有価証券報告書-第29期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 15:53
【資料】
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【項目】
125項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
連結子会社における事業譲受
当社の連結子会社である株式会社テーケィアールは、平成25年10月1日をもって株式会社日立メディアエレクトロニクスの事業の電源事業、トランス事業、車載チューナー事業及び映像ボード事業を譲り受けております。
1.事業譲受の概要
(1)相手企業の名称及び事業の内容
相手企業の名称 株式会社日立メディアエレクトロニクス
事業の内容 電源事業、トランス事業、車載チューナー事業、映像ボード事業
(2)事業譲受を行なった主な理由
デジタル製品分野における基盤技術獲得のため
(3)事業譲受日
平成25年10月1日
(4)企業結合の法的形式
事業譲受
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
平成25年10月1日から平成25年12月31日まで
3.取得した事業の取得原価及びその内訳
取得の対価(現金) 49,706千円
取得原価 49,706千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
該当事項はありません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
固定資産 49,706千円
資産合計 49,706千円
6.企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
概算額の算定が困難であるため、影響額の記載はしておりません。
共通支配下の取引等
株式会社テーケィアールの株式の追加取得
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び事業の内容
結合当事企業の名称 株式会社テーケィアール
事業の内容 電子及び電気機械器具の製造販売
(2)企業結合日
平成25年12月25日
(3)企業結合の法的形式
株式取得
(4)結合後企業の名称
株式会社テーケィアール
(5)その他取引の概要に関する事項
より一層のグループシナジーを追求するにあたり、意思決定を円滑化する必要があることから追加取得をするものであります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、少数株主との取引として処理しております。
3.子会社株式の追加取得に関する事項
(1)取得原価及びその内訳
取得の対価(現金) 269,895千円
取得原価 269,895千円
(2)発生した負ののれん発生益の金額及び発生原因
少数株主から追加取得した株式会社テーケィアールの株式の取得価額と、追加取得により減少した少数株主持分との差額から、357,482千円の負ののれん発生益が発生しております。
有限会社宝和の株式の取得
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び事業の内容
結合当事企業の名称 有限会社宝和
事業の内容 不動産の管理業
(2)企業結合日
平成25年12月25日
(3)企業結合の法的形式
株式取得
(4)結合後企業の名称
有限会社宝和
(5)その他取引の概要に関する事項
有限会社宝和が株式会社テーケィアールの株式を保有していることから、当該法人の株式を取得することで株式会社テーケィアールの株式を間接的に保有するものであります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、少数株主との取引として処理しております。
3.子会社株式の取得に関する事項
(1)取得原価及びその内訳
取得の対価(現金) 421,237千円
取得原価 421,237千円
(2)発生した負ののれん発生益の金額及び発生原因
有限会社宝和の時価純資産と取得価額の差額及び少数株主から追加取得した株式会社テーケィアールの株式の取得価額と追加取得により減少した少数株主持分との差額から、735,993千円の負ののれん発生益が発生しております。