテンツ事業 | メディア 事業 | XR事業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への 売上高 | 1,598,461 | 57,368 | 137,732 | 40 | 1,793,602 | 4,947 | 1,798,549 | - | 1,798,549 |
セグメント間 の内部売上高 又は振替高 | - | - | 4,935 | - | 4,935 | - | 4,935 | △4,935 | - |
計 | 1,598,461 | 57,368 | 142,667 | 40 | 1,798,537 | 4,947 | 1,803,484 | △4,935 | 1,798,549 |
セグメント利益 又はセグメント 損失(△) | 495,388 | △17,016 | △29,773 | △38,641 | 409,957 | △41,807 | 368,149 | △377,730 | △9,580 |
セグメント資産 | 300,052 | 22,692 | 16,193 | 98,564 | 437,502 | 47,689 | 485,192 | 2,743,023 | 3,228,215 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 | 18,059 | 9,922 | 10,227 | 27,366 | 65,575 | 11,427 | 77,002 | 4,479 | 81,482 |
有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 | 41,679 | 44,720 | 6,776 | 68,114 | 161,290 | 204 | 161,495 | 2,469 | 163,965 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医療ツーリズム事業、越境eコマース事業などの新規事業を含んでおります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△377,730千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用の△377,730千円が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額2,743,023千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に本社及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額4,479千円は、主に本社及び管理部門の資産に係る減価償却費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 | 中国 | 合計 |
17,663 | 4,501 | 22,164 |
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント名 | |
LINE株式会社 | 438,703 | 千円 | 占いコンテンツ事業 |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 357,265 | 千円 | 占いコンテンツ事業 |
KDDI株式会社 | 203,499 | 千円 | 占いコンテンツ事業 |
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント名 | |
LINE株式会社 | 475,960 | 千円 | 占いコンテンツ事業 |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 304,195 | 千円 | 占いコンテンツ事業 |
KDDI株式会社 | 196,825 | 千円 | 占いコンテンツ事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
占いコンテンツ事業 | ゲームコンテンツ事業 | メディア 事業 | XR事業 | 計 | ||||
減損損失 | 6,621 | 71,371 | - | - | 77,992 | 3,843 | - | 81,835 |
(注)その他事業の減損損失3,843千円は、連結損益計算書上、「事業整理損」に含まれております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
(単位:千円) | |||||||||
占いコンテ ンツ事業 | ゲームコンテンツ事業 | メディア 事業 | XR事業 | 計 | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務 諸表計上額 | |
当期償却額 | - | 12,604 | - | - | 12,604 | - | 12,604 | - | 12,604 |
当期末残高 | - | 25,209 | - | - | 25,209 | - | 25,209 | - | 25,209 |
当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
(単位:千円) | |||||||||
占いコンテ ンツ事業 | ゲームコンテンツ事業 | メディア 事業 | XR事業 | 計 | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務 諸表計上額 | |
当期償却額 | - | 8,403 | - | - | 8,403 | - | 8,403 | - | 8,403 |
当期末残高 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
(注)ゲームコンテンツ事業において、のれんの減損損失16,806千円を計上しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。