(1)財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度末の資産合計は、3,657百万円となり、前連結会計年度末に比べて6百万円の減少となりました。
これは主に、現金及び預金が110百万円増加したものの、売掛金が44百万円、有形固定資産が43百万円、投資その他の資産が26百万円それぞれ減少したことによるものであります。
② 負債
当連結会計年度末の負債合計は、677百万円となり、前連結会計年度末に比べて149百万円の減少となりました。これは主に、未払法人税等が56百万円、借入金が75百万円、その他の流動負債が14百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③ 純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、2,979百万円となり、前連結会計年度末に比べて142百万円の増加となりました。これは主に、新株予約権の行使により資本金が21百万円、資本剰余金が21百万円増加したことと、利益剰余金が、剰余金の配当により43百万円減少し、親会社株主に帰属する当期純利益173百万円の計上により129百万円増加したことによるものであります。
(2)経営成績の分析
「第2事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」をご参照下さい。
(3)キャッシュ・フローの状況
「第2事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照下さい。